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ウェザーニューズ、2015年 第八回桜開花予想発表(最終回)

桜前線は記録的な早さで北海道を北上中、札幌は4月末に満開!

〜五稜郭公園は今週末、北海道神宮は来週中頃から見頃の予想〜

<対象地点>
 全国のお花見名所700カ所
 サポーターから要望があった12,600本の桜(※4月22日現在の登録数)
<予想内容>
 開花日、五分咲き日、満開開始日、桜吹雪開始日
 スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」、インターネットサイトで最新の開花情報を随時更新


 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、第八回桜開花予想を発表しました。桜前線はついに津軽海峡を越え、北海道に到達しました。函館の五稜郭公園でも開花が始まり、今週末には満開の桜を楽しめそうです。札幌市でも週末には開花が始まり、北海道神宮も来週中頃から見頃を迎える見込みです。また、東北北部では満開や桜吹雪を楽しめる名所が多くなっており、今週末がお花見のラストチャンスとなりそうです。
 桜開花予想の対象は、全国の桜の名所700カ所、近所の公園1万カ所、および「さくらプロジェクト」に参加する一般の方の“マイ桜”約12,600本です。過去11年間に寄せられた190万通以上の“マイ桜”の報告と、4月17日〜19日に全国から届いた251通のつぼみの報告、今後の気象の予測などをもとに予想しています。桜の開花や見頃の予想は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や、携帯およびインターネットサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』で公開しています。


桜の開花や見頃の予想はこちらから
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」
をダウンロード後、『さくらCh.』にアクセス
携帯サイト
「ウェザーニュース」
http://wni.jp/
インターネットサイト
「ウェザーニュース」『さくらCh.』
http://weathernews.jp/sakura/

2015年の桜開花予想

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画像をクリックすると拡大画像が見られます

 桜前線はついに北海道に到達し、函館市など道南のエリアから少しずつ開花が始まっています。5月にかけて気温は平年並〜やや高めの予想で、桜前線は記録的に早いペースで北海道を北上し、今シーズンは例年より一週間以上早い開花を迎えそうです。今週末には札幌市周辺でも開花が始まり、5月上旬にかけて開花エリアは道北、道東へと広がる見込みです。
 見頃を迎えるのは、函館市周辺では今週末、札幌市周辺では4月末になりそうです。


2015年の開花・見頃状況

〜開花状況〜
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 今年は3月18日にソメイヨシノの開花リポート第1号が静岡県から届き、その後、西〜東日本で続々と開花シーズンを迎えました。4月に入ると東北でも例年より早く開花を迎え、今週は北海道の函館市周辺でも例年より一週間以上早く桜が咲き始めました。


・各都道府県における開花実況(4月21日)

 ※4月21日までに開花シーズンインしていないエリアの開花率になります。

都道府県 開花実況 今週の開花予想
北海道 1.0% 69.4%

〜見頃状況〜

 現在、東北北部を中心に見頃の時期を迎えています。山形県や秋田県、岩手県では満開〜桜吹雪の名所が多くなり、青森県でも例年より一週間以上早い時期に見頃となっています。
 今シーズンは開花した後も気温が高く、西〜東日本では例年より見頃の期間が短くなりました。西〜東日本は例年であれば開花から一週間程度で満開になりますが、今年は開花後の気温が高く、開花から5日前後で満開を迎え、すぐに桜吹雪となりました。今シーズンは例年より桜の季節が足早に過ぎていく傾向があり、東北でも今週の暖かさで、週末には桜吹雪が始まるスポットが多くなります。見頃のチャンスを逃さないよう、お花見を計画するのが良さそうです。


~「つぼみ調査」による全国の桜の生長状況~

 251本の桜の「つぼみ調査」の結果、北海道ではこれまでの暖かさで、例年より早いペースでつぼみが生長していることがわかりました。道央では「先がピンクに」の報告も届き、この一週間で開花しそうな桜もあることがわかりました。


sakura_hanrei
北海道
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※「つぼみ調査」について

 ウェザーニューズでは、全国の桜の生長状況を調べるため、4月17 日〜19日の期間、全国の一般の方と「つぼみ調査」を行いました。「つぼみ調査」では、つぼみの生長ステージを7段階(※表1参照)から選んで写真とともに報告していただきます。各地のつぼみの生長状況を細かく把握することで、気温上昇の影響で開花が早まりそうな場合や、寒の戻りで開花が遅れそうな場合も開花予想日を即座に修正し、より精度の高い開花予想を行うことが可能になります。ウェザーニューズでは毎週、金〜日曜日に「つぼみ調査」を行い、全国のつぼみの生長状況を加味した最新の開花予想を毎週水曜日に発表しています。


表1 : 「つぼみ調査」の報告ランク
まだ小さく
硬い
先が
黄色に
先が
緑に
半分以上が
緑に
先が
ピンクに
花びらが
見えた
花の軸が
伸びきった
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~4月15日発表の第七回桜開花予想との相違点~

