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ウェザーニューズ、年末年始の10日間予報&初日の出情報を発表

帰省ラッシュに寒波襲来、交通への影響に注意
初日の出、太平洋側ほど晴れてバッチリ見えそう

~ 初日の出見える?大晦日に最新情報を届けるスマートアラーム『初日の出情報』登録開始 ~

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、年末年始の計画に天気情報を役立ててもらうため、2013年12月27日(金)~2014年1月5日(日)までの全国各地の10日間予報を発表しました。初日の出は、太平洋側を中心に見られるエリアが多くなりそうです。特に北海道の道東太平洋側や東日本の太平洋側のエリアを中心に、初日の出を見るには絶好の天気となります。最新の年末年始の天気予報や見えるエリアが一目でわかる初日の出マップは、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の特設ページ『初日の出Ch.』や、インターネットサイト「ウェザーニュース」内の「年末年始の天気予報Ch.」で本日公開します。また、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」にて、大晦日に最新の初日の出見解をお届けするスマートアラーム『初日の出情報』の登録を本日より受付中です。『初日の出Ch.』では、GPS機能を利用した現在地の“ピンポイント天気”や予報センターの最新コメントのほか、全国から届いた12000通に及ぶ過去6年間の初日の出写真を地図上でチェックできる“初日の出ナビ”をご利用いただけます。さらに、1月1日には『初日の出Ch.』内で、あなたが送った初日の出リポートの色を、ウェザーニューズ独自の画像解析機能によって判定し、あなたの2014年を占う『初日の出判定』を開始する予定です。

最新の天気予報や
初日の出情報
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、
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インターネットサイト「ウェザーニュース」
「年末年始の天気予報Ch.」
https://weathernews.jp/newyear/

年末年始10日間の全国の天気

~初日の出、太平洋側ほど晴れてバッチリ見えそう~

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27日は低気圧が北日本へ移動し、本州以南で冬型の気圧配置になります。寒気の流れ込みが始まり、29日にかけて、西回りで強い寒気が南下します。北陸以北を中心に雪がまとまり、名古屋市などの濃尾平野や京阪神、瀬戸内エリアでも雪が降る可能性があります。この期間は関ヶ原周辺でも雪の可能性があり、新幹線などの交通への影響も心配です。30日以降は寒気のピークを越え、弱い冬型の気圧配置になります。年越しの際もこの気圧配置が続き、初日の出は太平洋側を中心に見られる所が多くなりそうです。特に北海道の道東太平洋側、東日本の太平洋側のエリアを中心に初日の出に絶好の空となります。また、初日の出マップで“可能性あり”となっているエリアでは雲の隙間を狙って初日の出を拝めるチャンスがあります。各地で真冬の寒さになるので、初詣などへお出かけの際は万全の寒さ対策をして下さい。

【北日本】
北日本は27日にかけての低気圧通過後、冬型の気圧配置となり、特に29日にかけて日本海側を中心に雪が強く降ります。まとまった量の雪が降り、山沿いを中心に大雪になる恐れもあります。また、沿岸では吹雪に注意が必要です。帰省などで車を運転する際は路面状況や視界不良に注意して下さい。

【東日本】
東日本は28~29日にかけて強い冬型の気圧配置となるため、日本海側を中心にまとまった量の雪が降り、大雪になる恐れもあります。また、この期間は名古屋市など太平洋側の市街地でも一時的に雪が降る可能性があります。新幹線の線路が通る関ヶ原でも降雪の可能性があるため、新幹線などの交通への影響が心配です。帰省の際は交通情報を確認して下さい。年末年始を通して、この時期が一番、厳しい寒さになります。

【西日本】
西日本は27日以降、強い寒気の流れ込みが始まり、29日にかけて寒気のピークとなります。山陰では積雪注意。京阪神や瀬戸内、九州の東シナ海側でもニワカ雪の可能性があります。帰省の際に峠道を通行する際は、冬タイヤやチェーンの準備が必要です。年末年始を通して、この時期が一番、厳しい寒さになります。

【南西諸島】
南西諸島は北風が吹き、寒さを感じる日が多くなります。特に27~29日は冷たい風が強く、一段と冷えそうです。大晦日の頃は、一時的に高気圧に覆われて過ごしやすくなりますが、2日以降は再び冷たい北風が吹くようになります。


大晦日に予報センターから“初日の出”の最新見解を届ける!

