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高精度な海氷情報を活用した船舶の運航を支援するサービス創出に向け、共同実証を開始します

-AIと衛星の観測データを組み合わせた世界初の取組み-

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 株式会社ウェザーニューズ、株式会社QPS研究所、九電ビジネスソリューションズ株式会社及び九州電力株式会社は、AIと衛星の観測データから得た高精度な海氷の大きさや分布等の情報(以下、海氷情報)を活用した、より安全で確実な船舶の運航を支援するサービスを提供するため、本日、覚書を締結し共同実証を開始しました。
 海氷が存在する海域や港における船舶の運航では、海氷との衝突による海難事故や、航路変更による到着遅延等のリスクがあるため、より高精度で即時の海氷情報が必要とされています。
 本実証で4社は、衛星の観測データをAIで分析して海氷情報をマッピングし、現地の実際の状況や既存のサービスと比較することで、海氷情報の精度や有用性を検証します。
 今後4社は、今回の実証で得た知見を元に、衛星の観測データやAI分析など先進的なデジタル技術を活用することで、より安全で確実な船舶の運航の実現に貢献してまいります。

※海水が凍結してできた氷のことで、海を漂う「流氷」と海岸に定着する「定着氷」があります。

共同実証のイメージ

海氷の写真(提供:ウェザーニューズ)
QPS研究所の衛星で夜間に観測した海氷の画像
QPS研究所の衛星で夜間に観測した船舶の画像

QPS研究所の衛星は夜間や悪天候時でも、高分解能・高画質で海氷や船舶を観測可能

 

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