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ウェザーニューズ、2017年「第三回桜開花予想」を全国7エリアのマップで発表

いよいよ来週末は東京や高知、福岡で桜が開花!

西~東日本は例年よりやや遅い~遅い予想、東京・上野恩賜公園は26日に開花の見通し

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、3月9日(木)~11日(土)に3回目の「全国つぼみ調査」を実施し、本日「第三回桜開花予想」を発表しました。「全国つぼみ調査」の結果、周期的な寒の戻りの影響で、つぼみの生長は足踏み気味であることが確認できました。加えて、3月後半の気温は西~東日本で平年よりやや低くなる見込みです。このため、今シーズンの西~東日本の桜の開花予想日は前回の発表から3~4日遅らせ、例年よりやや遅い~遅い所が多くなりました。北日本は4月にかけて平年より暖かい日が多くなると見込まれるため、前回の発表から大きな変化はなく、桜の開花時期は例年並~やや早い予想です。ソメイヨシノの名所では、舞鶴公園(福岡県)と高知公園(高知県)が3月24日、上野恩賜公園(東京都)は26日、清水寺(京都府)は4月1日、弘前公園(青森県)は4月22日に開花の見通しです。本開花予想は、3日間にわたって実施された「全国つぼみ調査」の3,578通の報告、「さくらプロジェクト」の参加者から届く桜リポート、今後の気象予測などをもとに算出しています。全国700カ所のお花見名所の予想など最新情報は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や、ウェブサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』からご覧いただけます。なお、「第四回桜開花予想」は、3月21日(火)に発表予定です。

▼全国の名所700カ所の桜情報
・スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、『さくらCh.』にアクセス、または
・ウェブサイト「ウェザーニュース」『さくらCh.』
 https://weathernews.jp/s/sakura/

◆2017年「第三回桜開花予想」
<西~東日本は例年よりやや遅い~遅い、北日本は例年並~やや早い予想>

 今シーズンのソメイヨシノの名所の開花は、舞鶴公園(福岡県)や高知公園(高知県)が3月24日、上野恩賜公園(東京都)は26日、清水寺(京都府)は4月1日の見通しです。
これまでのつぼみの生長は、2月から3月前半まで周期的に寒の戻りがあった影響で、足踏み気味であることが確認できました。高温傾向だった昨年と比べるとつぼみの生長は遅い状況です。
 3月後半の気温は、西~東日本で平年よりやや低い日が多くなる予想となりました。このため、今後もつぼみの生長はゆっくりと進み、西~東日本の桜の開花は例年よりやや遅い~遅い所が多くなりそうです。北日本は、3月は周期的に寒気が流れ込み、つぼみの生長が足踏みする時期があるものの、4月にかけて平年より暖かい日が多くなっていくため、桜の開花は例年並~やや早い予想です。弘前公園(青森県)は4月22日に開花し、GW初めが見頃となりそうです。
 また、暖冬で春にかけて気温が高かった昨年と比べると、今年は気温が低い予想で桜の開花は全国的に昨年より遅い所が多い見通しです。

画像はクリックすると拡大します
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北日本

東日本

西日本

開花時期

例年並~やや早い

例年並~遅い

例年よりやや遅い~遅い

開花に影響する時期の気温傾向

3月後半:平年並

4月:平年より高い

3月後半:平年よりやや低い

3月後半:平年よりやや低い

※本プレスリリースにおける開花時期の“例年”とは、2012~2016年の過去5年の平均で算出しています。

◆「全国つぼみ調査」による全国の桜の生長状況

 全国3,578本の桜(うちソメイヨシノ2,792本)の「全国つぼみ調査」の結果、西~東日本では「先が黄色に」以上に生長したつぼみが5割前後となり、九州や甲信、関東などでは「半分以上が緑に」まで生長したつぼみもあることがわかりました。ただ、「まだ小さく硬い」つぼみが過半数を占めており、西~東日本で「先が黄色に」以上に生長したつぼみが7割前後であった昨年の同時期と比べると、つぼみの生長はゆっくりとした進みになっています。北日本は多くの桜が「まだ小さく硬い」つぼみです。北海道は4月に入るとつぼみの変化がはっきりしてくるとみられます。