スマートアラーム『初日の出情報』は、有料会員向け(315円/月)のコンテンツで、スマートフォン向けアプリケーション「ウェザーニュースタッチ」内にある『スマートアラーム』の“季節”を事前にオンに設定しておくと、大晦日に最新の初日の出見解が届き、予報センターが作成した最新の“初日の出マップ”や“ピンポイント天気”などをチェックできるサービスです。PUSH通知であなたのスマホに初日の出情報が届くため、検索することなく事前にあなたが初日の出を見たい場所でどのように見えるかがわかり、難しいエリアになっている場合は場所を変えていただくなど、事前に判断することができます。

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2014年元旦、初日の出は見えるかな?

スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の『初日の出Ch.』で、初日の出を観測できる可能性が一目でわかる“初日の出マップ”を公開します。“初日の出マップ”は有料会員向けのコンテンツで、最新の気象情報から予測された結果を3段階(“バッチリ”“可能性あり”“難しい”)で簡単にチェック可能です。また、GPS機能を利用し、現在地のピンポイント天気や予報センターの最新コメントなどをチェックできますので、旅行先に最も近い初日の出スポットや自宅から近いスポットを調べたい時に役立ち、初日の出を楽しむことができます。

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初日の出の“色”で2014年を占う!?画像解析技術で独自に判定

2014年1月1日限定で、初日の出のリポートから2014年を占う『初日の出判定』を開始します。初日の出写真を撮影してウェザーリポートを送信すると、ウェザーニューズ独自の画像解析技術を駆使し、瞬時に朝焼けの色を判定します。年初めの朝焼けの色からあなたの2014年を占うだけでなく、あなたと同じ色の朝焼け写真を送ってくれたウェザーリポーターと繋がることができる仕組みがあるため、空の色をきっかけとして新たな仲間をつくることができます。

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※図はイメージです


全国から届いた12,000通の初日の出を共有する“初日の出ナビ”

“初日の出ナビ”は、6年の歳月をかけてウェザーリポーターとつくった詳しい初日の出の情報をマップ上で共有する有料会員向けのサービスです。各地のスポット情報は、全国600万人のウェザーリポーターから届いた12,000通の初日の出リポートで構成されており、有名な初日の出スポットから、街中でウェザーリポーターが感動した初日の出まで、6年分の様々な初日の出を楽しむことができます。「このエリアではこんな初日の出が見られるのか!」といった新たな発見をもとに、紹介されているスポットに実際に行ってみても楽しめそうです。1月1日以降もお正月期間は運営しているため、当日天気が悪くて初日の出が見られなかったエリアの方や、早朝外での観測が難しい方も、新たに追加されていく2014年の初日の出リポートを通してお正月気分を楽しむことができます。

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年末年始10日間予報~エリア別詳細~



年末年始は、雪の降り方に注意が必要です。27日は低気圧の接近で湿った雪や雨が降るので、路面状態の悪化が心配です。28~29日は強い冬型で、日本海側を中心にまとまった量の雪が降り、沿岸は吹雪になります。帰省ラッシュの開始時期でもあるため、視界不良による交通への影響が心配です。帰省時の移動の際は最新情報をご確認下さい。30日以降も日本海側を中心に雪の日が続きます。元旦も冬型の気圧配置なので、初日の出は根室・釧路・帯広・日高など太平洋側のエリアを中心にバッチリ見えそうです。2~3日は低気圧接近後に冬型になるため、全道的に天気が良くありません。初詣など三が日のお出かけに良い天気は元日となりそうです。
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年末年始は雪の降り方に注意が必要です。27日以降、冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に雪。特に寒気が強い28~29日は日本海側でまとまった量の雪が降り、山沿いを中心に大雪になる可能性もあります。沿岸では吹雪に注意。帰省などで車を運転する際は路面状態や視界不良に注意が必要です。30日以降、強い寒気は抜けますが、日本海側を中心に雪は続きます。元旦も冬型の気圧配置なので、初日の出に期待できる地域は太平洋側となり、特に太平洋沿岸で南のエリアほど好条件で初日の出を拝めそうです。2~3日は再び冬型が強まり、日本海側は雪が強まりそうです。太平洋側は日差しが戻っても厳しい寒さとなるので、三が日のお出かけの際もしっかり防寒して下さい。
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年末年始は気温が低く、乾燥した日が多くなります。特に冬型の気圧配置が強まる28~29日は冷たい北風が吹き、厳しい寒さになります。大晦日~元日は風が穏やかになり、若干過ごしやすくなりますが、2日以降は再び北風が強まり、寒さが増しそうです。
三が日のお出かけの際もしっかり防寒を。空気が乾燥しているので、うがい・手洗いをして、風邪にも注意して下さい。
元旦もよく晴れて、初日の出を見るのに好条件の空となりそうです。

