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アジア6カ国の防災担当実務者に防災の取り組みについての研修を実施
アジアから世界へ、減災・防災の輪を広げる取り組み

[公開] 2024年02月29日

[更新] 2024年03月04日

ウェザーニューズでは、気候変動による災害の激甚化・多発化に対し、対応策となるサービス・技術の開発と同様に、実際に現場に立つ防災担当者の育成・教育も非常に重要なテーマだと考えています。

2024年2月20日、一般財団法人アジア防災センター(ADRC)のメンバー国から研修のため招聘されたアジア6カ国(アゼルバイジャン、インド、タイ、ベトナム、モルディブ、ラオス)の客員研究員の皆様を千葉市幕張の本社グローバルセンターに迎え、日本における当社の防災の取り組みや、先進的な気象サービスとその技術、そして防災を軸とした国際協力の活動などについての研修を行いました。

「船乗りの命を守りたい」「いざというときに人の役に立ちたい」というウェザーニューズ創業の精神は、それぞれの国で防災を背負う研究員の皆様からも強い共感がありました。そしていざというときのために平時から災害に対し備えておくこと、官と民が役割を理解したうえで柔軟に連携すること、そして最後の市民一人ひとりまで情報・サービスが行き届くための環境を整備することの大切さを当社から共有しました。

情報共有と意見交換の後、海運、航空、鉄道、道路などの交通インフラ向けサービスや、電力・流通などの産業を支援するサービス、そしてモバイル・インターネットサービスや予報センターの運営現場も見学いただきました。
特に「サポーター」の皆さんと一緒に創る天気予報を24時間365日発信し続ける動画番組「ウェザーニュースLiVE」のスタジオ周辺では研究員の皆様から多くの質問があり、一人ひとりの「市民」が実際にリポートやチャットで「参加」するという番組の形式に強い興味が集まっているようでした。
研修の最後に、参加した研究員の方からお礼とともに「以前から日本の防災の技術力が高いことは聞いていたが実際にその現場を見ることができて非常に素晴らしい経験になった。これをどうすれば自分の国に役立てることができるか、今後も継続して検討したい。」というメッセージをいただきました。
ウェザーニューズでは今回のような研修を通じ、世界各国の防災を背負う人財が一人でも多く育つことを願うとともに、その国の防災の将来を私たちも一緒に考えていきたいと考えています。

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