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2019年の桜開花はいつ?ウェザーニューズ、「第一回桜開花予想」を発表

【第一回桜開花予想】桜開花トップは東京で3/18、西・東日本は例年並〜やや早い開花に

台風・豪雨の影響は限定的、関東南部は3月末〜、京都市は4月に入ると見頃へ

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、桜の季節に向け「第一回桜開花予想」を発表しました。今シーズンのソメイヨシノの開花は、主要都市では318日に東京(靖国神社)からスタートし、19日に高知(高知公園)、20日に福岡(舞鶴公園)と続々開花していきます。開花時期は、西・東日本は例年(過去5年平均)並~やや早い、北日本は例年並の予想です。全国的に開花が早かった昨年と比べると、やや遅い開花となります。
 昨年相次いだ台風の影響を調査した結果、近畿では“倒木・枝が折れる”が36%に達しましたが、取材結果などから影響は限定的で、地域全体の見栄えが劣るほどではないとみています。ただ、桜の木や枝が少なくなった一部名所では、例年よりもボリュームに欠ける箇所があるかもしれません。また、名所自体は被害が小さいものの、豪雨により周辺施設や最寄りの鉄道に影響が出ている名所もあります。このため、お花見の計画を立てる際は、復旧状況などスポット情報・アクセス方法を確認することをおすすめします。
 全国のお花見名所700か所の最新見解は、2月中旬以降、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェブサイト「ウェザーニュース」の『さくらCh.』からご覧いただけます。ぜひご活用ください。

本プレスリリースにおける開花時期の“例年”とは、20142018年の過去5年の平均で算出しています。

第一回桜開花予想の一般向けサイト
ウェブサイト「第一回桜開花予想」
https://weathernews.jp/s/topics/201901/160035/

桜名所のスポット情報はこちら
ウェザーニュースウェブサイト「さくらCh.
https://weathernews.jp/s/sakura/


2019年「第一回桜開花予想」
<東京から開花スタート!西・東日本では例年並~やや早い、北日本は例年並の予想>

主要都市の桜開花予想
名所の桜開花予想

 今シーズンのソメイヨシノの開花は、主要都市では318日に東京(靖国神社)からスタートし、19日に高知(高知公園)、20日に福岡(舞鶴公園)と順に開花を迎えます。西・東日本では3月末から4月初めにかけて満開の桜を楽しめる見通しです。
 西・東日本は、今後一時的に気温の低い日があるものの、2月・3月の気温は平年よりもやや高く、桜のつぼみの生長は順調に進みます。3月中旬からは暖かい日が増えるため、一気に開花に向かい、例年並~やや早い開花となる所が多くなりそうです。
 北日本は、たびたび低気圧や寒気の影響を受けるため、2月・3月の気温は平年並かやや低く、つぼみの生長が足踏みする時期があります。ただ、4月に入ると気温が上がって開花が進み、例年並の開花となる予想です。北海道道南(五稜郭公園)では、427日に開花を迎えた後、GW前半に満開の桜を楽しめそうです。
 2018年は、桜の開花が2017年より1週間ほど早く進み、例年と比べても全国的に開花が早い傾向となりました。2018年と比べると、今年はやや遅めの開花となる所が多そうです。

 

西日本

東日本

北日本

開花時期

例年並

例年並〜やや早い

例年並

開花に影響する時期の気温傾向

2月・3月:平年よりやや高い
4月:平年並

2月・3月:平年よりやや高い
4月:平年並

2月:平年並
3月:平年よりやや低い
4月・5月:平年よりやや高い

<暖冬で西・東日本の休眠打破に遅れ?今後の寒気襲来で挽回へ>

※クリックすると拡大します

 桜の花芽(生長すると花になる芽)は気温の高い夏から秋にかけて作られ、冬になると休眠して一旦生長が止まります。その後、真冬に一定期間、厳しい寒さにさらされると、低温によって花芽が休眠から目覚め(休眠打破)、開花に向けて再び生長を始めます。桜の開花には、春の暖かさだけではなく、冬の寒さも必要です。
 全国的に12月の気温は平年並となりましたが、より寒気が流れ込みやすかった北日本ほど休眠打破が行われている見込みです。一方、西・東日本は季節外れの暖かさとなった日もあり、休眠打破が遅れている可能性があります。ただ、年末には寒波が訪れ、112日には東京都心でも雪の降る寒さとなり、今後も断続的に流れ込む寒気によって休眠打破が進むとみています。

