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花火大会や夏フェスの開催可否判断と来場者の安全確保をアプリでサポート

イベント主催者向け「ウェザーニュース for business」を提供開始

降雨、強風、落雷をプッシュ通知でお知らせ、気象IoTセンサーで実況把握も支援

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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、花火大会や夏フェスなどのイベント主催者向けに、3,500万ダウンロードのお天気アプリ「ウェザーニュース」を法人専用にカスタマイズした「ウェザーニュース for business」の提供を開始しました。

屋外で行われるイベントは天候によって延期や中止を判断したり、夏はゲリラ雷雨や熱中症のリスクを考慮し来場者の安全確保を行うなど、気象情報は必要不可欠となっています。そこで当社は、イベントの開催可否判断と来場者の安全確保を支援するため、イベント主催者向けに「ウェザ―ニュース for business」を提供します。

本サービスは、「ウェザーニュース」のマイページに追加された専用ページから、あらかじめ登録した地点におけるピンポイントの気象情報を確認することができます。天気予報はもちろん、気象警報・注意報、熱中症に関する予報を表示したり、イベントの開催に関わるレベルの降雨、強風、落雷が予想される場合には、プッシュ通知機能でお知らせします。その他、本サービスのユーザーは「ウェザーニュース」アプリのゲリラ雷雨レーダーやAI雨雲レーダーなど有料コンテンツも利用できます。なお、本サービスは短期利用のニーズに対応し、最短2週間から提供可能です。

イベント開催中の気象状況把握に課題がある場合は、当社の気象IoTセンサー「ソラテナPro」のレンタル利用が有効です。雨・風・気温・湿度など7つの気象要素をリアルタイムに観測し、データは「ウェザーニュース」アプリから確認できます。「ソラテナPro」は1ヶ月からのレンタル利用が可能です。
これらの情報を活用し、イベントの開催可否判断やテント設営、熱中症の注意喚起や急な雷雨から来場者を守るための避難誘導を行う際の参考情報としてご活用いただけます。

イベント主催者向け「ウェザーニュース for business」に関するお問合せはこちら
https://biz.weathernews.jp/wfb/#formArea
図1:イベント主催者向け「ウェザーニュース for business」

 

アプリで屋外イベントの開催可否判断を支援、来場者の安全確保も

花火大会や夏フェスなど、屋外イベントの開催は気象条件に大きく左右されます。また、来場者の安全を守るためには、ゲリラ雷雨や熱中症リスクなどの情報も把握する必要があります。当社は、イベントの開催可否判断や来場者の安全確保を支援するため、イベント主催者向けに「ウェザーニュース for business」の提供を開始しました。

本サービスは、予報精度No.1(※1)のお天気アプリ「ウェザーニュース」のマイページから、あらかじめ登録した地点における10日先までのピンポイント天気予報や、36時間先までの落雷リスク、気象警報・注意報の発表状況などをまとめて表示します。また、プッシュ通知機能による気象リスクの通知も行います。例えば、イベントに影響するレベルの雨・風や台風による強風が予想される場合、周辺で落雷が発生した場合、注意以上の熱中症リスクが発表された場合に、ユーザーへ通知します。その他、本サービスのユーザーは「ウェザーニュース」の有料会員向けに提供しているゲリラ雷雨レーダーや熱中症レーダーなどのコンテンツも利用可能です。なお本サービスは、短期間のみ利用したいというニーズに対応し最短2週間から利用可能で、PC版の専用ウェブサイトも用意しています。


※1「ウェザーニュース」が天気予報サービス予報精度No.1を獲得:/news/40290/
図2:気象IoTセンサー「ソラテナPro」
図3:「ソラテナPro」の観測データをアプリで表示

イベント開催中の気象状況の把握に課題がある場合は、当社の気象IoTセンサー「ソラテナPro」の利用が有効です(※2)。「ソラテナPro」は、電源を入れるだけで雨・風・気温・湿度など7つの気象要素の観測を開始し、データは「ウェザーニュース」アプリからリアルタイムに確認できます。小型で軽量のため設置が簡単で、テント設営や備品の飛来防止対策、急な雷雨による屋内への避難誘導、熱中症の注意喚起を行う際の参考情報としてご利用いただけます。なお、「ソラテナPro」は最短1ヶ月からのレンタル利用が可能です。

※2 「ソラテナPro」の詳細はこちら:/news/43713/
大雨や強風を1分毎に観測する、新型気象IoTセンサー「ソラテナPro」を開発


 

法人向けのSaaS型サービス「ウェザーニュース for business」

当社は2022年9月に累計3,500万ダウンロードのお天気アプリ「ウェザーニュース」をビジネス用に拡張し、法人向けのSaaS型サービス「ウェザーニュース for business」の提供を開始しました(※3)。“いつものお天気アプリをそのままビジネスに”をコンセプトに、「ウェザーニュース」アプリ上で法人専用ページやプッシュ通知を追加し、企業のニーズにあわせてカスタマイズした気象情報を提供しています。また、管理者向けにPC版の専用ウェブサイトも用意しており、数十万の拠点と気象情報をマップ上で重ね合わせ、気象リスクの高い拠点を確認することも可能です。

本サービスは、店舗・工場・学校などの施設管理、お客様・スタッフの防災・BCP対策、小売の発注支援、道路の舗装工事、ドローンの安全運航、家畜の熱中症対策など、あらゆる市場のニーズに対応するパッケージを用意しています。さらに、企業独自の閾値やコメントを設定した強風・大雨などのプッシュ通知、観測機のデータ連携、オリジナル指数の開発など、様々なご要望にお応えします。

※3 『ウェザーニュースfor business』の詳細はこちらから:/news/41490/
法人向け新サービス『ウェザーニュース for business』を提供開始

 

 

 

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