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ウェザーニューズ、2015年 第七回桜開花予想発表

桜前線はまもなく津軽海峡越え、札幌はGW前半に満開!

〜霞城公園、北上展勝地は今週末に桜吹雪!お花見のラストチャンスに〜

<対象地点>
 全国のお花見名所700カ所
 サポーターから要望があった12,500本の桜(※4月15日現在の登録数)
<予想内容>
 開花日、五分咲き日、満開開始日、桜吹雪開始日

 スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」、インターネットサイトで最新の開花情報を随時更新
 第八回桜開花予想は、4月22日(水)発表予定


株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、第七回桜開花予想を発表しました。桜前線はついに東北北部に到達し、東北南部では見頃を迎えています。今週末は山形県や岩手県で満開や桜吹雪を楽しめる名所が多くなります。霞城公園や北上展勝地でも桜吹雪となり、今週末がお花見のラストチャンスとなりそうです。青森県の弘前公園もまもなく開花する予想で、今週末には五分咲きとなり、来週いっぱいお花見を楽しめそうです。
桜開花予想の対象は、全国の桜の名所700カ所、近所の公園1万カ所、および「さくらプロジェクト」に参加する一般の方の“マイ桜”約12,500本です。過去11年間に寄せられた190万通以上の“マイ桜”の報告と、4月10日〜12日に全国から届いた460通のつぼみの報告、今後の気象の予測などをもとに予想しています。桜の開花や見頃の予想は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や、携帯およびインターネットサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』で公開しています。


桜の開花や見頃の予想はこちらから
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」
をダウンロード後、『さくらCh.』にアクセス
携帯サイト
「ウェザーニュース」
http://wni.jp/
インターネットサイト
「ウェザーニュース」『さくらCh.』
http://weathernews.jp/sakura/

2015年の桜開花予想

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画像をクリックすると拡大画像が見られます

 今週は雨の日が多い割に気温は平年より高めで、桜前線は東北北部を順調に北上し、まもなく津軽海峡を越える見込みです。すでに開花シーズンに入っている山形県や岩手県では、今後も順調に桜が咲き揃い、今週末には満開や桜吹雪を楽しめる名所が多くなりそうです。青森県でも少しずつ桜が咲き始めており、まもなく開花シーズンを迎える見込みです。北海道では4月下旬の気温が平年よりやや高い予想で、桜の開花は例年より早めとなる見込みです。


2015年の開花・見頃状況

〜開花状況〜
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 今年は3月18日にソメイヨシノの開花リポート第1号が静岡県から届きました。その後、西〜東日本で続々と開花シーズンを迎え、4月に入ると北陸や東北南部でも開花が始まりました。今週は岩手県・秋田県・山形県でも開花が進み、例年より早く開花シーズンに入りました。青森県でも少しずつ桜が咲き始めており、まもなく開花シーズンを迎える見込みです。


・各都道府県における開花実況(4月14日)
 ※4月14日までに開花シーズンインしていないエリアの開花率になります。
都道府県 開花実況 今週の開花予想
北海道 0.0% 3.9%
青森 7.4% 90.4%

〜見頃状況〜

 東北は昨年より早いペースで見頃シーズンを迎えており、秋田県〜岩手県付近まで見頃の桜が増えてきました。見頃を迎えた後も気温が高く、福島県や宮城県では次第に散り始める桜が次第に増えるので、早めのお花見をおすすめします。また、今週、開花シーズンを迎えた山形県や岩手県では次々に桜が咲き揃って見頃を迎え、週末には満開や桜吹雪の名所が多くなります。
 今シーズンは開花した後も気温が高く、西〜東日本では例年より見頃の期間が短くなりました。西〜東日本は例年であれば開花から一週間程度で満開になりますが、今年は開花後の気温が高く、開花から5日前後で満開を迎え、すぐに桜吹雪となりました。今シーズンは例年より桜の季節が足早に過ぎていく傾向があり、これから見頃を迎える北日本の桜を楽しむ場合も、見頃のチャンスを逃さないようお花見を計画するのが良さそうです。


~「つぼみ調査」による全国の桜の生長状況~

 全国の桜460本の「つぼみ調査」の結果、北日本のつぼみは順調に生長していることがわかりました。東北北部は「先がピンクに」の報告が多く、まだ開花シーズンに入っていない青森県からも開花間近のリポートがあり、昨年より早く開花が近づいていることがわかりました。北海道では、「半分以上が緑に」の報告も届き始めました。平年より暖かい日が続き、つぼみの生長が進んだようです。


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北海道
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東北北部
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東北南部
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※「つぼみ調査」について

 ウェザーニューズでは、全国の桜の生長状況を調べるため、4月10日〜12日の期間、全国の一般の方と「つぼみ調査」を行いました。「つぼみ調査」では、つぼみの生長ステージを7段階(※表1参照)から選んで写真とともに報告していただきます。全国各地のつぼみの生長状況を細かく把握することで、気温上昇の影響で開花が早まりそうな場合や、寒の戻りで開花が遅れそうな場合も開花予想日を即座に修正し、より精度の高い開花予想を行うことが可能になります。ウェザーニューズでは毎週、金〜日曜日に「つぼみ調査」を行い、全国のつぼみの生長状況を加味した最新の開花予想を毎週水曜日に発表します。


表1 : 「つぼみ調査」の報告ランク
まだ小さく
硬い
先が
黄色に
先が
緑に
半分以上が
緑に
先が
ピンクに
花びらが
見えた
花の軸が
伸びきった
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~4月8日発表の第六回桜開花予想との相違点~