※「全国つぼみ調査」について
 ウェザーニューズでは、全国の桜の生長状況を調べるため、毎週木~土曜日の3日間、全国の一般の方と共に「全国つぼみ調査」を行い、つぼみの生長を7段階(まだ小さく硬い、先が黄色に、先が緑に、半分以上が緑に、先がピンクに、花びらが見えた、花の軸が伸びきった)で写真と共に報告していただいています。全国各地のつぼみの生長状況を細かく把握することで、気温上昇の影響で開花が早まりそうな場合や、寒の戻りで開花が遅れそうな場合も開花予想日を迅速に修正し、より精度の高い開花予想を行うことが可能になります。全国のつぼみの生長を加味した最新の開花予想は翌週火曜日に発表しています。

まだ小さく

硬い

先が

黄色に

先が

緑に

半分以上が

緑に

先が

ピンクに

花びらが

見えた

花の軸が

伸びきった


<3月前半の実況と今後の予測>
 3月前半は、暖かい日はありましたが周期的に寒の戻りがあったため、つぼみの生長は前回に比べてゆっくりと進んでいます。高温傾向だった昨年と比べるとつぼみの生長は遅い状況です。
 西~東日本の開花に影響する3月後半は、この時期らしい暖かい日はありますが、日差しが少なく気温が低くなる日が多くなります。このため、西~東日本の桜の開花は例年よりやや遅い~遅い所が多くなりそうです。北日本の開花に影響する4月は、周期的に雨や雪が降るものの、晴れて気温の高い日が多くなる見込みです。このため、北日本の桜は例年並~やや早い時期に開花する予想です。

<3月7日発表の桜開花予想との相違点>
 気象実況と予測に基づく解析に加え、3回目の「全国つぼみ調査」の結果を踏まえ、最新の開花予想を発表しました。今回の「全国つぼみ調査」で、先週のつぼみの生長は足踏み気味であることが確認できました。また、3月後半は気温が平年よりやや低い予想に変化しました。このため、西~東日本の開花予想日は前回の発表より3~4日遅らせ、例年よりやや遅い~遅い所が多くなりました。なお、来週以降に日本を通過する低気圧の位置や発達具合次第では、寒気を引き込み気温が大きく変化するため、西~東日本の開花予想日はさらに遅くなる可能性があります。

◆名所の桜開花予想

 以下の表は、全国700カ所の名所から都道府県ごとに1カ所(北海道と東京は2カ所)をピックアップしたものです。全国700カ所の名所の開花予想は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェブサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』からご覧いただけます。

エリア

都道府県

スポット名

開花日
(1輪)

五分
咲き日

満開
開始日

桜吹雪
開始日

昨年の
開花日

例年の
開花日

北海道

北海道

五稜郭公園

4/27

4/30

5/1

5/4

4/24

4/28

二十間道路桜並木
(エゾヤマザクラ)

5/4

5/6

5/7

5/9

4/30

5/4

東北

青森

弘前公園

4/22

4/25

4/27

4/30

4/18

4/22

岩手

北上展勝地

4/17

4/20

4/23

4/26

4/12

4/17

宮城

白石川堤一目千本桜

4/6

4/10

4/13

4/17

4/1

4/7

秋田

桧木内川堤のソメイヨシノ

4/23

4/26

4/28

5/1

4/20

4/25

山形

霞城公園

4/11

4/14

4/17

4/20

4/6

4/14

福島

開成山公園

4/9

4/12

4/15

4/18

4/4

4/8

関東

茨城

平和通り

4/1

4/5

4/7

4/10

3/29

3/29

栃木

八幡山公園

3/31

4/3

4/5

4/7

3/30

3/31

群馬

前橋公園

3/30

4/3

4/5

4/8

3/23

3/27

埼玉

幸手権現堂桜堤
(県営権現堂公園)

