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12日夜は三大流星群が見頃!ウェザーニューズ、各種動画サイトで無料放送

月明かりなく好条件!“ペルセウス座流星群”、広範囲で観測チャンス

〜流星動画をスマホにお届け、アプリ「ウェザーニュースタッチ」の『流星キャッチャー』〜

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、三大流星群のひとつである“ペルセウス座流星群”の観測を楽しんでいただくため、見頃となる12日夜~13日明け方の全国の天気傾向を発表しました。当日の天気は、全国的に高気圧に覆われて、広いエリアで流星観測のチャンスがあります。“ペルセウス座流星群”は、毎年お盆の時期に出現し、1年の中でも12を争う出現数を誇ります。特に、今年は月明かりに邪魔されず絶好の観測条件となるため、1時間に40個程度の流星が期待できそうです。
 24時間生放送番組「ウェザーニュースLiVE」では、“ペルセウス座流星群”の様子を12日夜に流星特別番組として、国内2か所から生中継を行い、株式会社アストロアーツよりゲスト解説者をお迎えして“リアルタイムプラネタリウム”をお届けします。番組は、ウェザーニュースウェブサイトの他、LINE LIVEYouTube Live、ニコニコ生放送、FRESH!Facebookライブ動画、Periscopeなど各種動画サイトでご覧いただけます。また、中継で捉えた流星の動画が3分以内にスマホに届く通知サービス、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『流星キャッチャー』に登録しておくと、快適な室内から気軽に天体ショーをお楽しみいただけます。

※三大流星群:1月の“しぶんぎ座流星群”、8月の“ペルセウス座流星群”、12月の“ふたご座流星群”が挙げられます。

『流星キャッチャー』の登録はこちら
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後「星空 Ch.」からアクセス

「ペルセウス座流星群」の詳細はこちら
ウェザーニュースウェブサイト「ペルセウス座流星群」
https://weathernews.jp/s/star/perseus/

気になる天気は?日本海側を中心に広範囲で観測チャンスあり

※クリックすると拡大します

 12日夜~13日明け方の天気は、全国的に高気圧に覆われて、日本海側を中心に流星観測を楽しめるところが多い予想です。
 北海道や関東など太平洋側では、前線や東寄りの風が吹き込む影響で、雲が目立つ可能性があります。また、西日本の太平洋側や沖縄も、南からの湿った空気が流れ込みやすく、雲の隙間を狙っての観測となりそうです。特に雲の広がりやすい九州南部は、流星観測には難しい条件となりますので、「ウェザーニュースLiVE」の流星生中継をお楽しみください。

本予報は10日時点のものです。最新のマップはアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『星空 Ch.』、またはウェザーニュースのウェブサイト「ペルセウス座流星群」(https://weathernews.jp/s/star/perseus/)にて更新していきますので、随時ご確認ください。

◆“星のソムリエ”を解説に迎え、“ペルセウス座流星群”を生中継!各種動画サイトで配信

 24時間生放送のお天気番組「ウェザーニュースLiVE」では、“ペルセウス座流星群”の様子を、1221時~23時に流星特別番組にて生中継します。流星特別番組では国内2か所から生中継を行い、ゲスト解説者に株式会社アストロアーツに所属する星空解説の専門家“星のソムリエ”をスタジオに迎え、美しい星空と流星を堪能できる“リアルタイムプラネタリウム”をお届けします。番組はウェザーニュースのウェブサイトの他、LINE LIVEYouTube Live、ニコニコ生放送、FRESH!Facebookライブ動画、Periscopeなど各種動画サイトでご覧いただけます。

【LINE LIVE】https://live.line.me/channels/659/upcoming/9144565
【YouTube Live】https://youtu.be/zsdCeloZbbc

▼2017年に番組で捉えたペルセウス座流星群▼

流星の感動の瞬間がスマホに届く『流星キャッチャー』

『流星キャッチャー』サンプル画面

 『流星キャッチャー』は、中継で捉えた流星の動画が3分以内にスマホにプッシュ通知で届くサービスで、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「星空 Ch.」から登録できます。“ペルセウス座流星群”の流星が多く期待できる12日夜(21時~23時)は、ウェザーニューズのスタッフが国内2か所の流星中継をモニタリングし、流星が確認されると同時に動画を編集して、登録している方のスマホにプッシュ通知でお届けします。プッシュ通知から開いた画面では、流星の動画をすぐにご覧いただけ、どこにいても流星観測ができます。『流星キャッチャー』の対象エリアは、“全国”または“ここのエリア周辺のみ”から選択できます。

1時間あたり40個程度の観測チャンス!月明かりに邪魔されず絶好条件

13日0時頃の北東の星空(東京)

 2018年のペルセウス座流星群の出現ピークは、1310時頃と予想されており、12日夜~13日明け方が観測に適した時間となります。また、流星群の放射点があるペルセウス座は、21時頃から高くなり始め、深夜には空高くに昇ります。放射点の高度が高いほど流星が出現しやすいので、遅い時間ほど観測のチャンスがあります。
 今年は11日が新月にあたり、月明かりに邪魔されず観測には絶好の条件です。最も多い時で1時間あたり40個程度、11日夜や13日夜もある程度の流星を見られる可能性があり、見逃せません。
 流星群はペルセウス座の周辺のみに出現するわけではなく、放射点を中心に四方八方に流れるため、夜空のどこにでも現れます。周囲が開け、街灯が少ない場所での観測がおすすめです。

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