TOP > NEWS > 2017

ニュース

21日21時より「オリオン座流星群」を各種動画サイトで無料生放送

【オリオン座流星群】世界屈指の星空ハワイから!スマホに流星動画が届く『流星キャッチャー』

~新月後の好条件、「ウェザーニュースタッチ」で“リアルタイムプラネタリウム”を楽しもう~

モバイル/インターネット >

 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、今週末に出現ピークを迎える「オリオン座流星群」をお楽しみいただくため、『流星キャッチャー』の登録を開始しました。『流星キャッチャー』は、中継で捉えた流星の動画が3分以内にスマホにプッシュ通知で届くサービスです。今週末は台風21号と秋雨前線の影響により、国内での観測は西・東日本を中心に厳しい条件となりますが、『流星キャッチャー』を事前に登録しておくだけで、どこにいても天体ショーを楽しむことができます。ウェザーニューズでは「オリオン座流星群」の様子を2121時~23時に流星特別番組として、世界屈指の星空が広がるハワイ島から生中継を行い、株式会社アストロアーツよりゲスト解説者をお迎えして、リアルタイムプラネタリウムをお届けします。番組は、ウェザーニュースのウェブサイトの他、ニコニコ生放送、YouTube LiveLINE LIVEPeriscopeFRESH!Facebookライブ動画など各種動画サイトでご覧いただけます。「オリオン座流星群」は明るい流星や痕を残す流星が多いのが特徴で、今年は月明かりに邪魔されず、観測には好条件となります。ぜひ中継映像で流星をお楽しみください。


『流星キャッチャー』の登録はこちら
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後「星空 Ch.」からアクセス

「オリオン座流星群」の詳細はこちら
ウェザーニュース特設サイト「オリオン座流星群2017
https://weathernews.jp/s/star/orion/


世界屈指の星空ハワイから!スマホに流星動画がすぐ届く『流星キャッチャー』

『流星キャッチャー』通知画面サンプル

 『流星キャッチャー』は、中継で捉えた流星の動画が3分以内にスマホにプッシュ通知で届くサービスで、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「星空 Ch.」から登録できます。「オリオン座流星群」の中継時間帯(212123時)は、ウェザーニューズのスタッフがハワイ島からの流星中継をモニタリングし、流星が確認されると同時に動画を編集して、登録している方のスマホにプッシュ通知でお届けします。プッシュ通知から開いた画面では、流星の動画をすぐにご覧いただけ、どこにいても流星観測ができます。『流星キャッチャー』の対象エリアは、全国またはここのエリア周辺のみから選択できますが、今回ハワイの流星動画は全国の設定でのみ受信できます。

 

星のソムリエを解説に迎え、「オリオン座流星群」を生中継!各種動画サイトで配信

 212123時放送の流星特別番組では、世界屈指の星空が広がるハワイ島から生中継を行い、ゲスト解説者に株式会社アストロアーツに所属する星空解説の専門家星のソムリエをスタジオに迎え、美しい星空と流星を堪能できるリアルタイムプラネタリウムをお届けします。番組はウェザーニュースのウェブサイトの他、ニコニコ生放送、YouTube LiveLINE LIVEPeriscopeFRESH!Facebookライブ動画など各種動画サイトでご覧いただけます。

 【YouTube Live】 https://youtu.be/uZEbm_EHaf4
 【LINE LIVE】 https://live.line.me/channels/659/upcoming/5636268
 【FRESH!】 https://freshlive.tv/weathernews/161082


流星のメカニズムなど豆知識から衛星画像まで、流星観測のお役立ちアイテムが充実

特設サイト「オリオン座流星群2017」

 特設サイト「オリオン座流星群2017」では、当日夜の天気見解と合わせて、流星群がいつ・どこに見えるか、観測時の注意点を詳しく解説しています。他にも、流星が見えるメカニズムやオリオン座の神話など、知っておくと流星観測がもっと楽しめる豆知識を取り揃えており、また、昨年の「オリオン座流星群」の動画から、流星群の特徴を知ることも可能です。月明かりが気になる時は、月の出・月の入り時刻を調べることができ、観測時も衛星画像や雨雲レーダーなどで、当日の空の変化を把握することができるので、ぜひご活用ください。


今年は月明かりに邪魔されず好条件! 1時間あたり10個以上の流星観測チャンス

21日24時頃の東の空

 「オリオン座流星群」は流星群の中でも流れるスピードが速く、明るい流星や痕を残す流星が多いのが特徴です。今年は出現ピークが新月の直後に当たるため、月明かりの影響を受けず観測には好条件となります。
 今年の出現ピークは2120時頃と予想されており、21日夜~22日明け方が観測に最も適した時間となります。特に、放射点が高く上がってくる22日未明がおすすめです。流星群はオリオン座の周辺のみに出現するわけではなく、放射点を中心に四方八方に流れるため、晴れていれば夜空のどこにでも現れます。街明かりのない、空が開けたところでは、1時間あたりに10個以上見られると期待されます。


気になる天気は?台風21号と秋雨前線の影響で、西・東日本を中心に厳しい条件に

※クリックすると拡大されます

 21日夜~22日明け方は、ハワイ島では雲が多いですが、流星を見られるチャンスはありそうです。一方、日本では台風21号が北上し、本州の南海上に停滞する秋雨前線の活動が活発になるため、西・東日本は雲が広がり、厳しい気象条件となります。東北もスッキリ晴天とはならず、流星観測は雲の隙間を狙うことになりそうです。遅い時間ほど前線の雲が拡大するため、天気的には早めの時間帯の方がチャンスがあります。北海道は西から接近する前線の影響で日本海側ほど雲が広がり、沖縄・奄美は台風の影響で厚い雲に覆われそうです。ぜひ中継でお楽しみください。

台風の進路により、見解が大きく変化する可能性があります。最新のマップはアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『星空 Ch.』、またはウェザーニュースの特設サイト「オリオン座流星群2017」(https://weathernews.jp/s/star/orion/)にて更新していきますので随時ご確認ください。

本ニュースをプリントアウトしてご覧になりたい方はこちら