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梅雨末期の大雨で被災された九州の自治体・企業向け無償サポート開始

土砂災害や河川氾濫など気象リスクをリモート解説

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、梅雨末期の記録的な大雨によって被害に遭われた九州地方の自治体・企業、および復旧作業に尽力される方々の災害復旧活動や二次災害防止のため、7月6日に緊急で被災地復旧支援無償サポートを開始しました。気象リスクを自治体や企業にお伝えする「リスクコミュニケーター」が被災地の気象情報をリモートで解説するとともに、予測資料をメールで送付いたします。梅雨明けまで継続して支援していきますので、今後の災害復旧活動の二次災害防止にお役立てください。

 

1.被災地域の気象をリモート解説

当社のリスクコミュニケーターが、毎日15時から30分程度、webのリモートツールを用いて被災地域の気象解説を行います。音声のみになりますがお電話でもご参加いただけます。お伝えする気象要素は、雨・風の予報といった気象要素と、土砂災害や河川氾濫などの災害リスクで、参加される自治体・企業の状況にあわせてピンポイントでわかりやすい情報をお伝えします。大雨のタイミングや自社への影響などお気軽にご質問ください。

7月7日、九州の気象解説を行う様子

 

2. 気象解説資料の送付

毎日、メールまたはFAXで被災地周辺の気象解説資料をお送りします。資料では大雨予測や通行止め状況などをご覧いただけます。リモート解説時に本資料を用いてご説明しますので、1とあわせてご活用ください。

気象解説資料のイメージ

 

◆お申し込み方法

 リモート解説および解説資料送付を希望される方は、必要事項を記載の上、お申し込みフォーム・メール・FAXのいずれかでご連絡ください。事務局よりご案内を送らせていただきます。

・お申し込みフォーム:https://biz.weathernews.com/kyushu-support2020
・メールアドレス:ora-support@wni.com
・FAX:043-274-5695

件名:被災地復旧支援無償サポート(※FAXの場合は文頭に記載)
本文:① 企業・団体名 ② 氏名 ③ 電話番号 ④ 送付先のメールアドレスまたはFAX番号

 

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