3/31

4/4

4/6

4/9

3/25

3/27

千葉

千葉公園

3/28

4/1

4/4

4/7

3/20

3/25

東京

上野恩賜公園

3/26

3/30

4/2

4/5

3/21

3/24

靖国神社

3/25

3/29

4/1

4/4

3/21

3/23

神奈川

三溪園

3/27

3/31

4/3

4/6

3/23

3/24

中部

山梨

大法師公園

3/31

4/4

4/7

4/10

3/25

3/27

新潟

新潟県立鳥屋野潟公園

4/8

4/11

4/14

4/17

4/3

4/7

富山

松川べり

4/2

4/6

4/9

4/13

3/28

4/1

石川

特別名勝兼六園

4/5

4/9

4/12

4/16

3/31

4/2

福井

足羽山公園

4/4

4/8

4/12

4/16

3/28

4/2

長野

高遠城址公園
(タカトオコヒガンザクラ)

4/11

4/14

4/16

4/19

4/3

4/6

岐阜

新境川堤

3/29

4/2

4/4

4/7

3/22

3/26

静岡

駿府城公園

3/27

3/31

4/3

4/6

3/25

3/23

愛知

鶴舞公園

3/27

3/31

4/3

4/6

3/25

3/25

三重

津偕楽公園

3/31

4/4

4/7

4/10

3/28

3/28

近畿

滋賀

彦根城

4/5

4/9

4/11

4/14

3/29

4/1

京都

清水寺

4/1

4/5

4/8

4/11

3/25

3/29

大阪

大阪城公園

3/31

4/4

4/7

4/10

3/23

3/26

兵庫

姫路城

4/1

4/5

4/8

4/11

3/24

3/28

奈良

郡山城跡

3/31

4/4

4/6

4/9

3/24

3/27

和歌山

和歌山城

3/29

4/2

4/5

4/8

3/23

3/25

中国

四国

鳥取

打吹公園

4/2

4/6

4/9

4/12

3/26

3/29

島根

松江城山公園

3/31

4/4

4/7

4/10

3/23

3/28

岡山

岡山後楽園

3/30

4/3

4/6

4/9

3/22

3/27

広島

平和記念公園

3/29

4/2

4/5

4/8

3/24

3/25

山口

香山公園

3/29

4/2

4/5

4/8

3/24

3/25

徳島

眉山公園

3/31

4/4

4/6

4/9

3/23

3/26

香川

特別名勝栗林公園

3/30

4/3

4/6

4/9

3/26

3/26

愛媛

松山城山公園

3/30

4/3

4/6

4/9

3/24

3/25

高知

高知公園

3/24

3/28

3/31

4/3

3/24

3/20

九州

福岡

舞鶴公園

3/24

3/29

4/1

4/5

3/18

3/20

佐賀

神野公園

3/26

3/31

4/3

4/7

3/23

3/22

長崎

立山公園

3/27

4/1

4/4

4/8

3/23

3/22

熊本

熊本城

3/25

3/30

4/2

4/6

3/20

3/20

大分

平和市民公園

3/27

3/31

4/3

4/6

3/24

3/23

宮崎

西都原古墳群

3/25

3/29

4/1

4/4

3/26

3/21

鹿児島

磯山

3/28

4/2

4/5

4/9

3/29

3/24

※本プレスリリースにおける例年の開花日は、2012~2016年の過去5年の平均で算出しています。

◆全国の主要都市の開花予想(ソメイヨシノ)

※北海道はエゾヤマザクラやチシマザクラなどソメイヨシノ以外も含んでいます。
※開花日はその都市ごとの開花(1輪)のピーク開始日を記載しています。(気象庁の気象官署とは異なります)

 

今年の開花予想日

昨年の開花日

例年の開花日

例年比

北海道

函館市

4/27

4/24

4/28

並(1日早い)

札幌市

4/30

4/25

4/30

旭川市

5/5

5/3

5/5

稚内市

5/10

5/11

5/12

並(2日早い)

帯広市

4/30

4/30

5/1

並(1日早い)

釧路市

5/13

5/10

5/13

網走市

5/6

5/8

5/8

並(2日早い)

東北

青森市

4/21

4/17

4/22

並(1日早い)

盛岡市

4/15

4/11

4/16

並(1日早い)

秋田市

4/16

4/14

4/18

並(2日早い)

山形市

4/11

4/6

4/13

並(2日早い)

仙台市

4/5

4/1

4/7

並(2日早い)

福島市

4/5

3/30

4/5

中部
(日本海側)

新潟市

4/8

4/3

4/7

並(1日遅い)

長野市

4/12

4/3

4/8

やや遅い(4日遅い)

