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早くもスギ花粉が飛散!?すでに花粉症の3人に1人から花粉を“感じている”報告

花粉観測機『ポールンロボ』、全国のご家庭に向け急ピッチで発送中!

〜日本最大級の観測網で花粉を監視!今年はWifi要らずの新型を開発、どこでも観測OK〜

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 株式会社ウェザーニューズは、花粉シーズン開始を目前に控えた今、全国の花粉症のご家庭に向けて、独自に開発した花粉観測機『ポールンロボ』を続々と発送しています。一般ユーザーとともに花粉症に立ち向かう「花粉プロジェクト」を2005年から実施しており、今年も全国のご家庭や病院、企業に約1,000台の『ポールンロボ』を設置していく予定です。さらに今年はWifi要らずの新型を開発し、電源一つでどこでも観測が可能となりました。
 『ポールンロボ』は空気中に含まれる花粉をカウントし、観測した花粉量に応じて目の色を「白」「青」「黄」「赤」「紫」の5段階に変化させます。観測した花粉飛散量の観測データは、22日にオープンしたスマホアプリ「ウェザニュースタッチ」の「花粉Ch.」にて、設置が完了した所から公開しています。
 ウェザーニューズでは、この観測データと気象データ、そして全国の花粉症の方々から届く症状報告を合わせて、毎日の花粉予報や都道府県ごとの花粉シーズンインやピークの発表、さらにプッシュ通知サービスなど、各種花粉コンテンツに活用しています。今シーズンは6年ぶりの大量飛散が予想されているため、つらい季節を少しでも快適に過ごせるよう、ぜひご活用ください。

『ポールンロボ』による花粉観測データ
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェブサイトの『花粉Ch.
https://weathernews.jp/s/pollen/

▼2019年花粉見解
プレスリリース(2018124日発表)
https://jp.weathernews.com/news/25511/

目を光らせて花粉飛散量を伝える『ポールンロボ』

 『ポールンロボ』は直径約15cmの球体で、人の顔に見立て、目、鼻、口がかたどられています。口の部分からは成人の呼吸量と同量の空気を吸い込み、人の呼吸時とほぼ同量の花粉を観測できるように設計されています。『ポールンロボ』の目の色は、観測した花粉の量によって「白」「青」「黄」「赤」「紫」の5段階で変化し(表1参照)、設置場所の花粉飛散量がひと目でわかるようになっています。なお、今年はソラコムの通信モジュールを搭載した、Wifi要らずの新型を開発し、電源一つでどこでも観測が可能となりました。

設置イメージ(設置者から寄せられた写真)
花粉センサーの仕組み

1:花粉観測機『ポールンロボ』の目の色の変化(イメージ図)

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花粉症の方とともに立ち向かう「花粉プロジェクト」

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 「花粉プロジェクト」は、花粉症の方々の役に立ちたい!という想いで、2005年から実施しているユーザー参加型の取り組みです。「花粉プロジェクト」では、全国のご家庭や病院、企業などに花粉観測機『ポールンロボ』を設置していただくとともに、花粉症の方々に毎日症状をご報告いただきます。
 ウェザーニューズの予報センターでは、『ポールンロボ』からウェザーニューズにリアルタイムに自動送信される花粉飛散量の観測データを常に監視しています。観測データは、花粉症の症状報告とともに、毎日の花粉予報や通知サービスなどに活用されています。通知サービスである『花粉対策アラーム』では、毎朝その日の予想飛散量や一人ひとりの症状にあった花粉対策を、臨時で大量飛散や花粉シーズンの開始・ピークの情報を、スマホにプッシュ通知でお知らせします。さらに、観測データや花粉症の症状報告は、花粉プロジェクトに参加している医療機関や一般企業にも提供され、花粉症の研究に役立てられます。

 一般的な花粉観測方法では、ガラス板に付着した花粉を顕微鏡で数える「ダーラム法」が主流となっていますが、情報の更新に時間がかかり、1日単位での飛散量しか把握できません。それに対し、『ポールンロボ』からウェザーニューズに自動送信される花粉飛散量は、無料でリアルタイムに一般公開しています。観測データは、スマホアプリ「ウェザニュースタッチ」やウェブサイト「ウェザーニュース」の「花粉Ch.」(https://weathernews.jp/s/pollen/)からご覧ください。 

参考:早くもスギ花粉が飛散!?すでに花粉症の3人に1人から花粉を“感じている”報告

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 アプリ「ウェザーニュースタッチ」の利用者に「花粉、感じてる?」と質問し、“花粉症ではない”“感じない”“ちょっと感じる”“けっこう感じる”から回答いただきました(調査日:122日、回答数:3,689、北海道・沖縄を除く)。“花粉症ではない”除くと、全国の36%が“ちょっと感じる”“けっこう感じる”と回答しました。さらに詳しく見てみると、関東から九州にかけての太平洋側を中心としたエリアで、症状が出ている人が多くなっているようです。
 今冬は西日本を中心に暖冬傾向で、年明け以降も気温が平年を上回る日が続いています。極端な高温こそないものの、少しずつ花粉が飛び始めてもおかしくない状況です。
 ただ、週末にかけて非常に強い寒気が流れ込むため、花粉が本格的に飛散することはなさそうです。この寒波の後の気温上昇のタイミングがひとつのきっかけになる可能性はあります。

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