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ミャンマー気象水象局と気候変動対策に向け、気象観測データを保護・活用するプロジェクトを開始

 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は11月29日、ミャンマーの運輸・通信省 気象水象局(DMH)と、2018年に締結されたデータ交換に関するMoUの一環として、ミャンマー国内128地点の気象観測データの電子化に取り組むことで合意しました。
 DMHでは、過去に観測された気象データの整備が課題となっています。そこで、当社が協力して気象データを電子化することで、データの保護と利活用を進めます。
 今後は、ミャンマー国内の過去約30年分の気象観測データや自然災害の分析を行い、近年増加している気候変動に伴う自然災害のリスクの軽減を目指します。

ミャンマー気象庁副長官Daw Khin Cho Cho Shein氏(右)と
当社執行役員の安部大介(左)
観測データを電子化する方法について説明する様子

 

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