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倉敷市真備町で豪雨災害を想定し、防災チャットボット「SOCDA」の実証訓練を実施

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)が参画するAI防災協議会(理事長:LINE株式会社 江口清貴)は、6月2日、国土交通省中国地方整備局、岡山県、倉敷市と共同で、「LINEを活した高梁川・小田川防災訓練」を実施しました。この訓練は、平成30年7月豪雨を経験した方々の声として『避難時に被災状況の把握に苦慮した』という声が多く寄せられたことから、出水期に備え、大雨時の被災状況等を地域全体で共有することを目的として開催されました。

 防災チャットボット「SOCDA(ソクダ)」を実装した LINE公式アカウントを用いた地域住民参加型の訓練で、大雨により梁川及び小田川の水位が上昇し、氾濫危険水位を超過していくという条件下で、被災状況や地域の状況をLINEで投稿し、「SOCDA」によりマッピングを行い、地域全体で状況を共有しました。

 地域住民含む398名の参加と、約270件の投稿があり、県下複数の自治体にまたがる広域の情報収集を行うことができました。

 また、国・県・市が連携し、陸閘の全閉準備に関する行政間の情報共有を、「真備情報@行政(国交省・岡山県・倉敷市)」LINE公式アカウントにおいても発信しました。

 本訓練を受けて、より効率的な情報共有のための改善点、要救護者の対応などについて話し合われました。
 AI 防災協議会では、今回の訓練の結果を検証した上で、社会実装の実現に向け「SOCDA」のブラッシュアップを図ってまいります。

訓練の様子

 

「SOCDA」における投稿画面とマップ

 

 

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