台風の影響は?近畿中心に倒木報告も、影響は限定的の見込み

“倒木・枝が折れる”の割合:特に大阪府(46.9%)、京都府(44.5%)、滋賀県(33.3%)で被害が発生

 昨年は豪雨や台風の接近・上陸などによる自然災害が相次ぎ、桜を含む紅葉する木々への台風の影響を調べた調査(※1)では、近畿を中心に倒木被害が目立ちました。日本三大桜の一つである根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)も、台風21号により大枝が4本折れる被害が発生しましたが、本巣市によると「折れた枝は一部なので、木は大丈夫だろう」とのことでした。また、台風21号・24号の塩害による季節外れの桜(※2)が話題になりましたが、樹木医によると「秋に咲いた分、花数は少なくなるが、数輪程度なので見た目にはわからないだろう」とのことでした。
 取材結果も考慮し、今年の桜の開花や名所への影響は限定的で、地域全体の見栄えが劣るほどではないとみています。ただ、桜の木や枝が少なくなった名所では、例年よりもボリュームに欠ける箇所があるかもしれません。また、名所自体は被害が小さいものの、豪雨により周辺施設や鉄道に影響が出ている名所もあります。豪雨災害に見舞われた尾関山公園(広島県)では最寄りのJR芸備線が一部不通となっており、旭川さくらみち(岡山県)では水害のため河川敷や道路の工事が予定されています。このため、お花見の計画を立てる際は、復旧状況などスポット情報・アクセス方法を確認することをおすすめします。

1調査概要
・調査期間:20181025日~28
・調査回答数:10,376
・調査方法:スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の一般利用者(沖縄県を除く)を対象に、「紅葉する木々への台風の影響は?」と質問し、4つの選択肢(“影響なし”“倒木・枝が折れる”“葉が落ちた”“葉が変色”)から回答いただいた
2詳細:全国で350件、桜開花相次ぐ(https://weathernews.jp/s/topics/201810/150065/

名所の桜開花予想

エリア

都道

府県

スポット名

開花日

(1輪)

満開

開始日

昨年の

開花日

例年の

開花日

北海道

北海道

五稜郭公園

4/27

5/1

4/25

4/25

二十間道路桜並木(エゾヤマザクラ)

5/2

5/5

4/30

4/30

東北

青森県

弘前公園

4/20

4/26

4/20

4/19

岩手県

北上展勝地

4/16

4/24

4/13

4/14

宮城県

白石川堤一目千本桜

4/5

4/11

3/31

4/4

秋田県

桧木内川堤のソメイヨシノ

4/23

4/26

4/22

4/21

山形県

霞城公園

4/10

4/14

4/5

4/10

福島県

開成山公園

4/6

4/11

4/2

4/6

関東

茨城県

平和通り

3/26

4/3

3/26

3/30

栃木県

八幡山公園

3/29

4/3

3/28

3/30

群馬県

前橋公園

3/26

4/2

3/25

3/27

埼玉県

幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)

3/24

4/1

3/23

3/25

千葉県

千葉公園

3/22

3/29

3/19

3/24

東京都

上野恩賜公園

3/20

3/28

3/19

3/22

靖国神社

3/18

3/26

3/17

3/21

神奈川県

三溪園

3/22

3/29

3/20

3/24

中部

山梨県

大法師公園

3/24

3/30

3/26

3/28

新潟県

新潟県立鳥屋野潟公園

4/4

4/9

4/3

4/4

富山県

松川公園

3/31

4/4

3/28

3/31

石川県

特別名勝兼六園

3/31

4/4

3/30

4/2

福井県

足羽山公園

3/31

4/4

3/30

4/1

長野県

高遠城址公園(タカトオコヒガンザクラ)

