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ウェザーニューズ、2018年平昌パラに向けてノルディックスキーを初めて支援

パラ・クロスカントリー日本代表チームを気象面でサポート

〜競技コースを徹底的に分析、ワックス選定に役立つ情報でW杯優勝に貢献〜

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、3月に韓国平昌で開催された国際パラリンピック委員会(IPC)主催の障害者ノルディックスキーワールドカップにおいて、クロスカントリー日本代表チームを気象面からサポートしました。当社はスポーツ気象チームを現地に派遣し、ワックスコンディションや滑走の戦略を有利に展開する気象予測や実況データを提供することで、勝利に貢献しました。本大会は、2018年に韓国平昌で開催される冬季スポーツの祭典のテスト大会も兼ねており、今回の現地調査で得られた経験やデータを来年の本番大会につなげていけるよう準備して参ります。

 ◆韓国平昌パラのプレ大会でクロスカントリー日本代表に同行

 ウェザーニューズのスポーツ気象チームは、2018年に韓国平昌で開催される冬季スポーツの祭典のテスト大会を兼ねた、国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ第3戦「韓国大会(平昌)」で、パラリンピック・クロスカントリー日本代表チームを初めてサポートしました。
 3月10日に現地入りし、日本代表チームが戦略を立てる際や、ワックスコーチがワックスを選定する際に、判断材料となる気温や降雪情報などの気象予測を提供しました。また、戦略を立てる上で必要になるコース上の細かい実況データを得るため、競技会場内の40地点に観測ポイントを設定し、観測結果を毎日チームに共有しました。

◆パラリンピック・クロスカントリー日本代表チーム 荒井秀樹氏のコメント

 「気象条件がめまぐるしく変化する平昌パラリンピック競技会場で、いち早く気象の予報を的確に判断することは、スキー板を仕上げるためには絶対必要な条件で、クロスカントリースキーにとってワックスとストラクチャーは極めて重要です。
 今回のパラリンピック・プレ大会では、株式会社ウェザーニューズの全面的なサポートの中で、ワックスチームと連携しながら、コースの重要ポイントごと、時間ごとの雪温、気温、湿度、そして気象予報を見事に的中しました。この気象予報サポートが、バンクーバー金メダリスト、来年平昌パラリンピックでセンターポールを狙う新田佳浩選手の金メダルに繋がりました。
 クロスカントリースキーコース上における本格的な気象予報はオリンピック・パラリンピック通じ、世界初の試みではないでしょうか。」

左から、ウェザーニューズスポーツ気象チーム内藤邦裕、日本代表チームワックスマン佐藤勇治氏、日本代表チーム新田佳浩選手、ウェザーニューズスポーツ気象チーム浅田佳津雄
コースの雪温を観測する様子
パラ・クロスカントリー日本代表チームと
ウェザーニューズスポーツ気象チーム(後列右側2名)
3月15日、メダルセレモニーの様子
金メダルを獲得した新田選手