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世界最大級の気象観測網を展開する仏Netatmoと気象データで提携

〜175カ国のソーシャル観測データをウェザーニューズが活用〜

 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、世界最大規模の気象センサーネットワークを展開するNetatmo(本社:フランス、CEO:Fred Potter)と気象データ分野で提携することを発表しました。Netatmoは、より良いライフスタイルを支えるフランスの家電メーカーで、2011年に気温、気圧などが観測できる個人向けウェザーステーションを開発しました。今回の提携により、世界175ケ国に設置された観測器『Netatmo』の気象情報がウェザーニューズの予報センターに届くことになります。ウェザーニューズは、スマホアプリ「Weathermob」や「Sunnycomb」のユーザーから寄せられる世界の空の写真に加え、『Netatmo』のソーシャル観測網を解析し、予報に取り入れることで、世界の気象予報の精度向上に努めます。また、日本のこれまで観測データが取得できなかった地域からも情報が届くことで、日本においても実況解析・予報精度の向上が期待できます。


Netatmoと気象データ分野で提携

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Netatmo「Weathermap」

 Netatmoは2011年創業のより良いライフスタイルを支えるフランスの家電メーカーです。2011年にNetatmoから発売された『Netatmo』は、主に個人の自宅の屋内外に設置され、インターネットに接続することにより、気温、気圧、湿度、屋内の空気の質、二酸化炭素量、雨量、風速が計測できる個人向けの観測器です。頑丈なアルミニウムでできたクールなデザインや、世界中の気温、湿度、気圧の観測データを無料で公開する「Weathermap」が注目されています。
 ウェザーニューズには、グローバル向けスマホアプリ「Weathermob」や「Sunnycomb」、国内向けスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」を通して、1日約13万通もの空の写真や体感データが寄せられており、これらの体感情報や独自に設置している観測器・レーダーなどの観測データを解析、気象予報に活用しています。今回、Netatmoと気象データ分野で提携することで、世界中の局地的な気温や気圧などの観測データがウェザーニューズに届きます。予報センターは『Netatmo』の観測情報を解析し、予測に取り入れることで予測精度を高め、最高品質の気象情報サービスの提供に努めます。
 なお、今後『Netatmo』をお持ちの方は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」から設置場所の観測データをご覧いただけるようになります。