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ウェザーニューズ、プログラミングコンテストを開催

〜12月15日に課題公開、革新的な圧縮アルゴリズムを募集〜

 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、2017年12月15日から2018年1月15日にかけて、衛星画像を用いた「ウェザーニューズプログラミングコンテスト」を開催します。当社がサービスに活用している様々な気象データの中でも衛星画像はデータサイズが非常に大きく、その保持や転送速度の向上が課題となっています。大規模データを効率的に圧縮するアルゴリズムを実現できれば、データの保持と管理の面で大きな貢献が期待されます。最優秀賞の発表は2月1日を予定しており、受賞者には当社より最高100万円の賞金を授与します。世界中のプログラマーの皆様、革新的なオリジナルの圧縮アルゴリズムをお待ちしています。


ウェザーニューズプログラミングコンテスト
参加はこちらから


https://wn2017_1.contest.atcoder.jp

◆衛星画像の圧縮アルゴリズムを募集、賞金総額は最高100万円

当社は、各国の気象機関の気象データ、気象衛星データ、地上観測データ、会員から寄せられるウェザーリポートなど、多岐にわたる観測データを収集して独自の気象コンテンツを提供しています。ただ、数ある気象データの中でも衛星画像は特に情報量が多く、データの保持や転送速度の向上が課題となっています。そこで、プログラミングコンテストを実施し、衛星画像を圧縮するアルゴリズムを募集します。 プログラミングコンテストは、12月15日12時から2018年1月15日12時にかけてAtCoder株式会社の協力のもとオンライン上で行います。期間中は何度でも応募することができます。締め切り後、当社の審査員が圧縮率やプログラムソースコードを審査し、最優秀賞受賞者には圧縮率に応じて30万円から最高100万円の賞金を授与します。なお、圧縮の対象となるデータなど詳細については、12月15日にウェブ上(https://wn2017_1.contest.atcoder.jp)で公開予定です。

圧縮対象の衛星画像データ

◇AtCoder 株式会社について

AtCoder株式会社は東京を拠点としたプログラミングコンテスト運営会社です。AtCoder社が運営するサービス「AtCoder」では、年間60回を超えるプログラミングコンテストが開催され、常時1,000人以上が参加しています。

AtCoder株式会社
https://atcoder.jp

 

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