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航海気象サービスにおいて海運会社へのサポート体制を強化

ウェザーニューズ、『マニラオペレーションセンター』開設

〜船舶運航の専門知識を有した船員スタッフを登用〜

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は10月8日(水)、安全かつ経済的な最適航海をサポートする『Optimum Ship Routeing Service』(以下OSRサービス)への海運市場からの期待の高まりを受け、『マニラオペレーションセンター』を開設しました。OSRサービスは安全最優先や目的地へ最短で到着、燃料効率重視など、航海ごとの目的に応じて、航路やエンジン回転数などを提案し、船長・陸上オペレーターと密にコミュニケーションを行いながら最適な航海をサポートするものです。『マニラオペレーションセンター』では船舶運航の専門知識を持った現地スタッフを採用し、OSRサービスにおける推薦航路などの航海計画コンテンツ作成のオペレーションセンターとして稼働します。本センター設立により、増加傾向にあるOSRサービスの安定的な供給が可能となると期待しています。

 

船舶運航の専門知識を持った現地スタッフを登用、OSRサービス提供可能数が増加

 本センターでは、船舶運航の専門知識を持った現地の船員スタッフを採用、幕張本社で創業以来培ってきた航海気象ノウハウとIT技術を3ヶ月間の研修の中で習得したのちに、航海気象のエキスパートである“Route Analyst”としてOSRサービスにおいて各船舶に提供される最適な推薦航路など航海計画コンテンツの作成に携わります。ここで作成された航海計画は、幕張グローバルセンター(日本)、オクラホマセンター(アメリカ)、アムステルダムセンター(オランダ)の3拠点に送られ、各拠点がその航海計画をもとに各船舶や陸上オペレーターと直接コミュニケーションを行い、安全かつ経済的な運航、最適なタイミングでの入港をサポートします。当社はこの『マニラオペレーションセンター』の稼働により、お客様からのOSRサービス提供船舶数の増加ご要望にお応えできることとなり、国際海運物流に貢献できると期待しています。

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マカティ市内のManila Operation Center
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開設を記念したオープニングセレモニーを開催、多くの関係者が参加

 本日、マカティ市内のNew World Makati Hotelで、『マニラオペレーションセンター』のグランドオープンを記念したセレモニーが開催されました。セレモニーでは、マニラオペレーションセンターのメンバーとして働く現地スタッフ6名の紹介や当社代表取締役副社長宮部よりスタッフバッジの授与などが執り行われました。また、幕張本社のグローバルセンターとの生中継をつなぎ、全世界へ気象サービスを提供している現場を皆様にご覧いただきました。在フィリピン日本大使館や多数の現地法人、また本センターで働くスタッフの家族など、多くの関係者に参加いただき、終始なごやかな雰囲気で執り行われました。

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ウェザーニューズGlobal CEO 草開によるオープニングスピーチ
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Route Analystとしてのバッジが授与された6名と ウェザーニューズ代表取締役副社長 宮部
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フィリピンには、昨年の台風Yolanda(台風30号)による甚大な気象災害をはじめ、日本同様の気象リスクがあります。ウェザーニューズでは『マニラオペレーションセンター』開設を機に、フィリピン国内の気象リスクを正しく把握・分析し、将来フィリピン国内の減災に貢献したいと考えています。


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