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年末年始は冬らしい寒さです。特に冬型が強まる28~29日は寒さのピークとなり、名古屋市など濃尾平野の市街地でも雪が降る可能性があります。新幹線の線路の通る関ヶ原でも雪の可能性があるため、帰省の際は交通機関への影響にも注意。30日以降は弱い冬型の気圧配置が続き、長野北部や岐阜県の飛騨地方では雪になり、その他の地域は晴れる所が多くなりそうです。また、元旦も晴れるので、初日の出にも好条件の空となりそうです。三が日は2~3日に冬型の気圧配置が再び強まり、風の冷たさが増しそうです。初詣等へのお出かけの際はしっかり防寒して下さい。
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年末年始は、雪の降り方に注意が必要です。27日の雨の後、28~29日は強い冬型の気圧配置になります。まとまった量の雪が降り、大雪になる恐れも。沿岸では吹雪になるため、帰省などで運転する際は路面状態の悪化や視界不良に注意が必要です。30日以降は寒気のピークを越え、雪が雨に変化します。大晦日や元日は厳しい寒さが若干和らぎますが、スッキリしない天気が続くため、元旦は初日の出を見るには厳しい条件となりそうです。
2~3日は再び冬型の気圧配置が強まり、雪が降るようになります。Uターンの際も路面状態に注意して、慎重な運転が必要です。
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年末年始は冬らしい寒さです。27日以降、次第に冬型が強まり、28~29日は寒気のピークとなります。このタイミングで近畿北部は雪が降り、積雪。また、京阪神などでもニワカ雪の可能性があります。帰省の際は路面状態や交通情報に注意して下さい。30日以降は弱い冬型の気圧配置が続き、大晦日・元日と穏やかな冬の空になります。元旦も晴れ間が多く、近畿南部を中心に初日の出が見えるチャンスがありそうです。三が日は2日頃に一旦、冬型の気圧配置が強まり、風の冷たさが増しそうです。初詣等へのお出かけの際はしっかり防寒して下さい。
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年末年始は寒さと雪に注意が必要です。27日以降、次第に冬型の気圧配置が強まり、28~29日が寒気のピークになります。山陰は平野でも積雪注意。山陽でもニワカ雪の可能性があります。日本海側のエリアや山道を車で通行する際は冬タイヤやチェーンが必要です。30日以降は冬型の気圧配置が緩みます。元旦は広島や岡山などの瀬戸内エリアほどよく晴れて、初日の出に好条件の空となりそうです。三が日は2日頃に一旦、冬型の気圧配置が強まり、風の冷たさが増します。初詣等へのお出かけの際はしっかり防寒して下さい。
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年末年始は冬らしい寒さです。27日以降、次第に冬型の気圧配置が強まり、28~29日が寒気のピーク。瀬戸内では雪が舞う可能性があります。帰省の際に峠道を車で通行する場合は冬タイヤやチェーンの用意が必要です。30日以降は弱い冬型の気圧配置が続き、大晦日・元日と穏やかな冬の空になります。また、元旦も晴れるので、広範囲で初日の出に好条件の空となりそうです。三が日は2日頃に一旦、冬型の気圧配置が強まり、風の冷たさが増しそうです。初詣等へのお出かけの際はしっかり防寒して下さい。
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年末年始は冬らしい寒さです。27日以降、次第に冬型の気圧配置が強まり、28~29日が寒気のピーク。東シナ海側を中心に雪の可能性があります。帰省の際に峠道を車で通行する場合は冬タイヤやチェーンの用意が必要です。30日以降は弱い冬型の気圧配置が続き、大晦日・元日と穏やかな冬の空になります。また、元旦も晴れるので、広範囲で初日の出に好条件の空。九州北部はスッキリ晴天ではありませんが、雲の隙間から初日の出を見られるチャンスがあります。三が日は2日頃に一旦、冬型の気圧配置が強まり、風の冷たさが増しそうです。初詣等へのお出かけの際はしっかり防寒して下さい。
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西

年末年始は、スッキリしない天気の日が多く、昼間でも肌寒さを感じそうです。27日以降は北風が強まり、特に28~29日はグッと気温が下がります。南国でもそれなりに冷えるので、風を通しにくい上着など暖かい服装で過ごすのが良さそうです。元日は前線が接近しますが、朝までは雲に隙間があり、初日の出を見られるチャンスが残されています。三が日は2日頃、また北風が強まるタイミングがあるので、初詣等へのお出かけの際は暖かい服装が良さそうです。
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【都道府県別の天気傾向】

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