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株主サポーター、投資家の皆様へ

革新性をテーマとする第四成長期“Service & Infra Company WITH the Supporter”というスローガンのもと、空と陸の交通気象のグローバル展開を革新的なインフラとあわせて行います。

代表取締役社長 草開千仁

平素は弊社事業に格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

本日、前期2012年5月期の決算を発表いたしました。
前期は、「健全性」を経営上のテーマとした第三成長期の最終年として、革新的なサービスを実現するインフラに積極的に投資しながら、重点事業である交通気象、モバイル・インターネットへの継続的に注力しました。
その結果、売上129億11百万円(前年同期比5.8%増)となり、利益面においては、営業利益29億3百万円(9.7%増)、経常利益27億88百万円(7.6%増)、純利益17億19百万円(7.3%増)と、前期比で増収増益となりました。
この結果、当社の経営理念である「高貢献、高収益、高分配」の考えのもと、期初計画より10円増配し、年間配当を40円とする株主サポーターの皆様への還元を予定しています。当期は既に15円の中間配当を実施しておりますので、期末配当は1株当たり25円を予定しています。
第三成長期(2005年5月期~2012年5月期)、当社は「トールゲートビジネスモデルの浸透」、「重点事業への集中」、「運営体制の見直し」、そして「価値創造のための革新的インフラ展開」に全社員で取り組みました。その結果として、収益体質への改善、安定した売上成長、お客様やサポーターのニーズに迅速に応える新たな価値創造サービスを生み出す体制を実現しました。
このような取り組みを今後も継続的に行いながら、当社は今期より「革新性」をテーマとする第四成長期に入ります。既にグローバルにサービスを提供している航海気象は更なる拡大を目指し、空と陸の交通気象(航空気象、道路気象、鉄道気象)についても、サービスの本格的なグローバル展開を無常識なインフラとともに展開していきます。また、サポーターとともに感測するウェザーリポーターネットワークの輪もグローバルに広げていき、当社の夢である「70億人の情報交信台」を目指します。

今後とも皆様のご支援を引き続き賜わり、また、より多くの方々にご参加戴きますよう、よろしくお願いします。