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「熱中症警戒アラート」発表レベルの暑さを全国250mメッシュのマップで詳細確認

アプリ「ウェザーニュース」の新機能“熱中症レーダー”を提供開始

〜暑さ指数(WBGT)に基づく熱中症リスクを24時間先まで4段階で色分け表示〜

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、熱中症の予防や対策に役立てていただくため、「ウェザーニュース」アプリ(iOS版、Android版)で、新機能“熱中症レーダー”の提供を開始しました。

▼“熱中症レーダー”の利用はこちら
「ウェザーニュース」アプリをダウンロード
iOS版
Android版







◆熱中症リスクを250mメッシュでズーム表示「ウェザーニュース」の“熱中症レーダー”

“熱中症レーダー” 画面イメージ

 近年、「災害級の暑さ」など、極端な暑さによって熱中症搬送者数が著しい増加傾向にあり、熱中症に対する予防や対策の強化が今まで以上に求められています。

 本日提供を開始した“熱中症レーダー”は、暑さ指数(WBGT)に基づく熱中症リスクを250mメッシュでマップ表示し、24時間前から現在までの熱中症リスクと今後24時間先までの予想を確認することができるサービスです。環境省と気象庁が関東甲信地方の1都8県で7月1日より試行する「熱中症警戒アラート」の基準に対応し、“警戒(WBGT25℃〜)”、“厳重警戒(28℃〜)”、“危険(31℃〜)”、“「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)”の4段階で全国マップを色分けします。
 「熱中症警戒アラート」は都県単位での発表になりますが、“熱中症レーダー”では、全国の熱中症リスクを250mメッシュで詳細に確認することができます。マップは自由に拡大・縮小、スクロールが可能で、自宅や外出先だけでなく、移動ルート上での熱中症リスクも把握できるため、こまめな水分・塩分補給やマスクの付け外し、適切な冷房の使用など、この夏の熱中症対策の強化にご活用いただけます。

 “熱中症レーダー”は、アプリの全画面に設けた、最下部のボタン(タブバー)のレーダーアイコンからご利用いただけ、どの画面からも簡単にアクセスが可能です。


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