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ウェザーニューズ、2016年第六回桜開花予想を発表

北陸・東北南部で続々と見頃に、東北北部は週末から開花スタート

〜弘前公園の桜は平年より早く、4月16日頃に開花、21日頃には満開に〜

<対象地点>
 全国のお花見名所700カ所、全国の主要都市
 「さくらプロジェクト」の参加者が報告する10,287本の桜(4月5日現在の登録数)
<予想内容>
 開花日、五分咲き日、満開開始日、桜吹雪開始日

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、3月31日(木)〜4月2日(土)に六回目の「全国つぼみ調査」を実施し、「第六回桜開花予想」を発表しました。今週は北陸や東北南部で続々と見頃を迎え、週末には満開になるところも多く、天気にも恵まれてお花見日和となりそうです。東北北部の桜の開花時期は平年よりやや早め〜早めで、4月10日頃に盛岡市から開花する予想です。弘前公園の桜は16日頃に開花、21日頃に満開を迎える予想で、GW直前の週末が絶好のお花見チャンスとなりそうです。北海道の桜の開花時期は平年並〜やや早めとなり、五稜郭公園では24日頃に開花、28日頃に満開を迎える予想です。今年のゴールデンウィーク(GW)のお花見は、4月末に見頃を迎える函館市がおすすめです。本開花予想は、「全国つぼみ調査」の1,295通の報告、「さくらプロジェクト」の参加者から届く桜リポート、最新の気象予測などをもとに算出しています。最新情報は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や、スマホ向けwebサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』からご覧いただけます。なお、「第七回桜開花予想」は、4月12日(火)に発表予定です。

最新の桜開花予想は
こちらから
全国のお花見名所700カ所の桜情報はこちらから
インターネットサイト
『桜開花予想2016』
http://weathernews.jp/ip
/info/sakura/2016/
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スマホ向けwebサイト
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/sakura/
インターネットサイト
「ウェザーニュース」
『さくらCh.』
http://weathernews.jp/
sakura/

2016年の桜開花予想

〜開花前線は東北へ!弘前公園は4月16日頃に開花〜

 3月の気温が平年を大きく上回ったため、北陸や東北南部では平年より早く開花がスタートしました。今週は満開になる桜の名所も多く、週末は天気にも恵まれてお花見日和となりそうです。来週は気温が高く、桜が見頃を過ぎてしまう可能性が高いため、開花が始まった北陸・甲信北部・東北南部では、今週末までのお花見がおすすめです。
 東北北部では4月の気温が平年並〜高めと予想されるため、開花時期は平年よりやや早め〜早めで、4月10日頃に盛岡市から開花が始まる予想です。弘前公園は4月16日頃に開花、21日頃に満開を迎える見込みで、今年はGW直前の週末が絶好のお花見チャンスとなりそうです。北海道では、4月の気温が平年並〜高めと予想されるため、平年並〜やや早めの開花となる予想です。4月24日頃に函館市から開花が始まり、五稜郭公園では24日頃に開花、28日頃に満開を迎える予想です。今年のGWのお花見は、4月下旬に見頃を迎える函館市が一押しです。5月初めに見頃となる札幌市もおすすめです。

~上野恩賜公園は6日から桜吹雪に!フィナーレの鍵は7日の雨風~

 九州北部・東海・関東の桜は、3月20日頃に先陣を切って咲きましたが、3月下旬の花冷えで、今年は開花から満開を迎えるまでに10日程度を要しました。21日に開花した上野恩賜公園の桜は現在満開で、明日から桜吹雪を迎える予想です。ただ、発達しながら日本海を進む低気圧の影響で、7日は西・東日本の各地で雨が強まり、暖かい南風が強く吹く恐れがあります。上野恩賜公園だけでなく7日までに桜吹雪を迎える名所では、この雨風がフィナーレの鍵を握ります。場所によっては雨風で一気に散ってしまう可能性もあるため、これからお花見をする人は今週中頃までがおすすめです。

