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「第六回桜開花予想」、700か所の開花日・満開日をアプリ「ウェザーニュースタッチ」で公開

【第六回桜開花予想】九州〜関東の桜は週後半に続々開花!早い所は今週末にお花見OK

〜京都・清水寺は24日開花、東京・上野恩賜公園は29日満開の見通し〜

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、3月15日~17日にウェザーニュース会員と共に「全国つぼみ調査」を実施し、「第六回桜開花予想」を発表しました。先週の春本番の陽気で、3月15日に全国700か所のお花見名所のトップを切って、高知公園(高知県)の桜が開花しました。
 「全国つぼみ調査」から、桜のつぼみは前回の調査から急速かつ昨年より非常に早いペースで成長していることがわかりました。今週は一時的に寒の戻りがありますが、その後は再び暖かくなるため、桜の開花予想日は前回(3月13日)の発表から大きく変わらず、西・東日本の開花時期は例年並(過去5年平均)~早い予想、北日本は例年並~やや早い予想です。九州~関東の桜は、晴れて気温の上がる週後半から続々と開花し、平和記念公園(広島県)や清水寺(京都府)は24日に開花、上野恩賜公園(東京都)は27日に五分咲き、29日に満開を迎える見通しとなっています。東京23区やすでに開花し始めている名所では、今週末にも見頃となる所が出始め、暖かな日差しのもとお花見を楽しめそうです。
 本開花予想は、「全国つぼみ調査」の4,015通の報告、「さくらプロジェクト」の参加者の報告、今後の気象予測をもとに算出しています。全国の桜名所700か所の最新見解は、アプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェブサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』からご覧いただけます。なお、「第七回桜開花予想」は3月27日に発表予定です。

※本プレスリリースにおける開花時期の“例年”とは、2013~2017年の過去5年の平均で算出しています。

<ポイント>
1.先週の暖かさで桜のつぼみが急速かつ昨年より非常に早いペースで生長。西・東日本で開花進む
2.今週の寒の戻りは一時的なものであり、開花予想日は前回(3月13日)の発表から大きく変わらず
3.西・東日本は週後半から続々開花し、開花時期は例年並~早い予想、北日本は例年並~やや早い予想

▼全国の桜名所700か所のお花見情報はこちら
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、『さくらCh.』にアクセス
または
ウェザーニュースウェブサイト『さくらCh.』
https://weathernews.jp/s/sakura/


◆2018年「第六回桜開花予想」
<西・東日本では例年並~早い、北日本は例年並~やや早い予想>

名所の桜開花予想
主要都市の桜開花予想

 先週の春本番の陽気で、全国700か所のお花見名所のうち、3月15日に高知公園(高知県)が最も早く開花しました。また、17日には靖国神社(東京都)、18日には舞鶴公園(福岡県)、19日には鶴舞公園(愛知県)と続々と開花しています。3月前半は西・東日本で20℃前後の暖かさとなった日もあり、桜のつぼみは、昨年の同時期より非常に早いペースで生長しています。
 今週は一時的に寒の戻りがありますが、その後は再び暖かくなるため、西・東日本の開花時期は例年並~早い予想です。九州~関東の桜は、晴れて気温の上がる週後半から続々と開花し、平和記念公園(広島県)や清水寺(京都府)は24日に開花、上野恩賜公園(東京都)は27日に五分咲き、29日に満開を迎える見通しとなっています。東京23区やすでに開花し始めている名所では、今週末にも見頃となる所が出始め、暖かな日差しのもとお花見を楽しめそうです。
 北日本でも、来週以降暖かい日が増える見込みのため、つぼみの生長が加速していきます。開花の時期は、例年並~やや早い予想です。弘前公園(青森県)は、GW前に満開を迎えるため、GW前半のお花見がおすすめです。五稜郭公園(北海道道南)は、4月下旬に咲き始め、GWいっぱいお花見を楽しめそうです。

 

