株式会社ウェザーニューズ（本社：千葉市美浜区、代表取締役社長：草開千仁）は、スマホアプリ「ウェザーニュース」で、紫外線による肌トラブル予防や健康リスク対策に役立つ『紫外線予報』の提供を開始しました。

▼『紫外線予報』のご利用はこちら
スマホアプリ「ウェザーニュース」（iOS 版・Android 版）をダウンロード後、『紫外線予報』にアクセス
【App Store】https://apps.apple.com/jp/app/ウェザーニュース/id302955766
【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=wni.WeathernewsTouch.jp

◆　紫外線は春から急増！

　紫外線を浴びることは、日焼けをするだけでなく、しわやしみ、皮膚ガンなどの健康上の問題につながるリスクがあります。一年で最も紫外線量が多いのは夏ですが、実は春から急激に増加しています（右図）。このため、肌の健康を維持するためには春からの紫外線対策が必須です。

◆　業界初！UVAとUVBの予測値まで細かくわかる、“最強”紫外線対策コンテンツ

　『紫外線予報』では、2日先までの紫外線予報と天気を1時間ごとにピンポイントで確認できます。紫外線の強さの指標UVインデックスを5ランクで予報し、業界で初めてUVAとUVBの2種類の紫外線の予測値も表示します。

　自宅や外出先の紫外線予報を確認できるため、朝や外出前に、今日はどのような紫外線対策が必要かの判断に役立ちます。紫外線は晴れている日だけでなく、曇っている日も油断できません。また、肌の強さや日焼けのしやすさには個人差があるがめ、毎日のUVインデックスやUVA、UVBの数字を見ながら、日焼け止めや日傘、UVカット加工のサングラスや洋服など、ご自身に合った対策グッズの選択にもご活用いただけます。

　紫外線予報はどなたでも無料でご利用いただけます。ますます紫外線が強くなってくる季節、ご自身やご家族の紫外線対策にお役立てください。

＜『紫外線予報』で見られる紫外線情報＞

(１) UVインデックス
　紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。環境省「紫外線環境保健マニュアル」では、UVインデックスに応じた具体的な紫外線対策が示されており、毎日の紫外線対策の参考にご活用いただけます。

参考：気象庁HP「UVインデックスとは」
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-50uvindex_manual.html

(２) UVA
　波長が長いため皮膚の奥深くまで到達し、真皮にあるコラーゲンなどを破壊することで、しわ・たるみなどの原因となります。また、一部は目の奥にある水晶体や網膜まで到達するので、白内障の原因と考えられています。日焼け止めの効果はPA（Protection grade of UVA）で表示されます。PAは＋、＋＋、＋＋＋、＋＋＋＋の4段階で表し、＋が多いほどUVAを防ぐ効果が高くなります。

(３) UVB
　ほとんどは大気圏で吸収されますが一部は地表に到達し、人体に悪影響を及ぼします。皮膚細胞のDNAを傷つけるなど、主に皮膚や目の表面に作用し、炎症・シミの原因となります。また、皮膚ガンも「UVB」との関連が指摘されています。日焼け止めの効果はSPF（Sun Protection Factor）で表示されます。SPFは数字が大きいほどUVBを防ぐ効果が高く、最大50+（SPFが51より大きい）と表示されます。

＜UVインデックス凡例＞

アイコン		紫外線対策（参考：紫外線環境保健マニュアル）
	極端に強い	日中の外出は出来るだけ避けよう。 必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。
	非常に強い
	強い	日中は出来るだけ日陰を利用しよう。 出来るだけ長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう
	やや強い
	弱い	安心して戸外で過ごせます。

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