4/3

4/9

4/1

4/5

岐阜県

新境川堤

3/24

3/31

3/23

3/25

静岡県

駿府城公園

3/23

4/1

3/20

3/24

愛知県

鶴舞公園

3/23

3/30

3/19

3/25

三重県

津偕楽公園

3/25

3/30

3/26

3/28

近畿

滋賀県

彦根城

3/31

4/6

3/27

3/31

京都府

嵐山

3/28

4/3

3/26

3/29

大阪府

大阪城公園

3/23

3/30

3/20

3/25

兵庫県

姫路城

3/26

4/2

3/25

3/27

奈良県

郡山城跡

3/25

4/1

3/24

3/27

和歌山県

和歌山城

3/24

3/31

3/21

3/25

中国

四国

鳥取県

打吹公園

3/27

4/1

3/25

3/28

島根県

松江城山公園

3/27

4/2

3/27

3/28

岡山県

岡山後楽園

3/26

4/2

3/24

3/26

広島県

平和記念公園

3/26

4/2

3/23

3/25

山口県

香山公園

3/26

4/2

3/26

3/27

徳島県

眉山公園

3/26

3/31

3/26

3/28

香川県

特別名勝栗林公園

3/25

4/1

3/24

3/26

愛媛県

松山城山公園

3/25

3/31

3/20

3/26

高知県

高知公園

3/19

3/27

3/15

3/21

九州

福岡県

舞鶴公園

3/20

3/29

3/18

3/21

佐賀県

神野公園

3/21

3/28

3/20

3/23

長崎県

立山公園

3/23

3/29

3/16

3/23

熊本県

熊本城

3/21

3/28

3/18

3/22

大分県

平和市民公園

3/25

4/3

3/23

3/26

宮崎県

西都原古墳群

3/24

4/1

3/16

3/24

鹿児島

甲突川河畔

3/25

3/30

3/19

3/27

本プレスリリースにおける例年の開花日は、20142018年の過去5年の平均で算出しています。
上記の表は、全国700か所の名所から都道府県ごとに1か所(北海道と東京は2か所)をピックアップ。全国の名所700か所の開花予想は、2月中旬以降、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェブサイト「さくらCh.」(https://weathernews.jp/s/sakura/)で公開します。

全国の主要都市の開花予想(ソメイヨシノ)

 

今年の開花予想日

昨年の開花日

北海道

函館市

4/27

4/25

札幌市

4/30

4/26

旭川市

5/5

4/30

稚内市

5/13

5/12

帯広市

5/1

4/27

釧路市

5/13

5/12

網走市

5/9

5/2

東北

青森市

4/20

4/19

盛岡市

4/15

4/17

秋田市

4/16

4/17

山形市

4/10

4/5

仙台市

4/4

3/30

福島市

4/3

3/29

中部
(日本海側)

新潟市

4/4

4/3

長野市

4/6

4/2

富山市

3/31

3/28

金沢市

3/31

3/30

福井市

3/31

3/30

関東

宇都宮市

3/29

3/28

前橋市

3/26

3/25

水戸市

3/26

3/25

東京23区

3/18

3/17

横浜市

3/22

3/20

千葉市

3/22

3/19

さいたま市

3/24

3/20

中部
(太平洋側)

甲府市

3/21

3/23

静岡市

3/23

3/20

岐阜市

3/21

3/19

名古屋市

3/23

3/19

津市

3/25

3/26

近畿

大阪市

3/23

3/20

京都市

3/28

3/26

奈良市

3/24

3/24

和歌山市

3/24

3/21

神戸市

3/24

3/23

大津市

3/26

4/3

中国

鳥取市

3/26

3/24

岡山市

3/26

3/24

松江市

3/27

3/27

広島市

3/26

3/23

山口市

3/26

3/26

四国

高知市

3/19

3/15

松山市

3/25

3/20

高松市

3/25

3/24

徳島市

3/26

3/26

九州

福岡市

3/20

3/18

佐賀市

3/21

3/20

長崎市

3/23

3/16

大分市

3/25

3/23

熊本市

3/21

3/18

宮崎市

3/23

3/16

鹿児島市

3/25

3/19

北海道はエゾヤマザクラやチシマザクラなどソメイヨシノ以外も含んでいます。 
開花日はその都市ごとの開花(1輪)のピーク開始日を記載しています。(気象庁の気象官署とは異なります)

各エリアの桜開花予想

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開花前線は4月27日頃、道南に上陸!