西日本

東日本

北日本

開花時期

例年並〜早い

例年並〜早い

例年並〜やや早い

開花に影響する時期の
気温傾向

3月:平年よりやや高い
4月:平年並

3月:平年よりやや高いか高い
4月:平年並かやや高い

3月〜4月:平年より高い
5月:平年よりやや高い

<「全国つぼみ調査」による全国の桜の生長状況>

 全国4,015本の桜(うちソメイヨシノ3,257本)の「全国つぼみ調査」の結果、西・東日本では、前回調査(3月8日~10日)から1週間で、急速に生長が進んだことがわかりました。昨年の同時期と比べると非常に生長が早く、西・東日本では「先がピンクに」のつぼみが一気に増え、「花びらが見えた」や「軸が伸びきった」といったさらに生長の進んだつぼみも現れました。これは、西・東日本では3月に入ってから暖かい日が多く、特に先週は20℃前後まで気温が上がったため、生長が大きく進んだと考えられます。この暖かさで、九州や関東の一部では、すでに開花を迎えた所も出てきています。
 北日本ではほとんどが「まだ小さく硬い」つぼみですが、東北では「先が緑に」や「半分以上が緑に」が増え始め、生長が進んでいることがわかりました。

全国の桜の生長状況
※「全国つぼみ調査」について
 ウェザーニューズでは、全国の桜の生長状況を調べるため、3月15日~17日に全国のウェザーニュース会員の方と共に「全国つぼみ調査」を行いました。「全国つぼみ調査」では、つぼみの生長を7段階(まだ小さく硬い、先が黄色に、先が緑に、半分以上が緑に、先がピンクに、花びらが見えた、花の軸が伸びきった)で写真と共に報告いただきます。毎週、木~土曜日に「全国つぼみ調査」を行い、全国のつぼみの生長を加味した最新の開花予想を翌週火曜日に発表します。
つぼみの生長ランク

<つぼみの生長期:3月中旬までの状況と今後の予測>

※クリックすると拡大します

 3月中旬にかけては天気が周期変化し、寒暖の変化が大きくなりました。西・東日本では20℃前後の暖かさとなった日もあり、つぼみの生長は先週から加速を続け、昨年の同時期より非常に早いペースとなっています。19日時点で、鹿児島県・宮崎県・熊本県・長崎県・高知県・愛媛県・静岡県・神奈川県・東京都で開花シーズンを迎えています。
 3月下旬も天気は周期的に変わり、適度な雨と日差しが期待できます。気温は平年よりやや高い~高い予想で、つぼみの生長は順調に進み、開花時期は西・東日本で例年並~早い予想です。
 4月は寒気が入りにくくなり、気温は平年並~高い見込みです。特に北日本の開花期が近づく4月後半は、晴れる日も多くなるため、つぼみの生長が加速します。このため、北日本の開花時期は例年並~やや早い予想です。

<前回(3月13日)発表の桜開花傾向との相違点>

 「全国つぼみ調査」の結果から、つぼみの生長が加速していることに加え、3月下旬の気温は平年よりも高い傾向となるため、開花が例年より早い傾向である見解に変化はありません。詳しくみていくと、
(1)東日本は、静岡県での開花が早く進んでいることを踏まえ、エリアの予想開花時期を「例年並~やや早い」から「例年並~早い」に早めました。
(2)西日本や北陸、東北南部の予想開花日を、前回発表から1日程度遅くしました。これは、今週の寒の戻りでつぼみの生長がやや足踏みすると見込んでいるためです。ただ、全体を通して例年より開花が早い傾向に変わりはありません。

◆名所の桜開花予想

 以下の表は、全国700か所の名所から都道府県ごとに1か所(北海道と東京は2か所)をピックアップしたものです。全国の名所700か所の開花予想は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やインターネットサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』からご覧いただけます。

エリア

都道
府県

スポット名

開花日
(1輪)

五分
咲き日

満開
開始日

桜吹雪
開始日

昨年の
開花日

例年の
開花日

北海道

北海道

五稜郭公園

4/26

4/29

4/30

5/5

4/27

4/27

二十間道路桜並木
(エゾヤマザクラ)