富山市

4/2

3/28

4/1

並(1日遅い)

金沢市

4/3

3/30

4/1

並(2日遅い)

福井市

4/2

3/27

3/31

並(2日遅い)

関東

宇都宮市

3/29

3/28

3/29

前橋市

3/30

3/23

3/27

やや遅い(3日遅い)

水戸市

3/29

3/28

3/29

東京23区

3/25

3/21

3/23

並(2日遅い)

横浜市

3/27

3/22

3/24

やや遅い(3日遅い)

千葉市

3/28

3/20

3/24

やや遅い(4日遅い)

さいたま市

3/29

3/23

3/25

やや遅い(4日遅い)

中部
(太平洋側)

甲府市

3/27

3/20

3/24

やや遅い(3日遅い)

静岡市

3/26

3/25

3/22

やや遅い(4日遅い)

岐阜市

3/27

3/20

3/23

やや遅い(4日遅い)

名古屋市

3/26

3/19

3/22

やや遅い(4日遅い)

津市

3/31

3/28

3/28

やや遅い(3日遅い)

近畿

大阪市

3/28

3/23

3/24

やや遅い(4日遅い)

京都市

3/30

3/23

3/26

やや遅い(4日遅い)

奈良市

3/30

3/23

3/26

やや遅い(4日遅い)

和歌山市

3/27

3/22

3/23

やや遅い(4日遅い)

神戸市

3/30

3/25

3/26

やや遅い(4日遅い)

大津市

4/1

3/28

3/29

やや遅い(3日遅い)

中国

鳥取市

3/30

3/23

3/27

やや遅い(3日遅い)

岡山市

3/30

3/22

3/27

やや遅い(3日遅い)

松江市

3/30

3/23

3/27

やや遅い(3日遅い)

広島市

3/29

3/21

3/24

遅い(5日遅い)

山口市

3/28

3/24

3/25

やや遅い(3日遅い)

四国

高知市

3/24

3/24

3/20

やや遅い(4日遅い)

松山市

3/28

3/23

3/24

やや遅い(4日遅い)

高松市

3/29

3/23

3/25

やや遅い(4日遅い)

徳島市

3/28

3/23

3/24

やや遅い(4日遅い)

九州

福岡市

3/24

3/18

3/19

遅い(5日遅い)

佐賀市

3/26

3/23

3/21

遅い(5日遅い)

長崎市

3/25

3/22

3/21

やや遅い(4日遅い)

大分市

3/27

3/24

3/22

遅い(5日遅い)

熊本市

3/25

3/20

3/19

遅い(6日遅い)

宮崎市

3/26

3/24

3/20

遅い(6日遅い)

鹿児島市

3/24

3/23

3/20

やや遅い(4日遅い)

◆各エリアの桜開花予想

 

札幌はGW前半に開花!後半には見頃へ

 北海道は、ほとんどのつぼみがまだ硬い殻を被ったままです。3月はたびたび寒気が流れ込み、周期的に寒さに見舞われるため、つぼみの生長はゆっくり進みそうです。ここ数年の生長ペースから見ても、生長が目ざましくなるのは4月に入ってからの予想です。4月は周期的に雨や雪が降り、一時的な寒の戻りはあるものの、晴れて平年より暖かい日が多くなるため、つぼみの生長がスピードアップします。このため、桜の開花はほぼ例年並となりそうです。

 開花前線は、4月26日頃に津軽海峡を渡り、北海道に上陸します。道内は松前公園から開花が始まり、開花前線は道南を北上。札幌市は4月末頃から咲き始め、GW終盤から見頃となりそうです。その後、5月中旬にかけて、道北や道東エリアへと桜の開花が広がっていきます。5月は平年より暖かい日が多い見込みで、ポカポカ陽気の中でお花見を楽しめそうです。

 

宮城・福島は4月初めに開花スタート

 東北の桜は、まだ約8割のつぼみが硬い殻を被ったままですが、先週に比べるとゆっくり着実に生長が進んでいます。目に見えて生長が進むのは3月後半以降と見られます。3月後半~4月は周期的に天気が変化し、たびたび寒の戻りがあるものの、平年より暖かい日が多くなっていくため、つぼみの生長が加速していきます。このため、桜の開花は例年並~やや早めとなりそうです。特に4月中旬は晴れる日が続くので、青空の下でお花見を楽しめそうです。また、北部の桜のつぼみも生長が促されそうです。