 つぼみ調査の結果、北海道ではこれまで通り、例年より早いペースでつぼみの生長が進んでいることがわかりました。ただ、先週の一時的な寒の戻りの影響で、生長スピードがやや落ちた時期があったと推察されます。このため、開花の予想を前回より1日程度遅らせたところがあります。

各都道府県における名所の桜開花予想

 下記の表にあるスポットは、全国700カ所の名所から都道府県ごとに1カ所(北海道は3カ所)を取り上げたものです。全国700カ所の名所の開花予想は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯およびインターネットサイト「ウェザーニュース」で公開しています。また、昨年の開花日および5年平均の開花日は、各地点への当社独自調査によるものです。

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各都市における今年の開花予想時期と昨年の開花時期

※エリアごとに“開花(1輪)”のピーク時期を記載しています。
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ウェザーニューズの桜開花予想の定義

〜名所700ヵ所の桜開花日について〜

 ウェザーニューズでは、木に“1輪以上”の花が初めて咲いた日を桜の“開花日”と定義しています。また、複数の桜の木がある公園などの開花日は“敷地内の2割以上の桜が開花する日”と定義しており、五分咲き日、満開開始日、桜吹雪開始日も同様の定義で予想しています。各名所における開花の判断は、施設の管理者などの判断を基準としています。


〜各エリアの桜開花日について〜

 同じエリア内でも、桜の開花日は樹齢や生育環境によって1本1本違います。ウェザーニューズは、身近な桜の開花日をより感覚に合った形でお伝えするため、代表する1本の木の開花を開花日の基準にせず、“そのエリア内で多くの桜が開花(1輪)する期間”を発表しています。


ウェザーニューズの桜開花傾向の手法

ウェザーニューズでは、下記の4つの視点で分析し、開花予想を発表しています。


(1) サポーターリポートの分析
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 ウェザーニューズでは、全国各地の一般の方(ウェザーリポーター)と“つぼみ”の段階から桜の生長を見守り、“開花”“満開”“桜吹雪”“葉桜”の過程を共に観察する取り組み「さくらプロジェクト」を2004年以降、毎年実施しています。昨年のプロジェクト参加者は1.4万人にのぼり、過去11年間で14万人を超える参加者から寄せられた190万通以上の桜リポートが当社には蓄積されています。今回の開花予想は、これらの桜リポートと、今年全国から寄せられたつぼみの実況や開花のデータを地点ごとに細分化して分析し、1本1本の木に対してピンポイントに開花予想を算出して発表しています。


(2) 近年の統計データを分析

 桜の開花予想を算出する際、過去の統計は分析の基本データとなります。通常、桜の開花予想には過去30~50年程度の長期間のデータを使用しますが、昨今の平均気温の上昇傾向により、長期の統計データでは、正確な開花予想の算出が難しくなってきました。当社では気温が上昇傾向にある過去20年の統計データを基本データとして使用し、各地点の開花予想を算出しています。また、近年の急激な温暖化を考慮するために過去10年の統計データも参考にして分析を行っています。


(3) 最新の気象データをもとに気温の推移と開花予想を算出

 桜の開花には、前年からの気温が大きく関係します。桜の順調な開花には、つぼみの生長を促す春の暖かさに加えて、つぼみが「休眠打破」するために前年の秋〜冬にかけての寒さも必要です。また、開花のタイミングは3月の気温に大きく影響されます。3月の気温が高く、春の訪れが早いほど桜のつぼみの生長は促進され、開花が早まる傾向にあります。一方、開花直前の時期に寒の戻りがあると、寒さが強まった日数だけ開花日が遅れることがあります。寒の戻りによる開花の遅れは、開花時期直前の「つぼみ調査」や全国3,000カ所に設置している気象観測機システム「WITHセンサー」の気象データを取り入れた独自の予報を開花予想に反映します。


(4) 全国700ヵ所の桜の名所への取材データ

 ウェザーニューズでは、全国の桜の名所に電話などで独自に取材を行い、最新の桜の開花状況を調査しています。調査結果と過去の取材データを分析に活用し、開花予想に反映しています。


各エリアの桜開花傾向

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【北海道】札幌周辺は4月末に見頃!

 桜前線が北海道に到達し、函館市周辺では例年より一週間以上早く開花が始まりました。今週は平年より暖かい日が多く、桜の開花は順調に進み、函館市周辺では今週末には見頃を迎える見込みです。
 札幌市周辺でも例年より一週間以上早いペースで開花する予想で、4月末には満開の桜を楽しめるようになりそうです。
 その後、5月上旬にかけて開花エリアは道北、道東へと広がる見込みで、旭川市や帯広市周辺でも4月末~5月初めには見頃を迎える予想です。
 全国で開花が最も遅い釧路市や根室市でもゴールデンウィーク明け頃から咲き始め、5月中旬はお花見を楽しむことができそうです。