 つぼみ調査の結果、北海道や東北では先週末の暖かさでつぼみの生長が順調に進んでおり、青森県から開花間近のつぼみの報告も届くようになりました。青森県ではこれまでの予想通り、今週後半にも咲き始める桜が増える予想です。また、北海道は今後も平年より暖かい日が多い見込みで、開花の予想を1〜2日程度早めたところがあります。

各都道府県における名所の桜開花傾向

 下記の表にあるスポットは、全国700カ所の名所から都道府県ごとに1カ所(北海道は2カ所)を取り上げたものです。全国700カ所の名所の開花予想は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯およびインターネットサイト「ウェザーニュース」で公開しています。また、昨年の開花日および5年平均の開花日は、各地点への当社独自調査によるものです。

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各都市における今年の開花予想時期と昨年の開花時期

※エリアごとに“開花(1輪)”のピーク時期を記載しています。
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ウェザーニューズの桜開花予想の定義

〜名所700ヵ所の桜開花日について〜

 ウェザーニューズでは、木に“1輪以上”の花が初めて咲いた日を桜の“開花日”と定義しています。また、複数の桜の木がある公園などの開花日は“敷地内の2割以上の桜が開花する日”と定義しており、五分咲き日、満開開始日、桜吹雪開始日も同様の定義で予想しています。各名所における開花の判断は、施設の管理者などの判断を基準としています。


〜各エリアの桜開花日について〜

 同じエリア内でも、桜の開花日は樹齢や生育環境によって1本1本違います。ウェザーニューズは、身近な桜の開花日をより感覚に合った形でお伝えするため、代表する1本の木の開花を開花日の基準にせず、“そのエリア内で多くの桜が開花(1輪)する期間”を発表しています。


ウェザーニューズの桜開花傾向の手法

ウェザーニューズでは、下記の4つの視点で分析し、開花予想を発表しています。


(1) サポーターリポートの分析
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 ウェザーニューズでは、全国各地の一般の方(ウェザーリポーター)と“つぼみ”の段階から桜の生長を見守り、“開花”“満開”“桜吹雪”“葉桜”の過程を共に観察する取り組み「さくらプロジェクト」を2004年以降、毎年実施しています。昨年のプロジェクト参加者は1.4万人にのぼり、過去11年間で14万人を超える参加者から寄せられた190万通以上の桜リポートが当社には蓄積されています。今回の開花予想は、これらの桜リポートと、今年全国から寄せられたつぼみの実況や開花のデータを地点ごとに細分化して分析し、1本1本の木に対してピンポイントに開花予想を算出して発表しています。

(2) 近年の統計データを分析

 桜の開花予想を算出する際、過去の統計は分析の基本データとなります。通常、桜の開花予想には過去30~50年程度の長期間のデータを使用しますが、昨今の平均気温の上昇傾向により、長期の統計データでは、正確な開花予想の算出が難しくなってきました。当社では気温が上昇傾向にある過去20年の統計データを基本データとして使用し、各地点の開花予想を算出しています。また、近年の急激な温暖化を考慮するために過去10年の統計データも参考にして分析を行っています。


(3) 最新の気象データをもとに気温の推移と開花予想を算出

 桜の開花には、前年からの気温が大きく関係します。桜の順調な開花には、つぼみの生長を促す春の暖かさに加えて、つぼみが「休眠打破」するために前年の秋〜冬にかけての寒さも必要です。また、開花のタイミングは3月の気温に大きく影響されます。3月の気温が高く、春の訪れが早いほど桜のつぼみの生長は促進され、開花が早まる傾向にあります。一方、開花直前の時期に寒の戻りがあると、寒さが強まった日数だけ開花日が遅れることがあります。寒の戻りによる開花の遅れは、開花時期直前の「つぼみ調査」や全国3,000カ所に設置している気象観測機システム「WITHセンサー」の気象データを取り入れた独自の予報を開花予想に反映します。


(4) 全国700ヵ所の桜の名所への取材データ

 ウェザーニューズでは、全国の桜の名所に電話などで独自に取材を行い、最新の桜の開花状況を調査しています。調査結果と過去の取材データを分析に活用し、開花予想に反映しています。


各エリアの桜開花傾向

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【北海道】札幌周辺はGWに見頃に!

今週は、低気圧や前線の影響で雨の日が多いものの、気温は高めの予想です。また、4月下旬も気温は平年より高い見込みで、例年より早い開花を迎える予想です。桜前線は来週初めには津軽海峡を渡り、道南から桜が咲き始め、5月半ばにかけて開花エリアが広がっていきます。ゴールデンウィークには、札幌市周辺も含め北海道の広いエリアで開花〜見頃を迎えそうです。全国で開花が最も遅い釧路市や根室市でもゴールデンウィークが明けた頃から咲き始め、5月中旬はお花見を楽しむことができそうです。

【東北】弘前公園は来週がお花見ピーク

桜前線は東北北部を北上中です。今週末には山形県や岩手県でお花見を楽しめるスポットが増え、秋田県も沿岸から次第に見頃を迎えそうです。ゴールデンウィークの初め(来週末)には、秋田県の内陸や青森市周辺でも満開〜桜吹雪を迎えそうです。青森県の弘前公園も今週末には五分咲きとなり、来週がお花見のピークとなりそうです。一方、宮城県や福島県では次第に散り始め、今週末までがお花見のチャンスになりそうです。