TOP > NEWS > 2015

ニュース

台風11号、17日未明〜早朝に四国付近に上陸の恐れ

雨風ピークや交通への影響を伝える『最新台風情報』を配信

~西日本の広い範囲で鉄道の遅延や道路通行止めの可能性〜

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、台風11号に備えていただくため、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の『最新台風情報』にて、台風11号に関する情報配信を開始しました。大型で非常に強い勢力の台風11号(中心気圧945hPa、最大瞬間風速60m/s)は、日本の南海上をゆっくりと北寄りに進んでおり、17日未明〜早朝に強い勢力で西日本の四国付近に上陸する見込みです(15日14時現在)。ウェザーニューズ交通気象センターは、西日本を中心に交通への影響があると予測しており、特に、17日は近畿・中四国・九州で鉄道の遅延または運休の可能性があります。また、16日〜18日は東海・近畿・中四国・九州の高速道路で通行止めの可能性があります。さらに、16日〜18日は西日本の広い範囲で航空便の運航にも影響がある見込みです。『最新台風情報』では、台風接近のタイミングや雨風のピーク、交通機関(道路・鉄道・航空)への影響予測、外出危険な時間帯を詳細にご確認いただけます。台風の動向や交通情報に注意してお過ごしください。

『最新台風情報』
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」
をダウンロード
スマートフォン向けwebサイト
「ウェザーニュース」
https://weathernews.jp/s/

台風11号の影響予測を配信する『最新台風情報』

20150715_1
クリックで拡大できます

 ウェザーニューズでは、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内で、台風11号の情報を伝える『最新台風情報』の配信を開始しました。『最新台風情報』では、万全の体制で台風11号に備えていただくため、現在地に合わせて雨・風のピークが確認できる「台風ピンポイント天気」や、ウェザーニューズ・気象庁・JTWC(米国海・空軍合同台風警戒センター)の台風の進路予測を比較した「3本の予測モデル」、など、事前の対策に活用いただける情報を配信しています。「台風ピンポイント」では、都道府県別の雨風のピークや気象解説コメントのほか、交通機関向けに情報を提供しているウェザーニューズ交通気象センターが発信する鉄道の遅延や運転見合わせ、道路の通行止め、航空便の遅延・欠航といった交通への影響予測を事前にご覧いただけます。

台風11号の最新見解

20150715_2 20150715_3 20150715_4
クリックで拡大できます

 大型で非常に強い勢力の台風11号(中心気圧945hPa、最大瞬間風速60m/s)は、日本の南海上をゆっくりと北寄りに進んでおり、17日未明〜早朝に強い勢力で四国付近に上陸する見込みです(15日14時現在)。
 16日~18日にかけて、近畿~中四国では暴風や大雨に警戒が必要です。また、16日は関東や東海でも、台風が近づく前に大雨となる恐れがあり、道路の冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。さらに、潮回りが大潮にあたり、台風の接近と満潮時刻が重なるため、西日本の沿岸は高潮に西・東日本の太平洋側は高波に警戒してください。
 なお、ウェザーニューズ交通気象センターは、西日本を中心に交通への影響があると予測しています。特に、17日は近畿・中四国・九州で鉄道の遅延または運休の可能性があります。また、16日〜18日は東海・近畿・中四国・九州の高速道路で通行止めの可能性があります。さらに、16日〜18日は西日本の広い範囲で航空便の運航にも影響がある見込みです。

台風の最新情報をお知らせする通知サービス

20150715_5
クリックで拡大できます

 ウェザーニューズは、利用者の現在地に合わせてピンポイントで台風の状況をいち早く伝えられるよう、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内で展開している「スマートアラーム」にて、台風11号の情報配信を行っています。「スマートアラーム」は、GPS機能を利用し、台風の最新情報をいち早くPUSH通知でお知らせするサービスです。「スマートアラーム」の“台風”の設定をオンにしておけば、台風の発生や接近・上陸はもちろん、出張先や旅行先でも自分の現在地に合わせて雨・風の強さ、交通機関への影響や台風の進路など、詳しい通知を受け取ることができます。最新の台風情報をいち早く入手することで、台風に万全の備えを行ってください。