 北海道は、3月までは低気圧や寒気の影響で曇りや雪の日が多く、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそうです。一方、4月からは段々と晴れる日が増え、4月・5月の気温は平年よりもやや高くなるため、つぼみの生長が進みます。このため、桜の開花は例年並となる所が多く、昨年と同じくらいのスピードとなる予想です。
 4月27日頃に渡島半島から開花が始まり、GW前半には五稜郭公園(函館市)で満開の桜を楽しむこともできそうです。札幌市は4月末から咲き始め、GW終盤から見頃となる見込みです。その後、5月中旬にかけて、道北や道東エリアへと桜の開花が広がっていきます。

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東北南部は4月上旬に開花!弘前公園、GWは早めのお花見がおすすめ

 東北は、3月までは低気圧や寒気の影響で曇りや雪の日が多く、つぼみの生長はゆっくりとしたペースになりそうです。一方、4月からは段々と晴れる日が増え、気温は平年よりもやや高くなるため、つぼみの生長が進みます。このため、桜の開花は例年並となる予想で、開花が早かった昨年と比べると、同じか遅い開花となりそうです。
 4月5日開花予想の白石川堤一目千本桜(宮城県)をはじめ、東北南部では入学式に合わせて開花をする桜もありそうです。4月上旬に宮城県南部や福島県浜通り・中通りから開花が始まり、開花前線は順調に北上していきます。東北南部の早い所では4月10日前後から見頃となり、東北北部は4月下旬にお花見を楽しめる所が多くなりそうです。弘前公園(青森県)は4月20日に開花し、GW直前に満開を迎える見込みなので、GWは早めのお花見がおすすめです。

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東京都内が開花一番乗り!南部のお花見は3月末から

 関東は、3月上旬までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日があるものの、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がり、つぼみの生長が進みます。2月・3月の気温は平年よりやや高くなるため、桜の開花は例年並かやや早い見込みです。開花が早かった昨年と比べると、同じかやや遅い開花となりそうです。
 3月18日開花予想の靖国神社(東京都)をはじめ、3月下旬は東京都内で順次開花が始まり、3月末にかけて関東南部から関東北部へと開花エリアが広がっていきます。南部は3月末、北部は4月初めに満開の桜を楽しめる所が多くなりそうです。

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甲府市・岐阜市から開花!東海のお花見は3月末から

 中部は、3月上旬までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日もありますが、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がるため、つぼみの生長が進みます。
 東海など太平洋側は、桜の開花は例年並かやや早い見込みです。開花が早かった昨年と比べると、同じかやや遅い開花となりそうです。
 北陸など日本海側も、3月下旬からは春らしい暖かさとなります。桜の開花は例年並の3月末となり、昨年と比べると同じかやや遅い開花となる予想です。
 3月21日開花予想の甲府市・岐阜市を皮切りに開花が始まり、4月上旬にかけて、太平洋側から日本海側や標高の高いエリアへと開花が進んでいきます。東海は3月末から満開の桜を楽しめ、北陸西部では、入学式や始業式の頃に見頃を迎える所もありそうです。

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大阪府から開花スタート!4月初めには京都市内も満開に

 近畿は、3月までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日もありますが、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がるため、つぼみの生長が進みます。このため、桜の開花は例年並の3月下旬となり、開花が早かった昨年と比べると、同じかやや遅い開花となりそうです。
 3月23日開花予想の大阪城公園(大阪府)を皮切りに開花が始まり、京都市の桜は4月初めに見頃を迎える所が多くなります。4月は段々晴れる日が増えるため、多くの名所では青空に映える満開の桜を楽しめそうです。

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高知県から開花スタート!お花見は3月下旬から

 中国・四国は、3月までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日もありますが、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がるため、つぼみの生長が進みます。このため、桜の開花は例年並の3月下旬となり、開花が早かった昨年と比べると、同じか遅い開花となりそうです。
 3月19日開花予想の高知公園(高知県)から開花が始まり、4月に入ると中国山地の標高の高い所まで広がります。四国では3月下旬から、中国地方では4月初めから満開を迎える所が多くなりそうです。

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九州北部から続々開花!お花見は3月下旬から

 九州は、3月までは低気圧や寒気の影響で気温の低い日もありますが、3月中旬は春一番が吹いて段々と気温が上がるため、つぼみの生長が進みます。このため、桜の開花は例年並の3月下旬となり、記録的に開花が早かった昨年と比べると、同じか非常に遅い開花となりそうです。
 3月20日開花予想の舞鶴公園(福岡県)を皮切りに、佐賀県、熊本県など九州北部を中心に次々と咲き始めます。各地で3月下旬から満開を迎える所が多くなりそうです。


