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ウェザーニューズ、日本代表チームに気象・海象情報を提供

セーリング日本代表チームを気象面でサポート

〜風を読めるかが勝敗の鍵!最も気象に左右される競技をリオで支援〜

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、セーリング日本代表チームを気象面からサポートすることを発表しました。セーリング競技は、天気や気温はもちろん、風向・風速、潮流、波高などの自然条件が、他の競技と比べてレースの内容や結果に大きく影響するスポーツです。特に、レース中の風向や風速の変化はレースプランに直結するため、きめ細かく精度の高い風の情報が必要になります。当社は、レース海域の過去の気象現象や実況データを分析した上で、レース時間の詳細な気象情報を提供します。
 当社は、昨年12月のリオデジャネイロ合宿からセーリング代表チームのサポートを始めており、その実績が評価されて8月にリオデジャネイロで開催される国際スポーツ大会の期間中も、スポーツ気象チームが現地でサポートすることになりました。スポーツ気象チームは、リアルタイムに風の状態を把握するために現地に観測機を持ち込み、レース海域周辺の予報を作成する予定です。

メダルレースが行われるリオの会場(グアナバラ湾)で練習を重ねる土居愛実選手(JPNマークの艇)
メダルレースが行われるリオの会場(グアナバラ湾)で練習を重ねる土居愛実選手(JPNマークの艇)、写真提供:セーリング日本代表チーム

日本セーリング連盟 オリンピック強化委員会/情報科学担当 齋藤愛子氏のコメント

 「セーリング競技はボートをコントロールする体力、艇のスピードを最大限引き出すテクニック、そして風を味方にコースをとる頭脳戦で争うため、バランスのとれた総合力が必要です。推進力の元となる風をつかむために気象の知識は重要で、変化する風をとらえるために風のパターンや地形の影響を考えます。セーリング会場のグアナバラ湾は8月に南から吹く風でレースをすることがほとんどで、湾の入り口にそびえるポンジアスーカル(シュガーローフ)の岩山の横を吹き抜けてくるコパカバーナからの風がレースエリアにひろがります。レースするセーラー(選手)が少しでも前を走れるように、気象情報を活かします。東京五輪の会場は江ノ島なので、まずは『リオで学んで、江ノ島で生かそう!』ということで、サポートをしていただくことになりました。セーリングチームに勝利の風をよんでください。」

 

 ウェザーニューズのスポーツ気象チームは、リオデジャネイロで開催される国際スポーツ大会に向けて、セーリング・ラグビー・女子ホッケー・トライアスロン日本代表など7競技16チーム(現時点)をサポートします。練習から大会当日まで選手の健康管理、練習スケジュール策定、試合の戦略や戦術に活用できる専門的な気象情報を提供することでパフォーマンスの最大化に貢献していきます。

 

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