 4月4日開花予想の宮城県白石市の益岡公園をはじめ、4月上旬に宮城県南部や福島県浜通り・中通りから開花が始まり、開花前線はゆっくり北上していきます。東北南部の早い所では4月10日頃から見頃となり、東北北部は4月下旬にお花見を楽しめる所が多くなりそうです。青森県の弘前公園は4月22日に開花の見込みで、GW初めが見頃となりそうです。

 

来週末東京で開花!4月最初の週末はお花見へ

 関東は、2月~3月前半は気温のアップダウンが大きかったものの、平年より低い日が多くなりました。つぼみの生長は昨年に比べて遅くなっています。3月後半は日差しが届いて穏やかな陽気になる日はあるものの、気温が低く寒い日が多くなります。このためつぼみの生長は今後もゆっくり進み、桜の開花は例年並~やや遅い見込みです。

 3月25日開花予想の靖国神社をはじめ、3月下旬は東京都内や横浜、千葉と順次開花が始まり、4月初めにかけて関東南部から関東北部へと開花エリアが広がっていきます。関東南部は3月末から4月上旬にかけてお花見を楽しめ、関東北部は入学式や始業式の頃に見頃を迎える所が多くなりそうです。

来週末静岡で開花、1カ月かけて桜前線北上

 中部は、2月~3月前半は寒暖の変化が大きく、たびたび冬の寒さにも見舞われたため、昨年に比べるとつぼみの生長が遅れています。3月後半は日差しが届いて穏やかな陽気になる日はあるものの、日本海側ほど気温が低く寒い日が多くなります。このためつぼみの生長は今後もゆっくり進み、桜の開花は例年並~遅い予想です。

 暖かい静岡県内の早い所で、3月25日前後に開花が始まり、4月中旬にかけて太平洋側から日本海側や標高の高いエリアへと開花が進んでいきます。東海は4月上旬までお花見を楽しめる所が多く、北陸は入学式の頃から咲き始めて4月中旬に見頃を迎える所が多くなりそうです。

和歌山からスタート!京都の見頃は4月第2週

 近畿は、2月末~3月前半は寒暖の変化が大きく、たびたび冬の寒さにも見舞われたため、去年に比べるとつぼみの生長が遅れています。3月後半は日差しが届いて穏やかな陽気になる日はあるものの、気温が低く寒い日が多くなります。このためつぼみの生長は今後もゆっくり進み、桜の開花は例年よりやや遅い~遅い予想です

 3月25日頃に和歌山県から開花が始まり、4月初めにかけて近畿北部や標高の高いエリアへ広がっていきます。大阪市や京都市などの桜は、4月第1週の週末(1~2日)から見頃となり始め、4月第2週の週末(8~9日)には桜吹雪となる所がありそうです。

 

高知から開花し入学式は各地で見頃に

 中国・四国は、2月末~3月前半は寒暖の変化が大きく、たびたび冬の寒さにも見舞われたため、去年に比べるとつぼみの生長が遅れています。3月後半は日差しが届いて穏やかな陽気になる日はあるものの、気温が低く寒い日が多くなります。このためつぼみの生長は今後もゆっくり進み、桜の開花は例年よりやや遅い~遅い予想です。

 3月24日頃に温暖な高知県から開花が始まり、3月末にかけて中国エリアまで広がっていきます。4月に入ると中国山地の標高の高い所でも咲き始める見込みです。市街地は入学式の頃には見頃を迎えている所が多くなりそうです。

 

来週末以降は怒涛の開花ラッシュ!