5/2

5/4

5/5

5/8

5/3

5/4

東北

青森

弘前公園

4/20

4/24

4/26

4/30

4/18

4/20

岩手

北上展勝地

4/16

4/20

4/24

4/28

4/17

4/16

宮城

白石川堤一目千本桜

4/6

4/10

4/12

4/17

4/9

4/5

秋田

桧木内川堤のソメイヨシノ

4/22

4/24

4/25

4/30

4/24

4/24

山形

霞城公園

4/12

4/15

4/17

4/22

4/13

4/12

福島

開成山公園

4/8

4/11

4/13

4/19

4/11

4/7

関東

茨城

平和通り

3/28

4/3

4/5

4/10

4/3

3/29

栃木

八幡山公園

3/27

3/31

4/1

4/6

4/4

3/30

群馬

前橋公園

3/24

3/29

3/31

4/4

4/1

3/26

埼玉

幸手権現堂桜堤
(県営権現堂公園)

3/24

3/30

4/1

4/7

3/27

3/25

千葉

千葉公園

3/19(開花)

3/27

3/28

4/3

3/30

3/24

東京

上野恩賜公園

3/19(開花)

3/27

3/29

4/3

3/23

3/22

靖国神社

3/17(開花)

3/25

3/26

4/1

3/21

3/21

神奈川

三溪園

3/20

3/26

3/27

4/4

3/27

3/23

中部

山梨

大法師公園

3/27

3/31

4/2

4/7

4/3

3/28

新潟

新潟県立鳥屋野潟公園

4/6

4/10

4/11

4/19

4/8

4/5

富山

松川公園

3/31

4/3

4/4

4/9

4/4

3/31

石川

特別名勝兼六園

4/2

4/5

4/6

4/11

4/6

4/1

福井

足羽山公園

4/3

4/5

4/7

4/13

4/6

4/1

長野

高遠城址公園
(タカトオコヒガンザクラ)

4/7

4/12

4/13

4/19

4/10

4/5

岐阜

新境川堤

3/24

3/29

3/31

4/5

3/29

3/26

静岡

駿府城公園

3/20

3/27

3/28

4/4

3/30

3/24

愛知

鶴舞公園

3/19(開花)

3/25

3/27

4/1

3/31

3/25

三重

津偕楽公園

3/25

3/29

3/30

4/4

4/3

3/28

近畿

滋賀

彦根城

3/28

4/1

4/3

4/9

4/5

4/1

京都

清水寺

3/24

3/28

3/30

4/5

4/1

3/28

大阪

大阪城公園

3/21

3/27

3/28

4/4

3/30

3/25

兵庫

姫路城

3/25

3/31

4/1

4/7

4/2

3/27

奈良

郡山城跡

3/24

3/29

3/31

4/5

3/31

3/27

和歌山

和歌山城

3/20

3/27

3/28

4/2

4/1

3/25

中国

四国

鳥取

打吹公園

3/28

4/1

4/2

4/8

4/4

3/28

島根

松江城山公園

3/28

4/2

4/3

4/7

4/3

3/27

岡山

岡山後楽園

3/24

3/30

3/31

4/5

3/31

3/26

広島

平和記念公園

3/24

3/29

3/31

4/6

3/30

3/25

山口

香山公園

3/27

4/1

4/3

4/8

4/1

3/25

徳島

眉山公園

3/22

3/26

3/27

4/2

4/3

3/26

香川

特別名勝栗林公園

3/25

3/31

4/1

4/8

4/2

3/26

愛媛

松山城山公園

3/20

3/25

3/26

4/1

4/1

3/25

高知

高知公園

3/15(開花)

3/22

3/23

3/30

3/29

3/21

九州

福岡

舞鶴公園

3/18(開花)

3/26

3/27

4/1

3/27

3/20

佐賀

神野公園

3/20

3/25

3/27

4/2

3/29

3/22

長崎

立山公園

3/16(開花)

3/23

3/24

3/28

3/31

3/23

熊本

熊本城

3/18(開花)

3/24

3/26

4/1

3/31

3/21

大分

平和市民公園

3/20

3/27

3/29

4/2

4/5

3/24

宮崎

西都原古墳群

3/16(開花)

3/22

3/24

3/27

4/4

3/24

鹿児島

甲突川河畔

3/19(開花)

3/23

3/24

3/30

4/4

3/26

※本プレスリリースにおける例年の開花日は、2013〜2017年の過去5年の平均で算出しています。
※開花した名所は“開花日(開花)”と表記しています。

◆全国の主要都市の開花予想(ソメイヨシノ)

 

