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一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンとオフィシャルサプライヤー契約を締結

「NTTジャパンラグビー リーグワン2022」全試合を気象面からサポート

スポーツ大会運営向け気象ウェブサービス「MiCATA」で安全な大会運営の実現へ

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン (東京都港区、理事長:玉塚元一)とオフィシャルサプライヤー契約を締結し、2022年1月7日開幕の「NTTジャパンラグビー リーグワン2022」の全試合において気象面からサポートを開始したことを本日発表しました。リーグワンが主催する全試合について、スポーツ大会運営向け気象ウェブサービス『MiCATA』を通して運営関係者に気象情報を提供することで、選手や観客にとって、安全かつ円滑な大会運営の実現をサポートします。

 

「MiCATA」はこちらから

スポーツ気象チームへのお問い合わせはこちらから

https://www.micata.site/ops/

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「MiCATA」のサンプル画面
各会場の気象リスク一を一覧で把握
「MiCATA」のサンプル画面
スケジュールに合わせた天気予報を提供

 

NTTジャパンラグビー リーグワン2022の運営を支援

 ウェザーニューズのスポーツ気象チームは、1月7日開幕の「NTTジャパンラグビー リーグワン 2022」の運営関係者に向けて気象情報の提供を開始しました。ラグビーの大会運営においては、夏はゲリラ豪雨や猛暑、秋は台風が大きな気象リスクとなり、特に本大会期間中は大雪や雷に注意が必要です。大雪が予想される場合には、事前に降雪タイミングや降雪量予測を提供することで除雪作業の人手を確保するなど、速やかな試合準備にお役立ていただきます。また、雷や大雨、台風が予想される場合には、会場周辺の詳細な予測を算出し、試合を開催できる雨量かどうかをお伝えすることで、観客への事前告知やキックオフ時間の調整、試合の中断/中止の判断にご活用いただきます。
 ウェザーニューズは、スポーツ大会運営向け気象ウェブサービス『MiCATA』(ミカタ)を通して運営関係者へこれらの情報提供を行い、タイムリーな情報取得と、適切な判断や行動を支援します。『MiCATA』は、天気を味方につけてアスリートや大会の最良の準備を支援する気象ウェブサービスです。これまでサポートしてきた、代表選手やプロ選手のフィードバックを取り入れて、必要な気象情報を競技ごとにカスタマイズして提供しており、プロチームからアマチュア選手まで様々な競技やチームで活用されています。

 

一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン
東海林一専務理事のコメント

 「このたび、ウェザーニューズ社から気象情報提供のサポートを頂くことになりました。昨今は過去のデータに収まらない異常気象の発生も多く、スポーツの大会運営において気象現象の変化や予測を把握することは大変重要なことです。我々ジャパンラグビーリーグワンはこのサポートで得られる正確な気象情報をもとに、試合運営の準備と緊急時の即時対応の体制を整え、ファンの皆さまには安心してエキサイティングな試合を楽しんでいただき、選手の皆さんには安全に最大限のパフォーマンスを発揮していただける環境を、提供してまいります。」

 

 ウェザーニューズは、「NTTジャパンラグビー リーグワン2022」をはじめとするスポーツ競技の大会運営者に対して、安全かつ円滑な試合開催を実現できるよう、大会運営に特化した気象情報を提供します。また、代表チームやプロスポーツチームの選手に対しては、練習から大会当日までの健康管理や練習スケジュールの策定に加え、当日の戦略・戦術に活用できる専門的な気象情報を提供することでパフォーマンスの最大化に貢献し、チームや大会に関わるスポーツ全体のサポートにチャレンジしていきます。
 なお、ウェザーニューズは「MiCATA」の活用で全ての人が最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートします。「MiCATA」は有料版の30日間のお試し利用ができ、また無料版もありますので、お気軽にご登録ください。

 

 

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