北海道

東北北部

開花時期

平年並〜やや早め

平年よりやや早め〜早め

開花に影響する

時期の気温傾向

4月

平年並〜高め

4月

平年並〜高め

~「全国つぼみ調査」による全国の桜の生長状況~

 全国1,295本の桜(うちソメイヨシノ737本)を対象とした「全国つぼみ調査」の結果、東北・北陸・甲信では、「先がピンクに」以上に生長したつぼみが先週より3〜4割程増え、昨年とほぼ同じかやや早く生長していることがわかりました。北海道では、「先が黄色に」以上に生長したつぼみが2割に達し、先週よりはるかに生長していることがわかりました。昨年よりつぼみの生長はやや遅れていましたが、3月末から平年より暖かい日が多かったことで、つぼみの生長は順調に進んでいると言えそうです。

※「全国つぼみ調査」について

ウェザーニューズでは、全国の桜の生長状況を調べるため、3月31日〜4月2日の期間、全国の一般の方と共に「全国つぼみ調査」を行いました。つぼみの生長を7段階(まだ小さく硬い、先が黄色に、先が緑に、半分以上が緑に、先がピンクに、花びらが見えた、花の軸が伸びきった)で写真と共に報告いただきました。全国各地のつぼみの生長状況を細かく把握することで、気温上昇の影響で開花が早まりそうな場合や、寒の戻りで開花が遅れそうな場合も開花予想日を迅速に修正し、より精度の高い開花予想を行うことが可能になります。今年は、毎週木〜土曜日に「全国つぼみ調査」を行い、全国のつぼみの生長を加味した最新の開花予想を翌週火曜日に発表します。

名所の桜開花予想

 以下の表は、全国700カ所の名所から都道府県ごとに1カ所(北海道・東京・大阪は2カ所)をピックアップしたものです。全国の名所700カ所の開花予想は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やスマホ向けwebサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』からご覧いただけます。

※既に桜吹雪を迎えた名所は表から除いています。

主要都市の開花時期

※エリアごとに“開花(1輪)”のピーク時期を記載しています。

※既に開花のピークが過ぎた主要都市は表から除いています。

各エリアの桜開花予想

【北海道】4月24日に函館市から開花、五稜郭公園の見頃はGW前半に!

北海道のつぼみは、昨年に比べるとペースが遅いものの、順調に生長しています。4月の気温は平年並〜高めと予想されるため、桜の開花は平年並〜やや早めとなる見込みです。4月24日頃に函館市周辺から桜が咲き始め、5月20日頃にかけて開花エリアが広がっていきます。函館市の五稜郭公園は4月24日頃に開花し、4月末には満開を迎える予想で、GW前半(4月29日〜5月1日)はお花見に絶好のチャンスとなりそうです。札幌市や旭川市周辺は4月末から咲き始め、こどもの日には見頃を迎える桜もある見込みです。全国で開花が最も遅い道東の釧路市・根室市周辺や道北の稚内市周辺も、5月中旬には咲き始め、20日前後には満開の桜を楽しむことができそうです。

【東北】弘前公園の開花は4月16日頃に

3月の記録的な暖かさの影響で、福島市周辺では3月30日に開花し、平年より記録的に早い開花となりました。今週も、気温が平年並〜高めの日が多いため、桜の開花はこの勢いで進んでいきそうです。現在は福島県の信夫山公園が満開を迎え、宮城県の白石川堤一目千本桜は、8日から満開の予想で、今週末はお花見の絶好のチャンスとなりそうです。今年は暖かさに促されて見頃が短めになってしまう可能性もあるため、お花見は早めがおすすめです。
これから開花する地域では、桜のつぼみが昨年とほぼ同じペースで順調に生長しています。4月の気温も平年並〜高めとなるため、山形県や東北北部の桜の開花は、平年よりやや早め〜早めになりそうです。山形市では4月9日頃、東北北部では4月10日頃に盛岡市から始まる見込みです。青森県の弘前公園の桜は4月16日頃に咲き始め、GW直前の週末に絶好のお花見チャンスを迎えそうです。

