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大地震発生時、アクセスが集中しても“必ずつながる”インフラ

地震・津波情報アプリ『地震津波の会』で大地震を想定した減災訓練を実施

~訓練参加者全員でアプリへ同時アクセスも、8割が2秒以内に最新地震情報を確認〜

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、大規模な地震の発生に備え、熊本地震から5か月となる9月11日(日)にスマートフォンアプリ『地震津波の会』にて実施した「減災訓練」の結果を発表しました。『地震津波の会』は、大地震や津波の発生時などサイトへのアクセスが集中する際でも、“いざという時に必ず迅速に必要な情報へアクセスできる”ことを目的に2013年に発足しました。地震・津波発生時の情報伝達のあり方、そして必要な情報を伝えるためのインフラとは何かを、会員と一緒に考えながら新サービスを構築していくスマートフォンアプリであり、情報コミュニティでもあります。今回の「減災訓練」は、地震の発生を想定して会員に対して訓練用の緊急地震速報を一斉配信し、接続スピードを検証するとともに、地震が発生するまでに何ができるのか自ら考え行動いただき、訓練後に結果を報告してもらいました。結果、緊急地震速報の通知が届いてから地震情報を確認するまでの接続スピードが2秒以内だった割合は、訓練参加者全員でアプリへ同時アクセスしてもiOSで8割近く、Androidは7割近くにのぼり、『地震津波の会』に満足との回答は8割を超える結果となりました。ウェザーニューズでは今後も定期的に「減災訓練」を実施し、接続スピードを早めるとともに、一人ひとりが減災に対する意識を高め、備えることで被害軽減につながるよう会員と共に取り組んでまいります。

✔ポイント
* 訓練参加者全員でアプリへ同時アクセスも、8割が2秒以内に最新地震情報を確認
* 通知到達率:iOSは94%、Androidは前回より12ポイント改善し87%
* アプリの満足度:「かなり満足」と「満足」の合計は8割超
* 避難行動:6割以上が何をすべきかイメージできた一方、実際に行動できたのは4割

▼「減災訓練の結果」の詳細はこちら
http://qt.weathernews.jp/s/qt/kunren/

▼『地震津波の会』の詳細はこちら
http://qt.weathernews.jp

◆アクセスが集中しても必ずつながる『地震津波の会』の「減災訓練」結果
 〜訓練参加者全員でアプリへ同時アクセスも、8割が2秒以内に最新地震情報を確認〜

 ウェザーニューズは、11日(日)12時35分頃、iOS/Androidアプリ『地震津波の会』を通じて「減災訓練」を行いました。「減災訓練」では、最大震度6弱の地震の発生を想定して訓練用に緊急地震速報を一斉送信し、通知からの接続スピードや、地震発生までにどのような避難行動がとれるかを検証しました。訓練後は、接続スピードや自分が取った行動などを、『地震津波の会』内の調査フォームを通して報告してもらいました。結果、緊急地震速報の通知が届いてから最新地震情報を確認するまでの時間は、訓練参加者全員でアプリへ同時アクセスしても、iOSでは8割近く、Androidは7割近くが2秒以内となりました。また、通知の到達率はiOSで94%、Androidは前回より12ポイント改善し87%でした。アプリがスムーズと感じている割合は8割で、アプリ『地震津波の会』に満足との回答も8割を超える結果となりました。

<訓練参加者全員でアプリへ同時アクセスも、8割が2秒以内に最2新地震情報を確認>
 「通知が届いてからアプリが立ち上がるまでどれくらいでしたか?」と質問し、「瞬時につながった(1秒以下)」、「すぐつながった(1〜2秒程度)」、「少し待った(3〜4
秒)」、「待った(5〜6秒)」、「かなり待った(7秒以上)」、「待ってもつながらなかった」の6つから選択してもらいました。その結果、「瞬時につながった(1秒以下)」、「すぐつながった(1〜2秒程度)」の合計はiOSで78%、Androidは67%と、緊急地震速報の通知が届いてから最新地震情報を確認するまでの時間は、訓練参加者全員でアプリへ同時アクセスしても、iOSでは8割近く、Androidは7割近くが2秒以内となりました。一方、Androidでは「少し待った(3〜4秒)」、「待った(5〜6秒)」、「かなり待った(7秒以上)」の合計が2割強、「待ってもつながらなかった」が1割となり、引き続き改善に向けて調査いたします。