参考:ウェザーニューズの桜開花予想の定義

<名所700か所の桜開花予想>
 ウェザーニューズでは、木に“1輪以上”の花が初めて咲いた日を桜の“開花日”と定義しています。また、敷地内に複数の桜の木がある公園などの開花日は、“敷地内の桜の開花(1輪)がピークを迎える日”と定義しており、施設管理者などの判断を基準としています。

<主要都市の桜開花予想>
 同じ地域の桜でも、樹齢や生育環境によって桜の開花日は11本異なります。身近な桜の開花日をより感覚に合った形でお伝えするため、各主要都市の開花日は、エリアを代表するある1本の木の開花日を基準とするのではなく、“その都市ごとの開花(1輪)のピーク開始日”を発表しています。ピーク開始日は、その都市の桜の2割が開花(1輪)する日と定義しています。(気象庁の気象官署とは異なります)

<例年の開花日>
 例年の開花日は、20142018年の過去5年の平均で算出しています。近年の桜の開花日が早まる傾向を反映したためです。なお、例年の開花日と予想開花日の差が、±2日の場合は「例年並」、±34日は「やや早い」・「やや遅い」、±5日以上は「早い」・「遅い」と表記しています。

<満開開始日>
 8分咲き以上となった日を満開開始日と定義しています。

参考:ウェザーニューズの桜開花予想の手法

※クリックすると拡大します

 ウェザーニューズでは、これまでに「さくらプロジェクト」に寄せられた200万通以上の桜のリポートおよび桜の名所への独自取材をして得られた実況データを統計的に分析し、今シーズンの実況気温・予想気温のデータをもとに開花日を予測しています。
 「第二回桜開花予想」は、214日(木)に発表を予定しています。なお、今シーズンの「つぼみ調査」の結果を取り入れて予測する「第三回桜開花予想」は2月下旬に発表予定です。

(1) 桜リポートの分析

※クリックすると拡大します

 ウェザーニューズでは、全国各地の一般の方(ウェザーリポーター)と“つぼみ”の段階から桜の生長を見守り、“開花”“満開”“桜吹雪”“葉桜”の過程を共に観察する取り組み「さくらプロジェクト」を2004年以降、毎年実施しています。2018年の参加者は約1万人にのぼり、当社には昨年までの15年間に寄せられた200万通以上の桜リポートが蓄積されています。「桜開花予想」は、全国各地から届くつぼみの生長状況のリポートを取り入れ、11本の木に対してピンポイントな予想を発表しています。

(2) 全国700か所の桜の名所への取材データ
 ウェザーニューズでは、全国の桜の名所700か所に電話などで独自に取材を行い、桜のつぼみの生長状況や開花状況を調査しています。取材で得られる調査結果も統計的に分析し、開花予想に反映しています。

(3) 近年の統計データを分析
 桜の開花予想を算出する際、過去の統計は分析の基本データとなります。通常、桜の開花予想には過去3050年程度の長期間のデータを使用しますが、昨今の平均気温の上昇傾向により、長期の統計データでは、正確な開花予想の算出が難しくなってきました。ウェザーニューズでは気温が上昇傾向にある過去20年の統計データを基本データとして使用し、各地点の開花予想を算出しています。また、近年の急激な温暖化を考慮するために過去10年の統計データも参考にして分析を行っています。

(4) 最新の気象データをもとに気温の推移と開花予想を算出
 桜の開花には、前年からの気温が大きく関係します。桜の順調な開花には、つぼみの生長を促す春の暖かさに加え、つぼみが休眠打破するために、前年の秋から冬にかけての寒さも必要です。また、開花のタイミングは3月の気温に大きく影響されます。3月の気温が高く、春の訪れが早いほど桜のつぼみの生長は促進され、開花が早まる傾向にあります。一方、開花直前の時期に寒の戻りがあると、寒さが強まった日数だけ開花日が遅れることがあります。寒の戻りによる開花の遅れは、開花時期直前のつぼみ調査や独自週間予報等から予測に反映しています。また、全国3,000か所に設置している気象観測システム「WITHセンサー」の観測データも加味して予測を行っています。

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