 九州は、2月末~3月前半は寒暖の変化が大きく、たびたび冬の寒さにも見舞われたため、去年に比べるとつぼみの生長が遅れています。3月後半は日差しが届いて穏やかな陽気になる日はあるものの、気温が低く寒い日が多くなります。このためつぼみの生長は今後もゆっくり進み、桜の開花は例年よりやや遅い~遅い予想です。

 3月24日頃から福岡県や鹿児島県で咲き始め、その後一気に開花エリアが広がっていきます。3月末から4月初めには見頃を迎える所が多くなりそうです。昨年の春に地震の大きな被害を受けた熊本城も、4月初めには満開の桜に彩られそうです。

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◆参考:ウェザーニューズの桜開花予想の定義

<名所700カ所の桜開花予想>
 ウェザーニューズでは、木に“1輪以上”の花が初めて咲いた日を桜の“開花日”と定義しています。また、敷地内に複数の桜の木がある公園などの開花日は、“敷地内の桜の開花(1輪)がピークを迎える日”と定義しており、施設管理者などの判断を基準としています。

<主要都市の桜開花予想>
 同じ地域の桜でも、樹齢や生育環境によって桜の開花日は1本1本異なります。身近な桜の開花日をより感覚に合った形でお伝えするため、各主要都市の開花日は、エリアを代表するある1本の木の開花日を基準とするのではなく、“その都市ごとの開花(1輪)のピーク開始日”を発表しています。ピーク開始日は、その都市の桜の2割が開花(1輪)する日と定義しています。(気象庁の気象官署とは異なります)

<例年の開花日>
 例年の開花日は、2012~2016年の過去5年の平均で算出しています。近年の桜の開花日が早まる傾向を反映したためです。なお、例年の開花日と予想開花日の差が、±2日の場合は「例年並」、±3~4日は「やや早い」・「やや遅い」、±5日以上は「早い」・「遅い」と表記しています。

<満開開始日>
 8分咲き以上となった日を満開開始日と定義しています。

◆参考:ウェザーニューズの桜開花予想の手法

 ウェザーニューズでは、「さくらプロジェクト」に寄せられる桜のリポート、全国700カ所の桜の名所への独自取材をして得られた実況データ、今シーズンの実況気温・予想気温のデータをもとに予測した開花日を、「開花予想」として発表しています。なお、「第四回桜開花予想」は3月21日(火)発表予定で、5回目以降も毎週火曜日に発表していく予定です。

(1) 桜リポートの分析
 ウェザーニューズでは、全国各地の一般の方(ウェザーリポーター)と“つぼみ”の段階から桜の生長を見守り、“開花”“満開”“桜吹雪”“葉桜”の過程を共に観察する取り組み「さくらプロジェクト」を2004年以降、毎年実施しています。2016年の参加者は約1万人にのぼり、当社には昨年までの13年間にのべ約17万人の参加者から寄せられた200万通以上の桜リポートが蓄積されています。「桜開花予想」は、全国各地から届くつぼみの生長状況のリポートを取り入れ、1本1本の木に対してピンポイントな予想を発表しています。

(2) 全国700カ所の桜の名所への取材データ
 ウェザーニューズでは、全国の桜の名所700カ所に電話などで独自に取材を行い、桜のつぼみの生長状況や開花状況を調査しています。取材で得られる調査結果も統計的に分析し、開花予想に反映しています。

(3) 近年の統計データを分析
 桜の開花予想を算出する際、過去の統計は分析の基本データとなります。通常、桜の開花予想には過去30~50年程度の長期間のデータを使用しますが、昨今の平均気温の上昇傾向により、長期の統計データでは、正確な開花予想の算出が難しくなってきました。ウェザーニューズでは気温が上昇傾向にある過去20年の統計データを基本データとして使用し、各地点の開花予想を算出しています。また、近年の急激な温暖化を考慮するために過去10年の統計データも参考にして分析を行っています。

(4) 最新の気象データをもとに気温の推移と開花予想を算出
 桜の開花には、前年からの気温が大きく関係します。桜の順調な開花には、つぼみの生長を促す春の暖かさに加え、つぼみが休眠打破するために、前年の秋から冬にかけての寒さも必要です。また、開花のタイミングは3月の気温に大きく影響されます。3月の気温が高く、春の訪れが早いほど桜のつぼみの生長は促進され、開花が早まる傾向にあります。一方、開花直前の時期に寒の戻りがあると、寒さが強まった日数だけ開花日が遅れることがあります。寒の戻りによる開花の遅れは、開花時期直前のつぼみ調査や独自週間予報等から予測に反映しています。また、全国3,000カ所に設置している気象観測システム「WITHセンサー」の観測データも加味して予測を行っています。

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