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ウェザーニューズ、2030年に向けたGHG排出削減目標がSBTiの認定を取得

株式会社ウェザーニューズは、2030年に向けたGHG排出削減目標について、国際的な気候変動イニシアチブ「Science Based Targets initiative (SBTi)」より、科学的根拠に基づくSBT (Science Based Targets) として認定されました。

SBTiは、国連グローバル・コンパクト、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、WRI(世界資源研究所)およびWWF(世界自然保護基金)が共同で設立した国際的な気候変動イニシアチブで、世界の各企業・団体の排出削減目標が、パリ協定における「世界の気温上昇を産業革命前より2度を十分に下回る水準に抑え、また1.5度に抑える努力を追求すること」という目標に準拠しているかどうかを審査し、認定する機関です。

当社は、「いざというときに人の役に立ちたい」という原点の想いとともに「船乗りの命を守りたい。地球の未来も守りたい。」をDreamとしており、人間社会・企業活動・地球環境がともに持続可能な社会の実現を目指しています。
気象・気候サービスを通じた極端気象によるリスクの最小化、そして環境負荷低減への取り組みが重要であるとの認識のもと、2023年4月より、社内で使用する電力を実質CO2フリー電力へ切り替え、拠点の最適化を進めています。引き続きステークホルダーであるサポーターの皆様とともにサステナブルな社会の実現に取り組んでまいります。

<認定を受けたウェザーニューズの目標>

自社の生産活動に伴う直接排出(Scope1)2030年度までにGHG排出量を50%削減(2022年比)
外部購入エネルギーによる間接排出(Scope2)
サプライチェーン排出(Scope3)2030年度までにGHG排出量を25%削減(2022年比)

▼ウェザーニューズの気候変動への取り組み 移行計画および適応計画
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▼サステナビリティサイト
/sustainability/

 

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