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2022年の紅葉の見頃はいつ?ウェザーニューズ、「第一回紅葉見頃予想」を発表

【第一回紅葉見頃予想】東・西日本の山沿いでは見頃がやや遅れ、平野部は平年並の予想

~北海道では紅葉シーズンがスタート!葉の状態は良好、鮮やかな紅葉に期待~

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、秋の紅葉シーズンを楽しんでいただけるよう、「第一回紅葉見頃予想」を発表しました。大雪山系(北海道)ではすでに見頃を迎えて、今年の紅葉シーズンが始まっています。北日本の名所では10月下旬から11月上旬にかけて、東日本、西日本では11月中旬から下旬にかけて紅葉シーズンを迎える見通しです。今秋は10月まで気温が平年より高く、山沿いを中心に見頃がやや遅れる予想ですが、11月からは寒気の影響を受けるため平野部では平年並の見頃となりそうです。これまでの猛暑や豪雨、台風による影響はほぼ見られず、葉の状態は良い傾向にあることが確認できています。適度な日差しと雨が見込まれることから、全国的に鮮やかな紅葉が期待できそうです。
 アプリ「ウェザーニュース」では、本日より「紅葉Ch.」をオープンし、全国の名所約800か所の見頃予想日やスポット情報を公開します。なお、「第二回紅葉見頃予想」は10月中旬の発表を予定しています。

<ポイント>
1. 北海道大雪山系では紅葉シーズンがスタート
2. 東日本と西日本の山沿いでは見頃がやや遅れ、平野部では平年並の予想
3. 葉の状態は良好、鮮やかな色付きに期待!

▼全国約800か所の紅葉名所の見頃予想はこちら
ウェザーニュース「紅葉Ch.」https://weathernews.jp/s/koyo

▼第一回紅葉見頃予想の一般向けサイト
ウェザーニュース「第一回紅葉見頃予想」https://weathernews.jp/s/topics/202209/150095/

2022年「第一回紅葉見頃予想」
<見頃時期:山沿いの見頃は平年より遅く、平野部は平年並の予想>

 葉が色付く時期は秋の気温と深く関係しており、気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなります。今秋は10月まで気温が高い傾向のため色付きが遅く、11月からは寒気の影響で一気に色付きが進む予想です。
 北海道は8月下旬から秋の空気に入れ替わって、気温が平年並か平年より低い日が多くなりました。標高の高い山から色付きが進み、大雪山系は黒岳で平年より9日早く、旭岳では平年並の見頃を迎えています。
 9月後半から10月にかけては太平洋高気圧の後退が弱く、全国的に気温が平年より高い傾向にあるため、北日本や東日本、西日本の山沿いは多くの名所で平年より遅い見頃となる見込みです。
 ただ、11月になると寒気が西日本に入りやすくなります。東日本も晴れた日は放射冷却が見込まれるため、葉の色付きに重要な最低気温は下がる予想です。11月以降に見頃を迎える平野部の名所は平年並の見頃を迎えるところが多く、平年より早い見頃を迎えるところもあるとみています。

<猛暑・豪雨・台風の影響は?:影響はなく、葉の状態は良好>

 夏の天候は葉の育ち具合や痛み具合を左右し、色付きの良さに影響を与えます。今夏は6月の記録的な猛暑や8月の東北・北陸を中心とした豪雨、台風の影響が懸念されました。そこで、お天気アプリ「ウェザーニュース」を通じて8月30~31日に葉の状態を調査し、全国1,437人に回答をいただきました。全国的に「葉っぱの大きさ」は概ねそろっており、「葉っぱの形」は昨年より良い傾向にあります。懸念していた暑さや大雨による影響は見られず、今年も鮮やかな紅葉が期待できそうです。
 9月上旬には台風11号が西日本や北海道に接近し、雨風が強まりました。一部では塩害や倒木などの被害報告がありましたが、紅葉全体の鮮やかさを損なうほどではなさそうです。

<鮮やかさ:今後の台風進路に注意も、周期的な天気の変化で綺麗な紅葉に>

 葉が鮮やかに色付くためには、夏の天候だけでなく秋に適度な日差しと雨があり、気温がしっかりと下がることが必要です。今秋は11月前半にかけて全国的に天気が周期変化する予想です。葉が鮮やかに色付くために必要な日差しや雨、朝晩の冷え込みが十分に見込まれるため、鮮やかな紅葉が期待できます。ただ、今週末から三連休明けにかけて台風14号が日本列島を縦断することが考えられます。また、10月中旬にかけては西日本や東日本に台風が接近するおそれがあり、台風の影響次第では10月中旬〜下旬に見頃を迎える標高の高い山では鮮やかさに影響が出る可能性があります。

※ 見頃の定義:一つの名所の中で、全体の約7割が色付いたときから落葉が始まった日まで
※ 見頃の平年:2004〜2021年の期間で、紅葉が見頃を迎えた日から落葉が始まった日の平均
※ 天候の平年:1991〜2020年の過去30年平均

 

各エリアの紅葉見頃予想

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大雪山系で紅葉シーズンがスタート!