<通知到達率:iOSは94%、Androidは前回より12ポイント改善し87%1
 「緊急地震速報の通知は届きましたか」という設問に対して、「はい」、「いいえ」の2択で回答いただいたところ、「はい」との回答はiOSで94%でした。Androidは前回の訓練から12ポイント向上し、到達率は87%となりました。前回の訓練の際、一部で通知が届かない現象が見つかり、その改修を行った一定の成果が出ていると考えられます。ただ、まだ通知が届かないというご報告もiOSで6%、Androidは13%あるため、今後もアプリやサーバーの状況を再点検いたします。

<アプリのスムーズ感:「かなりスムーズ」と「スムーズ」の合計は8割>
 「アプリの動きはスムーズでしたか?」と質問し、「かなりスムーズ」、「スムーズ」、「やや重い」、「重い」の4つから選択してもらったところ、「かなりスムーズ」、「スムーズ」の合計はiOSで85%、Androidは79%と高評価をいただきました。

<アプリの満足度:「かなり満足」と「満足」の合計は8割超>
 アプリの満足度を「かなり満足」、「満足」、「やや不満」、「不満」の4つから選択してもらったところ、「かなり満足」と「満足」の合計はiOSで82%、Androidは81%と、どちらも8割を超えて高い評価をいただきました。

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◆避難行動:6割以上が揺れに備え何をすべきかイメージできた一方、実際に行動できたのは4割

 避難行動に関しては、「地震発生の訓練通知を見て、なにを思いましたか?」と質問し、「『ふーん』って思いました」、「『どうしよう!?』 って思いました」、「揺れに備え、まず何をすべきかイメージしました」の3択で回答いただきました。結果、「揺れに備え、まず何をすべきかイメージしました」の割合は、前回の60%から5ポイント増えて65%になりました。一方、「緊急地震速報のカウントがゼロになった(=揺れがきた)時に行動できましたか?」と質問し、「何もしていません」、「机の下に隠れました」、「頭を抱えてかがみました」、「安全な場所にいきました」の4つから選択してもらったところ、「何もしていません」の回答が前回より6ポイント増えて56%になりました。6割以上の方が揺れに備えて何をすべきかをイメージできましたが、実際に行動できたのは4割に留まりました。『地震津波の会』は、必ず迅速につながるインフラを目指すとともに、今回の訓練で避難行動ができなかった方が、いざという時の行動が習慣づけられるよう、今後も訓練を定期的に行なっていきます。

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◆いざという時に必ず迅速につながる情報コミュニティ『地震津波の会』
 ~定期的な「減災訓練」を通じて、会員とこれからの情報伝達のあり方を考える~

 『地震津波の会』は、大地震や津波の発生時などサイトへのアクセスが集中する際でも、“いざという時に必ず迅速に必要な情報へアクセスできる”ことを目的に発足しました。地震・津波発生時の情報伝達のあり方、そして必要な情報を伝えるためのインフラとは何かを、会員と一緒に考えながら新サービスを構築していくスマートフォンアプリであり、情報コミュニティでもあります。  地震・津波発生時には、緊急地震速報、地震・津波情報や、ウェザーニューズ地象センターからの地震・津波解説を最速で受信できます。津波発生時は、その津波を2秒毎に観測し、その接近や到達を視覚化した「津波レーダー情報」をご覧いただけます。平常時には、必ず迅速につながるインフラを会員へ提供するため、アプリからサーバーへの接続テストや動作確認をする「減災訓練」を定期的に開催し、専用サーバーの増強を適宜行っています。

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訓練用緊急地震速報
訓練画面(イメージ)
訓練画面(イメージ)
 
 
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