航空気象
安全で経済的、そして快適な空の旅のために
13,000便/日をサポート
3月13〜15日、ドローン業務支援サービスに関する内覧会を開催 >
第24回日本航空医療学会 参加報告 >
6th ARF & Heli Japan 2017 参加報告 >
航空気象チームでは、航空事業者様における安全で快適な航空輸送サービスの実現、また最適運航ポリシーを踏まえた、飛行計画作成段階から出発〜到着までのTotal Flight Supportをコンセプトに最適な意思決定判断をサポートしています。
航空機運航において特に注意すべき気象現象として、離陸・着陸時の雪や雷、突風などの天気変化が挙げられます。そこで航空気象チームでは、航空事業者・空港・航空機・パイロットなどに基づく個々の悪天閾値に対して、事前に予測可能な現象に対する対応策支援情報の提供や天気変化に基づく通知を実施し、最適な運航可否判断支援情報を提供しています。
また、エンルート上の悪天についても、Minimum Time Track (MTT)やMinimum Fuel Track (MFT)、Minimum Cost Track (MCT) を検討する上で必要な情報提供をしています。
Go or No-Go Decision Support
安全性・経済性・快適性のための対応策支援を目的としたサービスメニューです。運航管理者が飛行計画作成時に、到着空港の気象条件から通常運航、遅延、欠航や最適なExtra Fuel搭載判断するための支援情報を提供します。独自の対応策支援インデックスとして、Terminal Safety and Schedule Scale(TSS Scale)があります。
En-route Optimization Support
飛行計画作成時、また飛行中におけるエンルート上の悪天現象に対して、安全性・快適性のための対応策支援を目的としたサービスメニューです。悪天現象を全球レベルでインデックス化し、対象フライトに対して高度やルート変更のための判断支援情報を提供します。