今年の開花予想日

昨年の開花日

例年の開花日

例年比

今年の満開予想日

例年の満開日

北海道

函館市

4/26

4/27

4/27

並(1日早い)

4/30

5/1

札幌市

4/30

4/28

4/29

並(1日遅い)

5/4

5/3

旭川市

5/2

5/3

5/5

やや早い(3日早い)

5/5

5/7

稚内市

5/8

5/9

5/12

やや早い(4日早い)

5/12

5/14

帯広市

4/29

5/1

4/30

並(1日早い)

5/3

5/3

釧路市

5/10

5/14

5/13

やや早い(3日早い)

5/15

5/15

網走市

5/5

5/5

5/9

やや早い(4日早い)

5/9

5/11

東北

青森市

4/19

4/17

4/19

4/24

4/24

盛岡市

4/14

4/17

4/14

4/21

4/22

秋田市

4/16

4/16

4/16

4/21

4/21

山形市

4/12

4/13

4/11

並(1日遅い)

4/17

4/14

仙台市

4/7

4/7

4/5

並(2日遅い)

4/12

4/9

福島市

4/6

4/8

4/4

並(2日遅い)

4/11

4/6

中部
(日本海側)

新潟市

4/6

4/8

4/5

並(1日遅い)

4/11

4/9

長野市

4/7

4/11

4/7

4/11

3/30

富山市

3/31

4/4

3/31

4/4

4/3

金沢市

3/30

4/4

3/31

並(1日早い)

4/5

4/4

福井市

4/1

4/5

3/30

並(2日遅い)

4/5

4/2

関東

宇都宮市

3/25

4/3

3/28

やや早い(3日早い)

3/31

4/2

前橋市

3/24

4/1

3/26

並(2日早い)

3/30

4/1

水戸市

3/27

4/3

3/28

並(1日早い)

4/2

4/4

東京23区

3/18(開花)

3/23

3/21

やや早い(3日早い)

3/26

3/28

横浜市

3/19(開花)

3/27

3/23

やや早い(4日早い)

3/27

3/29

千葉市

3/19(開花)

3/27

3/23

やや早い(4日早い)

3/27

3/24

さいたま市

3/20

3/23

3/23

やや早い(3日早い)

3/27

3/30

中部
(太平洋側)

甲府市

3/25

3/30

3/24

並(1日遅い)

3/31

4/2

静岡市

3/18(開花)

3/30

3/23

早い(5日早い)

3/25

3/29

岐阜市

3/19(開花)

3/28

3/23

やや早い(4日早い)

3/27

3/30

名古屋市

3/19(開花)

3/28

3/22

やや早い(3日早い)

3/26

3/30

津市

3/25

4/3

3/28

やや早い(3日早い)

3/30

4/2

近畿

大阪市

3/21

3/29

3/24

やや早い(3日早い)

3/28

3/31

京都市

3/22

3/31

3/26

やや早い(4日早い)

3/29

4/1

奈良市

3/23

4/3

3/26

やや早い(3日早い)

3/29

4/1

和歌山市

3/20

3/30

3/23

やや早い(3日早い)

3/26

3/29

神戸市

3/23

4/3

3/26

やや早い(3日早い)

3/30

4/1

大津市

3/26

4/4

3/29

やや早い(3日早い)

3/31

4/3

中国

鳥取市

3/25

4/2

3/26

並(1日早い)

4/1

3/31

岡山市

3/24

3/31

3/26

並(2日早い)

3/31

4/1

松江市

3/26

4/1

3/26

4/1

3/30

広島市

3/24

3/27

3/23

並(1日遅い)

3/30

3/30

山口市

3/26

4/1

3/25

並(1日遅い)

4/2

3/27

四国

高知市

3/15(開花)

3/29

3/21

早い(6日早い)

3/23

3/28

松山市

3/19(開花)

3/30

3/24

早い(5日早い)

3/26

3/30

高松市

3/25

3/29

3/24

並(1日遅い)

4/1

3/30

徳島市

3/22

3/31

3/24

並(2日早い)

3/27

3/30

九州

福岡市

3/18(開花)

3/25

3/19

並(1日早い)

3/27

3/27

佐賀市

3/20

3/29

3/21

並(1日早い)

3/27

3/28

長崎市

3/16(開花)

