サステナビリティ
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"天気を味方に"する気象授業で、持続可能な社会への意識醸成
学校やスポーツチームへ特別授業を実施

[公開] 2021年08月23日

ウェザーニューズでは、社会課題に対する意識の醸成と次世代の気象人財の創出を目的として、小学校から大学まで気象専門スタッフによる「気象を味方に」と題した特別授業を実施しています。天気予報のエッセンスを交えた講義を通して、気象のおもしろみを感じてもらいながら、天気予報の活用方法を紹介しています。天気予報をありふれた情報としてではなく、その有用性と可能性を伝えることで、自分の身を守る行動(=適応策)と気候変動の問題自体に対して、一人ひとりの意識を高めることを目指しています。

直近では、世田谷区立用賀中学校にて中学生を対象に気象授業を実施しており、学校以外でも様々な団体やスポーツチームに対して講演を提供しています。特に、夏場においては、「天気を味方に」した熱中症や水難事故の予防、ゲリラ豪雨への警戒などをテーマとした講演を実施し、気象リテラシーの向上による防災意識の醸成に取り組んでいます。

2021年3月 世田谷区立用賀中学校での講演

学校講演内容の一部抜粋
ウェザーニューズは1,000人を超えるスタッフが働いており、民間の気象会社として、気象・気候に思いを持つ人財が集まっています。私たちの気象サービスの土台はすべてのスタッフによる思いであり、子どもたちに対して気象・気候への関心を育むことは、次世代の気象人財の創出にも繋がると考えています。

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