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8月5日(金)〜7日(日)、幕張メッセで世界最大級のお天気博覧会

夏休み自由研究はここで解決!親子で楽しく学べる「そら博2016」開催

浸水疑似体験(AR)や津波シミュレータ(VR)など最新技術を活用した防災体験学習も

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 株式会社ウェザーニューズ(代表取締役:草開千仁)は、8月5日(金)〜7日(日)に親子で楽しく学ぶお天気博覧会「そら博2016」を幕張メッセで開催します。第3回となる今回のテーマは“そらの自由研究”です。子供たちの理科離れが進む中、学校では体験できないような夏休みの自由研究を通じて、空や天気の面白さ・不思議さに触れ、興味を持つきっかけとなればと考えています。会場では、竜巻や雲の発生の実験、空気の圧縮による発火実験、空気砲実験、紫外線ビーズアクセサリー作成など、昨年の2倍となる35種類の実験・工作が体験できます。
 このほか、空を飛ぶ感覚を体験できるバンジートランポリン、航空機の操縦を楽しめるフライトシミュレータ、クロマキー技術を使った特設ミニスタジオでのお天気キャスター体験、太陽の黒点の屋外観測や直径6mの大きなプラネタリウムでの星空観賞など、約40の企業・団体に協力いただき、親子で楽しめる・学べる企画が満載です。テレビでおなじみの人気気象予報士13名が大集合し、24時間生放送のお天気番組「SOLiVE24」の公開生放送のゲストとして出演したり、メインステージでのトークショーも予定されています。また、起震車体験、AED体験のほか、最新テクノロジーを利用した浸水の疑似体験(AR)や津波ドライビングシミュレータ体験(VR)など災害VR/AR体験により、自然災害と対策について体験しながら学ぶことができます。昨今急増している集中豪雨や台風・大雪などの気象災害による被害を少しでも減らす「減災」についても、親子で話し合う一つの機会となれば幸いです。

▼「そら博2016」の詳細はこちら

https://weathernews.jp/soraexpo/

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◆26種類の気象実験と9種類の工作を体験できる「そらの自由研究コーナー」

 夏休みの自由研究はここですべて解決!  ウェザーニューズのほか、気象キャスターネットワーク、子供の科学、株式会社ドクターシーラボ、気象予報士学生会、東京学芸大学などの協力で35種類の気象実験・工作を行います。夏休みの自由研究はそら博会場で完了できるよう、26種類の気象実験と9種類の工作を通じて、親子で身近な気象を楽しく学ぶことができます。

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◆明るく・楽しく・真剣に!親子で学べる「減災コーナー」
 地震・津波・河川氾濫のVR/ARなど、防災に役立つ最新テクノロジーを体験学習

<浸水疑似体験(AR)>  ハコスコを用いて浸水の疑似体験(AR)ができます。(協力:愛知工科大学)

<津波ドライビングシミュレータ(VR)>  津波襲来時のハンドル操作を疑似体験しその恐ろしさを体験。

<起震車乗車体験>   起震車の乗車を通じ、熊本地震の揺れを体験し、身を守る方法を学ぶことができます。

<堤防決壊実験>  砂で堤防を作って水を流し、堤防が実際にどのように崩れるのか、予想をたててもらいながら、河川氾濫の仕組みを学びます。(協力:立命館大学)

<AED体験>  AED体験、心肺蘇生法、応急手当の方法を学びます。(協力:日本防災士会)

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◆体を動かしてそらを体感!「そらの体験コーナー」

 新感覚遊具のバンジートランポリンや毎回1番の盛り上がりを見せる紙飛行機大会など、空を飛んだりはねたりして大空を体感できます。航空機の操縦が楽しめるフライトシミュレータでは、世界一着陸の難しい空港と言われていた旧・香港国際空港(啓徳空港)での操縦を体験できます。

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◆大人も学べる「お天気学習コーナー」

<観測機で感じる気象>  株式会社オムロンの協力で、4高性能の小型気圧計を利用し、普段目に見えない気圧の変化をゲーム感覚で体感することができます。

<お天気キャスター体験>  ウェザーニュースの番組で実際に使用されているカメラやクロマキー技術を使ったミニスタジオを特設。本物のお天気キャスターになりきって天気原稿を読んでもらいます。

◆もっと宇宙を学ぼう!
プラネタリウムや太陽の黒点観測のほか、星空や季節の動画でVR体験も

 直径6mの大きなプラネタリウムで綺麗な星空を楽しめるほか、株式会社ビクセンの協力により太陽望遠鏡を使い、太陽の黒点の屋外観測を行います。また、株式会社ハコスコの協力で、ハコスコを用いて星空や花火・桜など各種季節の動画によるVR体験も予定しています。

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◆人気気象予報士13名が大集合!アーティストによる空のトークショーも

 地上波でおなじみの人気気象予報士の方々をお招きし、会場からウェザーニューズの24時間生放送のお天気番組「SOLiVE24」にゲスト出演いただきます。気象予報士を目指したきっかけや普段の出演番組の裏側などもうかがいます。5日(金)午後は奥村政佳さん、写真家でストームチェイサーの青木豊さん、6日(土)は森朗さん、木原実さん、森田正光さん、荒木健太郎さん、今村涼子さん、依田司さん、7日(日)は真壁京子さん、半井小絵さん、天達武史さん、太田景子さん、蓬莱大介さん、穂川果音さんが登場します。

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 また、メインステージでは、石井竜也さん、木原実さんらによる空のトークショーを予定しています。

・6日(土)13:30〜14:00 出演:木原実(気象予報士)
 2016年好きなお天気キャスター第1位に選ばれた木原実さんがお天気クイズを出題します。

・7日(日)13:00〜13:45 出演:石井竜也(ミュージシャン・アーティスト)
 ミュージシャン・アーティストである石井竜也さんによる空のトークショーを予定しています。

・7日(日)14:30〜15:00 出演:西畠清順(そら植物園 代表)
 植物の専門家である西畠清順さんをお招きして、お天気と植物についてクイズ形式でトークを展開する予定です。

◆みんな同じ空でつながっている「そらハート360」

6 地球を大切にする想いを未来に込めて、当日寄せられるリアルタイムの空のリポートで作る企画「そらハート360」を実施します。第1回のそら博2014から行われており、今年はさらにバージョンアップし、ウェザーリポートの世界観が感じられる内容となる予定です。

 

◆ウェザーニューズ主催 第3回「そら博2016」概要

日時   :2016年8月5日(金)、6日(土)、7日(日) 10〜17時

詳細   :https://weathernews.jp/soraexpo/
       または「そら博」で検索

会場   :幕張メッセ国際展示場5ホール

アクセス :JR京葉線 海浜幕張駅より徒歩5分

入場料 :Web事前登録で無料(当日会場でも登録OK)

主催   :株式会社ウェザーニューズ

後援   :千葉市、千葉市教育委員会、        
      船橋市教育委員会、習志野市教育委員会

参加企業・団体:ママキッズフェスタ、愛知工科大学、立命館大学、熊本県東京事務所、株式会社オムロン、株式会社ドクターシーラボ、株式会社フジテレビKIDS、株式会社誠文堂新光社 子供の科学、航空科学博物館、損害保険ジャパン日本興亜株式会社、株式会社ウェザーマップ、一般社団法人日本気象予報士会、NPO法人気象キャスターネットワーク、日本赤十字社、株式会社リコー、株式会社ハコスコ(順不同)など、約40の企業・団体

 

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