3/30

3/22

早い(6日早い)

3/25

3/28

大分市

3/20

4/3

3/24

やや早い(4日早い)

3/28

3/31

熊本市

3/16(開花)

3/31

3/21

早い(5日早い)

3/22

3/27

宮崎市

3/16(開花)

4/2

3/22

早い(6日早い)

3/24

3/29

鹿児島市

3/16(開花)

4/1

3/22

早い(6日早い)

3/23

3/27

※北海道はエゾヤマザクラやチシマザクラなどソメイヨシノ以外も含んでいます。
※開花日はその都市ごとの開花(1輪)のピーク開始日を記載しています。(気象庁の気象官署とは異なります)
※開花した主要都市は“開花日(開花)”と表記しています。

◆各エリアの桜開花予想
※クリックすると拡大します
 

開花前線は4月25日頃、道南に上陸!

 北海道の桜は、例年並かやや早い開花となる見込みです。「全国つぼみ調査」では、まだ目立ったつぼみの生長は見られませんが、わずかながら硬い殻を脱ぎ、先が黄色くなったつぼみが現れ始めたことがわかりました。

 今週は寒さの厳しい日が多いものの、来週以降は晴れて暖かい日が増えるため、つぼみの生長がだんだん進みます。特に、例年つぼみの生長がめざましくなる4月中旬から5月初めにかけての気温は平年並か高く、晴天と暖かさが後押しし、桜の開花時期は例年並かやや早い見込みです。
 開花前線は、4月25日頃に津軽海峡を渡って渡島半島に上陸します。五稜郭公園(函館市)は、4月26日に咲き始め、GWは期間を通して見頃の桜を楽しめそうです。札幌市は4月末から咲き始め、GW終盤にはお花見を楽しめるようになる見込みです。その後、5月中旬にかけて、道北や道東へと開花エリアが広がっていきます。

※クリックすると拡大します
 

東北南部は4月上旬に開花!弘前公園、GWは早めのお花見がおすすめ

 東北の桜は、例年並かやや早い開花となる見込みです。「全国つぼみ調査」では、先週よりもつぼみの生長が一気に進み、昨年よりやや早いペースで生長しています。先が黄色や緑に変化したつぼみや、半分上が緑となったつぼみも増加し、順調に生長していることがわかりました。

 今週は寒の戻りがあるものの、来週以降は晴れて暖かい日が増える見込みです。特に、4月中旬からは気温が平年よりやや高い予想で、日差しと暖かさがつぼみの生長を後押しし、桜の開花は例年並かやや早い見込みです。
 4月5日頃から仙台市や福島市付近で開花が始まり、白石川堤一目千本桜(宮城県)は4月6日に開花の予想です。東北南部の早い所では4月上旬から見頃となり、東北北部では4月中旬から開花が始まって、お花見を楽しめる所が増えていきます。弘前公園(青森県)は4月20日に開花し、GW前に満開を迎える見込みのため、GWは前半のお花見がおすすめです。

※クリックすると拡大します
 

今週末、東京23区の早い所はお花見日和に!来週は関東南部で見頃エリア拡大

 3月17日に靖国神社(東京都)でスタートした桜の開花は、例年よりやや早く、関東南部の平野部で広がってきています。「全国つぼみ調査」では、昨年より早いペースで生長が進み、先がピンクのつぼみが増えて、花びらが見えたり軸が伸びきるなど開花しそうなつぼみが現れています。

 今週は一時的な寒の戻りがあるため、開花の進みがやや足踏みします。ただ、今週末から晴れて平年より気温が高くなるため、24日開花予想の幸手権現堂桜堤(埼玉県)をはじめ、各地で開花が進みます。東京23区やすでに開花し始めている名所では、今週末にも見頃となる所が出始め、晴れてお花見日和となります。関東南部は、29日満開予想の上野恩賜公園(東京都)をはじめ、来週から4月初めにかけて見頃を迎える所が多くなる予想です。
 関東北部は、今週の寒の戻りが明けた後、つぼみが急速に生長すると見られます。来週は開花ラッシュとなり、前橋公園(群馬県)や八幡山公園(栃木県)は、4月初めが最も見頃となりそうです。