【中部】今週は東海・北陸西部で桜吹雪に

全国の中でも早く咲き始めた東海や甲信南部の一部の桜は、3月下旬の花冷えで見頃を迎えるのが遅くなりましたが、愛知県の名古屋城・岐阜県の根尾谷淡墨桜・山梨県の山高神代桜など数多くの名所の桜が3月末〜4月初めに満開を迎えました。満開を迎えた地域では、今週後半に予想される強い風雨で散り始める可能性があるため、お花見は早めがおすすめです。
3月末に開花がスタートした北陸・甲信北部の桜は、4月の気温が平年並〜高めと予想されるため、足踏みすることなく満開まで一気に開花する予想です。長野県の高遠城址公園や石川県の特別名勝兼六園、新潟県の高田公園では、今週末にお花見を楽しめそうです。今年は暖かさに促されて、桜の見頃が短くなる可能性があります。お花見の計画は早めに立てるのがおすすめです。

【関東】今週は桜吹雪を楽しもう!都内の桜は今週がラストチャンス

関東南部の桜は3月21日頃、全国でもいち早く咲き始めましたが、3月下旬の花冷えの影響で開花スピードが遅くなり、3月末〜4月初めにようやく満開を迎えました。4月の気温は平年並〜高めとなる日が多いため、桜の開花は足踏みすることなく進んでいきそうです。桜吹雪が始まっている東京都の六義園や満開の上野恩賜公園などは、今週後半に予想される強い風雨に耐え切れず、散ってしまう可能性があります。また、千葉県や関東北部の3月末頃に開花した桜は、ようやく見頃を迎えたばかりなので、雨風で散ることなく今週末もばっちり楽しむことができそうです。

ウェザーニューズの桜開花日の定義

・1本の木の開花日
 木に“1輪以上”の花が初めて咲いた日を開花日と定義しています。


・名所や主要都市の開花日
 同じ敷地や地域の桜でも、樹齢や生育環境によって桜の開花日は1本1本異なります。ウェザーニューズでは、敷地内に複数の木がある名所の開花日は、“敷地内の桜の開花(1輪)がピークを迎える日”と定義しており、施設管理者などの判断を基準としています。
 また、身近な桜の開花日をより感覚に合った形でお伝えするため、各主要都市の開花日は、エリアを代表するある1本の木の開花日ではなく、“エリア全体の桜が1輪開花のピークを迎える時期”として発表しています。

ウェザーニューズの開花予想

 ウェザーニューズは、(1)「全国つぼみ調査」や桜リポート、(2)全国700カ所の桜の名所への独自取材をして得られた実況データ、(3)近年の統計データ、(4)最新の実況気温と予想気温をもとに予想しています。

(1)「全国つぼみ調査」や桜リポートの分析
 ウェザーニューズでは、全国各地の一般の方(ウェザーリポーター)と“つぼみ”の段階から“葉桜”まで桜の生長を見守る「さくらプロジェクト」を2004年から実施しています。2015年の参加者は1.3万人にのぼり、当社には昨年までの12年間にのべ約16万人の参加者から寄せられた200万通以上の桜リポートが蓄積されています。毎週木〜土曜日に実施する「全国つぼみ調査」や、日々寄せられる桜リポートを分析し、桜開花予想に反映しています。

(2) 全国700カ所の桜の名所への取材データ
 全国の名所700カ所に電話などで独自に取材を行い、桜のつぼみの生長状況や開花状況を調査しています。

(3) 近年の統計データを分析
 桜の開花予想を算出する際、過去の統計は分析の基本データとなります。通常、桜の開花予想には過去30~50年程度の長期間のデータを使用しますが、昨今の平均気温の上昇傾向により、長期の統計データでは、正確な開花予想の算出が難しくなってきました。当社では気温が上昇傾向にある過去20年の統計データを基本データとして使用し、各地点の開花予想を算出しています。また、近年の急激な温暖化を考慮して過去10年の統計データも参考にして分析を行っています。

(4) 最新の実況・予想気温
 休眠打破に必要な秋から冬の寒さと、つぼみの生長を大きく左右する3月・4月の気温を予測に反映しています。3月・4月の気温が高く、春の訪れが早いほど桜のつぼみの生長は促進され、開花が早まる傾向にあります。一方、開花直前の時期に寒の戻りがあると、寒さが強まった日数だけ開花日が遅れることがあります。寒の戻りによる開花の遅れは、開花時期直前のつぼみ調査や週間予報等から予測に反映していきます。