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13日夜〜14日明け方は三大流星群の“ふたご座流星群”が見頃に

月明かりなく好条件!“ふたご座流星群”太平洋側で観測チャンス

~中継で捉えた流星動画を「ウェザーニュース」アプリの『流星キャッチャー』で配信~

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、三大流星群(※)のひとつである、“ふたご座流星群”の観測を楽しんでいただくため、見頃となる13日夜〜14日明け方の全国の天気傾向を発表しました。13日は低気圧が日本海を進み、西から次第に西高東低の冬型の気圧配置となる予想です。九州から北陸の日本海側と北日本では雲が広がりやすいため観測は難しいですが、太平洋側では雲の隙間からチャンスがありそうです。夜は冷え込む所が多くなるため、観測には万全の防寒が欠かせません。
 “ふたご座流星群”は、毎年多くの流星が出現し、一晩中楽しめるのが特長です。今年は15日が新月のため月明かりの影響がなく、流星観測にはかなりの好条件となります。空の暗い場所で観測すれば、最大で1時間あたり55個前後もの流星が見られると予想されています。流れ星は空のあちらこちらに飛ぶので、放射点にとらわれず広く空を見渡すのがおすすめです。
 ウェザーニュースLiVEでは、13日夜に“ふたご座流星群”の特別番組を実施し、国内4か所から空の様子を生中継します。番組は、ウェザーニュースのウェブサイトの他、YouTube Live、ニコニコ生放送、LINE LIVE、TikTok LIVEなど各種動画サイトでご覧いただけます。また、中継で捉えた流星の動画が3分以内にスマホに届く通知サービス、アプリ「ウェザーニュース」の『流星キャッチャー』に登録しておくと、暖かい室内にいながら気軽に天体ショーをお楽しみいただけます。

※三大流星群:1月の“しぶんぎ座流星群”、8月の“ペルセウス座流星群”、12月の“ふたご座流星群”があげられます。

▼最新の天気見解&"ふたご座流星群"の詳細はこちら
ウェザーニュースウェブサイト「ふたご座流星群」
https://weathernews.jp/s/star/gemini/

◆気になる天気は?太平洋側ほど観測チャンス!

※クリックすると拡大します

 13日は低気圧が日本海を進み、西から次第に西高東低の冬型の気圧配置となる予想です。九州から北陸の日本海側と北日本では雲が広がりやすく、雪や雨が降るところもあるため、流星観測は難しい見込みです。太平洋側ではすっきりと晴れる所は少ないものの、雲の隙間から流星観測のチャンスがあります。夜は冷え込む所が多くなるため、観測には万全の防寒が欠かせません。

※本予報は10日時点のものです。最新のマップはアプリ「ウェザーニュース」の『星空 Ch.』、またはウェザーニュースのウェブサイト「ふたご座流星群」(https://weathernews.jp/s/star/gemini/)でご確認ください。

◆ウェザーニュースLiVEで流星生中継を実施!中継で捉えた流星動画をアプリで通知

 24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、13日夜に“ふたご座流星群”の特別番組を実施予定です。番組では、国内4か所から空の様子を生中継し、各地で見られる流星群の様子をお届けします。番組はウェザーニュースのウェブサイトの他、YouTube Live、ニコニコ生放送、LINE LIVE、TikTok LIVEなど各種動画サイトでご覧いただけます。流星観測にはあいにくの条件となった地域の方や、暖かい室内で流星を見たい!という方にもお楽しみいただけます。

▼過去の中継で捉えた流星シーンはこちら
https://youtu.be/bpy--8Zqj4Q

流星キャッチャー(サンプル)

 また、中継で捉えた流星動画を3分以内にPUSH通知するアプリ「ウェザーニュース」の『流星キャッチャー』を実施予定です。ふたご座流星群の流星が多く期待できる(13日21時~23時)は、ウェザーニュースのスタッフが国内4か所の中継映像をモニタリングし、流星が確認されると同時に動画を編集して、登録している方のスマホにお届けします。PUSH通知から開いた画面では、流星の動画をすぐにご覧いただけ、どこにいても流星観測ができます。
 『流星キャッチャー』はアプリ「ウェザーニュース」の「星空 Ch.」から登録可能で、『流星キャッチャー』の対象エリアは、“全国”または“ここのエリア周辺のみ”から選択できます。



◆月明かりなく好条件!最大で1時間に55個出現も

13日21時頃 東の空(東京)

 “ふたご座流星群”は、毎年多くの流星が出現し、一晩中楽しめるのが特長です。出現する流星数の多さから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「3大流星群」の1つとされています。
 今年は14日10時頃に極大を迎えるため、13日夜から14日明け方が観測のチャンスです。15日が新月のため月明かりの影響がなく、流星観測にはかなりの好条件となります。空の暗い場所で観測すれば、最大で1時間あたり55個前後の流星が見られると予想されています。
 流れ星は空のあちらこちらに飛ぶので、放射点にとらわれず広く空を見渡たすのがおすすめです。しっかりと寒さ対策をして流星観測をお楽しみください。

 

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