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東海は今週開花ラッシュ!来週はお花見へ

 3月19日に開花した鶴舞公園(愛知県)をはじめ、東海では桜の開花が広がっています。桜のつぼみは昨年より非常に早いペースで生長しており、週後半以降は晴れて気温の上がる日が多いため、桜の開花時期は例年並から早い所が多くなりそうです。
 北陸や甲信は、先週からつぼみの生長がスピードアップし、昨年よりやや早いペースで生長しています。今週は寒の戻りで生長が足踏みすることがあるものの、その後は晴れて気温の上がる日もあるため、北陸や甲信の桜は例年並かやや早い開花となる見込みです。
 東海や山梨県では、25日開花予想の津偕楽公園(三重県)をはじめ、各地で次々と開花が進みます。鶴舞公園(愛知県)は27日、駿府城公園(静岡県)は28日に満開を迎える予想で、来週から4月上旬にかけて見頃エリアが拡大する見通しです。

 北陸や長野県は、31日開花予想の松川公園(富山県)など、早い所は3月末から開花が始まり、4月中旬にかけてお花見を楽しめる所が多そうです。

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週末にかけ続々開花!京都市は来週後半から見頃に

 近畿の桜は例年並から早い開花となりそうです。今月は気温が20℃前後となる日が度々あったため、つぼみの生長が急速に進んでいます。「全国つぼみ調査」では、昨年より非常に早いペースで生長が進み、先がピンクのつぼみが増え、花びらが見えているつぼみも現れ始めていることが分かりました。

 今週は寒の戻りがあるものの、週後半以降は晴れて暖かい日も多く、桜の開花時期は例年並から早い所が多くなりそうです。この先、24日開花予想の清水寺(京都府)をはじめ、各地で開花ラッシュとなり、4月上旬にかけて近畿北部や山沿いへ開花エリアが広がります。大阪城公園(大阪府)は28日、清水寺(京都府)は30日に満開を迎える予想で、京阪神エリアでは来週から4月初めに見頃を迎える所が多くなりそうです。

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今週末、高知や愛媛など早い所はお花見日和に!

 3月15日に高知公園(高知県)で全国で最も早く開花が発表され、四国では桜の開花が広がってきています。「全国つぼみ調査」では、昨年より非常に早いペースで生長が進み、先がピンクのつぼみが増え、花びらが見えたり軸が伸びきるといった開花を迎えそうなつぼみが現れていることが分かりました。

 今週は山陰を中心に寒の戻りがあるものの、週後半以降は晴れて暖かい日もあるため、桜の開花時期は例年並から早い所が多くなる見込みです。24日開花予想の岡山後楽園(岡山県)をはじめ、気温が上昇する22日以降は開花エリアが増え、開花前線は4月初めにかけて山沿いや山陰へ進んでいきます。高知公園(高知県)は23日に満開、松山城山公園(愛媛県)は26日に満開の予想で、開花が早い所では24日前後から見頃となり、お花見を楽しめる所が多くなりそうです。

※高知公園の満開について:全体の桜の開花状況と、施設管理への取材データに基づきます。気象庁の定義とは異なります。
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今週末から来週前半は各地お花見日和に!

 3月16日に開花した西都原古墳群(宮崎県)や立山公園(長崎県)を皮切りに、桜の開花が各地に広がってきています。開花が記録的に遅かった昨年と比べて、大幅に早い開花です。

 21日にかけて雨風が強く荒れた天気となりますが、週後半以降は晴れて平年より暖かくなるため、桜の開花がさらに進みます。これから咲き始める所を含め、例年並から早い開花となりそうです。
 今週中に平野部のほとんどの所で桜が咲き始め、4月の初めには山沿いでも開花が始まります。すでに咲き始めている熊本城(熊本県)や舞鶴公園(福岡県)などは、今週末から来週前半に見頃を迎え、暖かな日差しのもとお花見を楽しめそうです。

◆参考:ウェザーニューズの桜開花予想の定義

<名所700か所の桜開花予想>
 ウェザーニューズでは、木に“1輪以上”の花が初めて咲いた日を桜の“開花日”と定義しています。また、敷地内に複数の桜の木がある公園などの開花日は、“敷地内の桜の開花(1輪)がピークを迎える日”と定義しており、施設管理者などの判断を基準としています。

