
小野 佑里瑛
船と陸を情報でつなぐ
小野 佑里瑛(おの ゆりえ)2020年入社
新卒で入社した印刷・文房具メーカーにて、3年間営業職を経験。その後、ウェザーニューズへ入社。現在は海運業界を対象に、船会社の航海を支える営業として活躍している。
この業界に入らないと出会えない人たちとお会いできるなんて新鮮
Qウェザーニューズを選んだ理由を教えてください
前職では文房具や印刷物の営業をしてたんですけど、経費削減の対象になるような業界かつ、少しレッドオーシャン、どこも同じことができる状態だったので、どうしても価格競争になりがちだったんです。 もっと会社として、個人として、しっかり「誰かの役に立っている」と実感できる仕事がしたいと思い、転職を決めました。 そんな中で出会ったのがこの会社です。会社全体の「人の役に立ちたい」という明確な想いにまず惹かれました。 そして何より、エージェントの求人で「船の航海をサポートするサービス」があると知った時、船会社の方と関わることって多分普段はないと思うんで、純粋に「面白そう!」と思いました。 普通に生きていたら、親戚に船長でもいない限り、船を動かす方々と関わる機会なんて滅多にないじゃないですか(笑)。 大学も海運とは無縁の学部でしたし、だからこそ「この業界に入らないと出会えない人たちとお会いできるなんて、すごく新鮮だな」って。 もちろん面白そうという好奇心だけではなく、「安全」という何より優先しなきゃいけない安全をサポートするサービスを販売する営業であることに、大きな魅力を感じ入社を決めました。

1日のスケジュール例
08:30
出勤 今日の予定確認 メール確認・返信
10:00
社内会議 顧客対応等
12:00
ランチ
13:00
顧客訪問 資料作り 事務作業等
18:00
営業報告 今日のタスクの振り返り等
19:00
退勤
それぞれの課題に合わせたサービスをご提案する
Q現在の仕事内容を教えてください
すでにサービスを使っていただいている既存のお客さんや、新規で問い合わせをいただくお客さんに対して、それぞれの課題に合わせたサービスをご提案する仕事をしています。 営業職として入社して、最初に担当したのは国内の海を航行する「内航船」や、港の「港湾事業者」、そして海のインフラを作る「海上工事」の会社さんへの営業でした。
すでにあるものをただ売るという営業ではなく
Q前職の経験で、今の仕事に役立っていると感じることはありますか
前職もすでにあるものをただ売るという営業ではなく、受注営業だったんです。 現在のお客さんが持っている課題を、「どういう風な使い方をすれば、このサービスで改善できますよ」みたいなところを、こうヒアリングから引き出して、サービスを使ってその課題を解決していくところは、あの時の経験が今の仕事に活かせてると思います。

サービスの提案だけじゃなくて、お客さん側の組織を動かす
Q航海気象の営業だからこそ提案できる『おもしろさ』や『難しさ』を教えてください
『おもしろさ』はやっぱり普段関われない船長に会うとか、船やバースに行く、っていうことをさせてもらえるのが、結構貴重な経験かなと思ってます。 船に乗せてもらったり、船の中でどういう操船技術が使われているとか、船長が普段見てるものを、船長室のデッキに行って見せてもらうのは貴重だし面白いなって思っています。 営業的な『難しさ』としては、お客さんと一緒になってお客さん側の組織を動かすところですね。お客さんも安全のためにサービスを使うのは必要だと思いつつも、社内でこう稟議を上げる、例えば部長とか社長とかに承認を取るみたいなプロセスが結構大変。 そこを1人の営業として、サポートしています。 上層部がいらないって言うから、導入しない、でも現場は欲しいって言ってるみたいなことも結構あります。サービスの提案だけじゃなくて、「どうやったら社内を動かせるかな」っていうのをお客さんの立場に立って、お客さん側の組織を動かすシナリオを考えるのが面白いところだし難しいところかな。
私たちのサービスで一本化するご提案を
Qご自身の提案によって、お客様の航海を支えられたと実感した印象的なエピソードを教えてください
私が入社して初めて受注をいただいた、規模の大きなお客さんとのエピソードが深く心に残っています。 以前は、船では他社のウェブサイトの気象情報を見ているけど、陸上ではまた別の会社の予測を見てるみたいな、使ってる予測がバラバラっていう状態だったんです。それを船と陸上で同じ気象情報を見られるように、私たちのサービスで一本化するご提案をしました。 船が港に着岸できるかどうかの最終決定を下すのは、船長です。船長は、船の全責任を背負っていますし、万が一のことがあれば文字通り責任を問われる、ものすごくプレッシャーの大きいお仕事なんです。 船長が一人で孤独な判断をしなければいけないっていうのが今までだったんですが、気象情報を一本化したことで、陸上側から後押してもらいながら、「ちょっと荒天に突っ込むんじゃなくて、一旦延期して、じゃあ次のタイミングで、バースに入ろうか」みたいな、そういった判断ができるようになったって言ってもらえて。 お客さんの言葉を借りると、「孤独な判断をサポートできるようになった、そこが解消できたのがよかった」と言っていただけて、聞けてよかったな、と心から思いました。

1人のお客さんだけじゃなくて、業界的にインパクトのある仕事ができたら
Q今後の夢や目標を教えてください
内航船とか、外航船とか関わっている業界に対して、少しでも貢献できたっていう実感を得られるようになりたいなと思ってます。 それは数字的にも「事故が減って、安全性が強化されました」とか、1人のお客さんだけじゃなくて、業界的にインパクトのある仕事ができたらなと思ってます。
「自分が学んできたことと業界が違うから」と臆さず
Q就活生へのメッセージをお願いします
自分は大学で理系だったんですけど、全然業界も違う前職だったり、今のこの会社に入っても全然違う業界なんですけど、自分が学んできたことと業界が違うからって、臆さず、いろんな仕事に挑戦していただければいいんじゃないかなと思います。 また営業って、なんかあんまりこういい印象がないのかなって。忙しそうとか、お客さんからクレームが来て謝らなきゃいけないみたいな、なんかそういう印象があるのかなと思ってるんですけど。 本当にそれは一部で、それよりも実際にお客さんから「サービスが役に立ってるよ」みたいなことを直接聞ける立場でもあるので、そういった面で魅力的な職なので、是非挑戦していただければと思います。








