この度、ウェザーニューズは、千葉県がSDGsの推進活動として取り組む「ちばSDGsパートナー登録制度」に登録しました。この制度は、県内企業等におけるSDGs推進の機運を醸成するとともに、具体的な取り組みを後押しするため、千葉県により2021年11月に創設されました。

SDGsとは、国連サミットで採択された2030年に向けた「持続可能な開発目標」であり、世界全体の社会課題から17の目標が設定されています。目標の中には、気候変動への具体的な対応が重要なテーマとして掲げられています。
ウェザーニューズは、気象をドメインとし、また「いざというときに人の役に立ちたい」という理念を持つ企業として、SDGsの達成に貢献することを宣言しています。さらに、目標達成に向けてのアクションには、個人・企業・行政・大学など、多くのステークホルダーとともにパートナーシップを発揮することが重要と考えます。

これまでウェザーニューズでは、本社のある千葉市との気候変動に関する協定締結や、地域児童への気象講座の開催など、パートナーシップを通じて千葉県内での活動に精力的に取り組んできました。今回の登録制度を通じ、先進的な取り組みを実施している千葉県内の企業等との連携を活性化することで、SDGsの活動推進に向けたよりいっそうのパートナーシップ強化を目指します。