北海道では8月下旬から秋の涼しい空気に入れ替わり、朝晩の気温は内陸部を中心に平年並か平年より低い日が多くなっています。このため大雪山黒岳では平年より9日も早い見頃を迎え、大雪山旭岳でも平年並の見頃を迎えています。今後11月にかけては気温が平年より高い予想で、10月以降に見頃を迎える多くの名所で平年より遅い見頃になるとみています。

葉の色付きについては、9月上旬に接近した台風11号の影響で塩害や葉が散るなどの被害報告がありました。ただ、全体の鮮やかさを損なうほどではなさそうです。この先は天気が周期変化して、葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込まれるため、多くの名所で鮮やかな紅葉が期待できます。

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鮮やかな紅葉に期待!高温傾向で見頃は遅れる予想

東北では、今夏は太平洋側を中心に気温が高くなりました。11月にかけても気温は平年より高くなる傾向のため、多くの名所で平年より遅めの見頃を迎える見込みです。

葉の色付きについては、天気が周期変化して葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めます。このため、多くの名所で鮮やかな紅葉が期待できそうです。

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高温傾向で山沿いの見頃に遅れ、平野部は平年並

関東では10月にかけての気温が平年より高くなる傾向です。このため山沿いを中心に見頃は平年より遅い予想です。11月になると高温は段々と落ち着き、晴れた日は放射冷却が見込まれるため、平野部は平年並の時期に見頃を迎える予想です。甲信では11月上旬にかけての気温が平年より高くなる傾向で、多くの名所で平年より遅い見頃を迎えるとみています。

葉の色付きについては、天気が周期変化して葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めます。このため、多くの名所で鮮やかな紅葉が期待できそうです。ただ、10月中旬にかけては台風の影響を受けるおそれがあり、被害が大きくなった場合は鮮やかさが損なわれる可能性があります。

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室堂平など標高の高い山で紅葉シーズンがスタート!

北陸は8月末の前線通過後に秋の涼しい空気が流れ込み、朝晩は冷え込みました。立山の室堂平(富山)など標高の高い山ではすでに色付きが始まり、平年並の時期に見頃を迎える見込みです。ただその後は10月にかけて気温が平年より高く、多くの名所で見頃が平年より遅くなるとみています。11月になると高温は段々と落ち着き、晴れた日は放射冷却が見込まれるため、11月に見頃を迎える平野部では、平年並の見頃となるところが多い見込みです。

葉の色付きについては、天気が周期変化して葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めます。このため、多くの名所で鮮やかな紅葉が期待できそうです。

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高温傾向で山沿いの見頃に遅れ、平野部は平年並

東海では、10月にかけての気温が平年より高くなる傾向があるため、10月に見頃を迎える標高の高い山では平年より遅い見頃になる予想です。一方、11月になると徐々に寒気が流れ込みやすくなり、晴れた日は放射冷却が見込まれるため、平野部は平年並の時期に見頃を迎えるところが多いとみています。

葉の色付きについては、天気が周期変化して葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めます。このため、多くの名所で鮮やかな紅葉が期待できそうです。ただ、10月中旬にかけては台風の影響を受けるおそれがあり、被害が大きくなった場合は鮮やかさが損なわれる可能性があります。

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高温傾向で山沿いの見頃に遅れ、平野部は平年並

近畿では、10月にかけての気温が平年より高くなる傾向があるため、10月に見頃を迎える山沿いでは平年より遅い見頃となる予想です。一方、11月になると寒気が流れ込みやすくなり、晴れた日は放射冷却が見込まれるため、平野部は平年並の時期に見頃を迎えるところが多いとみています。

葉の色付きについては、天気が周期変化して葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めます。このため、多くの名所で鮮やかな紅葉が期待できそうです。ただ、10月中旬にかけては台風の影響を受けるおそれがあり、被害が大きくなった場合は鮮やかさが損なわれる可能性があります。

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高温傾向で山沿いの見頃に遅れ、平野部は平年並

中国や四国では、10月にかけての気温が平年より高くなる傾向があるため、10月に見頃を迎える山沿いでは平年より遅い見頃となる予想です。一方、11月になると寒気が流れ込みやすくなり、晴れた日は放射冷却が見込まれるため、平野部では平年並の時期に見頃を迎えるところが多いとみています。

葉の色付きについては、天気が周期変化して葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めます。このため、多くの名所で鮮やかな紅葉が期待できそうです。ただ、10月中旬にかけては台風の影響を受けるおそれがあり、被害が大きくなった場合は鮮やかさが損なわれる可能性があります。

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高温傾向で山沿いの見頃に遅れ、平野部は平年並

九州では、10月にかけての気温が平年より高くなる傾向があるため、10月に見頃を迎える山沿いでは平年より遅い見頃となる予想です。一方、11月になると寒気が流れ込みやすくなり、晴れた日は放射冷却が見込まれるため、平野部では平年並の時期に見頃を迎えるところが多いとみています。

葉の色付きについては、天気が周期変化して葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めます。このため、多くの名所で鮮やかな紅葉が期待できそうです。ただ、10月中旬にかけては台風の影響を受けるおそれがあり、被害が大きくなった場合は鮮やかさが損なわれる可能性があります。

全国の名所約800 か所の見頃予想日やスポット情報は、「ウェザーニュース」のスマホアプリとウェブサイト「紅葉Ch.」(https://weathernews.jp/s/koyo/ )にて公開しています。

 

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