<主要都市の桜開花予想>
 同じ地域の桜でも、樹齢や生育環境によって桜の開花日は1本1本異なります。身近な桜の開花日をより感覚に合った形でお伝えするため、各主要都市の開花日は、エリアを代表するある1本の木の開花日を基準とするのではなく、“その都市ごとの開花(1輪)のピーク開始日”を発表しています。ピーク開始日は、その都市の桜の2割が開花(1輪)する日と定義しています。(気象庁の気象官署とは異なります)

<例年の開花日>
 例年の開花日は、2013~2017年の過去5年の平均で算出しています。近年の桜の開花日が早まる傾向を反映したためです。なお、例年の開花日と予想開花日の差が、±2日の場合は「例年並」、±3~4日は「やや早い」・「やや遅い」、±5日以上は「早い」・「遅い」と表記しています。

<満開開始日>
 8分咲き以上となった日を満開開始日と定義しています。

<都道府県ごとの桜開花状況マップ>
「さくらプロジェクト」でウェザーニュース会員が見守る約1万本の桜の生長状況をもとに、以下のように定義しています。
・開花シーズン:2割が開花した日
・見頃シーズン:9割が開花、3割が満開を迎えた日
・桜吹雪シーズン:散り始め+葉桜の割合が、満開+もうすぐ満開の桜の割合を上回った日
・葉桜シーズン:葉桜の割合が、散り始めの桜の割合を上回った日

◆参考:ウェザーニューズの桜開花予想の手法

 ウェザーニューズでは、これまでに「さくらプロジェクト」に寄せられた200万通以上の桜のリポートおよび桜の名所700か所への独自取材をして得られた実況データを統計的に分析し、今シーズンの実況気温・予想気温のデータをもとに開花日を予測しています。
 なお、次回の「全国つぼみ調査」は3月22日~24日に実施、「第七回桜開花予想」は3月27日発表予定で、以降も毎週火曜日に発表していく予定です。

(1) 桜リポートの分析
 ウェザーニューズでは、全国各地の一般の方(ウェザーリポーター)と“つぼみ”の段階から桜の生長を見守り、“開花”“満開”“桜吹雪”“葉桜”の過程を共に観察する取り組み「さくらプロジェクト」を2004年以降、毎年実施しています。2017年の参加者は約1万人にのぼり、当社には昨年までの14年間にのべ約18万人の参加者から寄せられた200万通以上の桜リポートが蓄積されています。「桜開花予想」は、全国各地から届くつぼみの生長状況のリポートを取り入れ、1本1本の木に対してピンポイントな予想を発表しています。

(2) 全国700か所の桜の名所への取材データ
 ウェザーニューズでは、全国の桜の名所700か所に電話などで独自に取材を行い、桜のつぼみの生長状況や開花状況を調査しています。取材で得られる調査結果も統計的に分析し、開花予想に反映しています。

(3) 近年の統計データを分析
 桜の開花予想を算出する際、過去の統計は分析の基本データとなります。通常、桜の開花予想には過去30~50年程度の長期間のデータを使用しますが、昨今の平均気温の上昇傾向により、長期の統計データでは、正確な開花予想の算出が難しくなってきました。ウェザーニューズでは気温が上昇傾向にある過去20年の統計データを基本データとして使用し、各地点の開花予想を算出しています。また、近年の急激な温暖化を考慮するために過去10年の統計データも参考にして分析を行っています。

(4) 最新の気象データをもとに気温の推移と開花予想を算出
 桜の開花には、前年からの気温が大きく関係します。桜の順調な開花には、つぼみの生長を促す春の暖かさに加え、つぼみが休眠打破するために、前年の秋から冬にかけての寒さも必要です。また、開花のタイミングは3月の気温に大きく影響されます。3月の気温が高く、春の訪れが早いほど桜のつぼみの生長は促進され、開花が早まる傾向にあります。一方、開花直前の時期に寒の戻りがあると、寒さが強まった日数だけ開花日が遅れることがあります。寒の戻りによる開花の遅れは、開花時期直前のつぼみ調査や独自週間予報等から予測に反映しています。また、全国1万3,000か所に展開している独自観測網の観測データも加味して予測を行っています。

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