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令和元年台風15号による千葉県の被災者からの問い合わせに応対する

AIチャットボットを実装した「千葉県災害 2019」LINE 公式アカウントを開設

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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)が参画するAI防災協議会(理事長:江口 清貴)は、千葉県にて台風15号により被災された方を対象に、災害復旧・生活再建等に必要な情報を提供するため、「千葉県災害2019」LINE公式アカウントを緊急で開設しました。

「千葉県災害 2019」LINE 公式アカウント

AI防災協議会は、千葉県の要請を受け、当協議会に参画している株式会社ウェザーニューズ、国立研究開発法人防災科学技術研究所、LINE株式会社等とともに、台風15号により千葉県で被災された方からの災害復旧・生活再建等に関する問い合わせに24時間対応するため、「LINE」上でAIが質問に回答するAIチャットボットを急遽開発しました。
※AI防災協議会の千葉県でのプロジェクト開始に関するプレスリリース: https://caidr.jp/data/2019-09-20press.pdf

このAIチャットボットは、今回の目的のためにウェザーニューズのAI言語処理ノウハウと、LINEのチャットボット構築プログラムの協力によって新たに開発・設置した「千葉県災害 2019」LINE 公式アカウントを通して、被災者が入力した問い合わせに対し、AIが会話形式で応答することで、物資確保や被害認定、罹災証明など、被災された方の災害復旧・生活再建等に必要な情報を提供するものです。

9月21日(土)から千葉県職員にご利用いただき、その評価を元にチューニングを行い、23日(日)より正式に一般公開・実証利用を開始いたしました。 また、これをベースにさらなる被災者支援につながる情報の提供も検討してまいります。

株式会社ウェザーニューズは、AI防災協議会の会員各社・自治体との連携を図り、千葉県における迅速な災害復旧に全面的に協力するととともに、チャットボットの社会実装を通じて防災・減災に貢献してまいります。

 

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